第3回「ディスク・ユニオン」③

　覚えている限り、御茶ノ水店舗の移り変わりなど記して行きます。もう老人の域に達しておりますので、記憶違いなど多々あるかと思いますが、威嚇的なツッコミは心臓に良くないので、なるべく優しくツッコンでくださいね。
　ユニさんのカキコにもあるように、駅前交番の横の線路に平行して走る道には、お茶の水中古センターがありました(現在の先駆けのような形)。　どんな理由かはわからないが、この店舗は長続きしなかったですね。
　また、ヘッドさんのカキコにあるように、楽器屋の隣の奥まった場所にはメタル館(当時そのような呼称だったかは失念)がありました。
　継ぎ足しの古い建物で、階段は狭く急でミシミシ音を立てながら二階にあがらなければならなかった。
　今あるメタル館は、元はクラシック館だったと記憶しております。その2軒隣茜壺(アカネツボ)と言う喫茶店の隣の細いビルには、神保町から移動してきたブリティッシュロック館が入った。
　このビル、ユニオンが3フロアを占有してたような気がします。残りのフロアは、記憶が定かではありませんが“プログレ”と“アメリカン・ロック”だったような気がします。
　ヘッドさんの書き込みにあります“YMCAに曲がる～”これが、お茶の水本店だと思いますが・・・。
　あと、姉妹店の「セカンドハンズ」でも一時期、中古レコードを扱っていたと記憶してます。ちなみにレコード袋は、白地に赤文字ｆだったです。
　そして現在、“御茶ノ水中古センター”はどの店舗よりも僕は好きですね。探しやすいし、それにトイレもあるし(苦笑)・・・by akichan！