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みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

2006.05.21 WHITESNAKE

2015年05月07日 04時31分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
東京・国際フォーラム ホールA
1階25列21~24番 \8,000-

David Coverdale(Vo)
Doug Aldrich(G)
Reb Beach(G)
Timothy Drury(Key)
Uriah Duffy(B)
Tommy Aldridge(Ds)

《セット・リスト》
Opening SE THE WHO/My Generation
1.Introduction
2.Burn(incl.Stormbringer)
3.Guilty Of Love
4.Love Ain't No Stranger
5.Walking In The Shadow Of The Blues
6.Love Hunter
7.Slow An' Easy
8.Is This Love
9.Ready To Rock
10.Ready An' Willing
11.Blues For Mylene
12.Snake Dance
13.Crying In The Rain(incl.Drum Solo)
14.Ain't No Love In The Heart Of The City
15.Give Me All Your Love
16.Here I Go Again
17.Take Me With You
18.Still Of The Night
19.We Wish You Well

◆ 管理人さんとの出会い Mr.Rapport

当初、ボクはこのコンサートには行くつもりがなかった。『サーペンス・アルバス』以降、HM化したWSがどうも好きになれなかったからだ。それにもかかわらず、なぜ行く決意をしたのか?

理由は二つある。一つはWalking In The Shadow Of The Blues、Love Hunter、Take Me With You…といった往年のクラシック・ナンバー、そしてステージでは100%演らないであろうといわれていたDPの名曲Burnがセットリストに加えられていることをネットで知ったこと。

もう一つは、みんブロやロングリブ~の母体ともいえる「紫庵へようこそ」の掲示板への書き込みがきっかけで親しくなった管理人さんことアキちゃんと、WSの話題で盛り上がり、「それならば一緒に行きましょう」ということになったからである。

そのアキちゃんとは、当時、掲示板のお付き合いだけで、面識が一度もなかった。だから、どんな人なのかも一切わからない。アキちゃんに関する唯一の情報は、このコンサートに先立つ数カ月前、彼と初めて会ったユニさんから届いた以下のようなメール内容のみ。
「アキちゃんは貴兄と違って、真面目で常識人です」
エッ? 真面目で常識人? 確かにオレとは180度違うな。
嫌だなあ……、オレが一番苦手としているタイプじゃん。
でも、まあいいか。嫌われたら嫌われたで、もう二度と会わなければいいんだから。掲示板にもカキコしなければいいんだから。

そんなアキちゃんに対する印象が少しばかり変わったのは、コンサートの前々日、彼から来たメールを拝見したときであった。
「○○時に国際フォーラムの○○で待っています。ボクは姉●建築士に顔が似ているので、すぐにわかると思います(笑)」
なんだ、意外とユーモアに満ちていて、ひょうきんなところがあるんだなあ。じゃあ、オレも……ということで、次のようなことを記して返信した記憶がある。
「了解しました。姉●建築士ですね。ボクはバーニー・マースデンに似ていると、ミスター・ユニバースさんからよく言われます(笑)」

こうしてお互いにメールで自己開示をしあった翌々日、国際フォーラムの待ち合わせ場所でアキちゃんと初対面。
「確かに、姉●建築士に似ているなあ。向こうもたぶんオレのこと、バーニー・マースデンに似ていると思っているんだろうな」と思いながらも、掲示板のやり取り同様にすぐに打ち解け意気投合。他の方2名、計4名でコンサートを存分に楽しんだ記憶がある。

あれから、9年……。「嫌われたら嫌われたで、もう二度と会わなければいいんだから。掲示板にもカキコしなければいいんだから」というボクの取り越し苦労は完全払拭。今や人脈を通り越して心脈と呼んでもいいお付き合いをさせていただくようになった。
ユニさんの「アキちゃんは貴兄と違って、真面目で常識人です」というコメントは確かに一理あるけど、別の側面から考察すると、これがまたボクに負けず劣らずの「すけべじじい」。要するに、陰と陽のバランスをうまく兼ね備えた人なのである。

では、肝心のコンサートの感想は?
これは、アキちゃんとほぼ同意見なので、そちらを参考にしてください。
いずれにしても、縁は異なもの味なもの。このときのコンサート――「ホワ会」がきっかけでアキちゃんと出会わなかったら、たぶん、リンゴで顔を合わせても、軽い挨拶を交わす程度で、肩を並べながら仲良くHRを聴くこともなかったかもしれない。
おしまい

※↓当日の模様を記録したブートレッグがコレ


◆ WHITESNAKE観戦記 akichan!

2004年10月のハマースミスでのライヴDVD+CDを引っさげて、何度目かの“新生白蛇”がやって来るとのニュース。
僕は発売されたそのDVDを見て、DC(David Coverdale)の声の異常を痛感した。
かつての“ディープ・ボイス”が失われてしまった失望感に、本当に行くべきだろうかと悩んだ。
しかし、オープニング・ナンバーの魅力には換え難いものがあった。第4期DEEP PURPLEを体験していないだけに。

当時僕が管理していた(まだありますが・・・)掲示板の同人さんらと“観たい”って気持ちが一つになった時、幻の「ホワ会」(よーするにWHITESNAKEを観に行く会)が立ち上がり、途中“アラシ”に遭いながらも挫けず、結果として4名御一行様で新生白蛇詣でとなったのであります。

その“オープニング・ナンバー”とは・・・。
WHITESNAKEの初期、いくつかのDEEP PURPLEのナンバーがプレイされていたことはあったが、「Burn」はずっとずっとずーっと封印していた。
今回、その「Burn」をプレイする。しかも、「Burn」と肩を並べる第3期DEEP PURPLEの名曲でありながら、「Burn」よりもさらに封印率の高い「Stormbringer」をつなげると言う。
これは前代未聞の大事件、生涯忘れることの出来ない感涙ものの大プレゼントだった。

本番に臨むにあたり、特にこの2曲のつながり部分をブートレッグで予習してたことは覚えている。
覚えているのだが、実際ステージの模様を今思い出しながらそのことを記そうとしても、パーツパーツでは思い出せても全体が見えて来ないのだ。
その代わりにヘンなことは覚えている。
さすがDCは日本に慣れているってか発するMCが、他のアーティストと一味違う日本語を操っていた。
“ウタッテ!”とか“ハイっ!”とか“スイマセン!”とか。それがとってもオチャメだった。

DCのノドは、やっぱり本調子では無かった。
大阪では披露してくれた「Mistreated」を東京では断念するとの情報が入ったにも関わらず、1曲終わるごとに“次は絶対にアノ曲だ”とずっと祈り続けた。
でもやっぱりその祈りは通じなかった。
僕は、思い余って“Mistreated演ってくれー”って悲痛な叫びをあげてしまった。
コメント (6)
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2015.04.28 PAUL McCARTNEY

2015年05月05日 08時56分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
日本武道館 西スタンド 2階 S席 50番 by headstorm

Paul McCartney(B,Vo,G,Piano)
Rusty Anderson(G)
Brian Ray(G,B)
Paul Wix Wickens(Key,G)
Abe Laboriel Jr.(Ds)

《セット・リスト》
1.Can't Buy Me Love
2.Save Us
3.All My Loving
4.One After 909
5.Let Me Roll It
6.Paperback Writer
7.My Valentine
8.Nineteen Hundred And Eighty Five
9.Maybe I'm Amazed
10.I've Just Seen A Face
11.Another Day
12.Dance Tonight
13.We Can Work It Out
14.And I Love Her
15.Blackbird
16.New
17.Lady Madonna
18.Another Girl
19.Got To Get You Into My Life
20.Being For The Benefit Of Mr.Kite!
21.Ob-La-Di,Ob-La-Da
22.Back In The U.S.S.R.
23.Let It Be
24.Live And Let Die
25.Hey Jude
26.Yesterday
27.Birthday
28.Golden Slumbers~Carry That Weight~The End

★ はじめに ★
今から40年前
1975年11月19日~21日・日本武道館3日間を予定していたのに【入国出来ず】で、チケットも売らずに中止!(放映権のあるTBSの絡みで、席の確保は確約済だったのに)

1980年1月21日~24日・2月1日2日の日本武道館6公演を、ウド―音楽事務所の整理券60番代をゲット。
新宿住友ビル前での販売に出向き、全6公演アリーナ席をゲット!→でも中止。

昨年の日本武道館公演もゲット!→でも中止。

ツー事で、因縁?リベンジ?の日本武道館公演、ネット申込みしたら、見事に当選(因みに、B席40000円の1本狙い)→参戦して来ましたよ(笑)

★ チケット交換 ★
当選したものの、セブイレブンにて支払いしその場で発行されるのは、《座席番号入りチケット引き換え券》!
それには購入者の個人名が印刷されてて、【身分証持参の上、4/26. 27東京ドーム12:00~17:00 4/28日本武道館12:00~の引き換え】と指定されてます。
オイラは27日昼過ぎに、東京ドーム22番ゲートの真上の入り口にて引き換えをして来ました。

ドーム内に入る回転扉の手前の長テーブルで、制服のガードマンの荷物検査
→チケットの偽造無い?かなり細かい確認作業、購入者の身元確認
→一人ひとり回転扉を通リドーム内に
→入ると、またまたチケ確認。席の種別を聞かれる。
→SS・S・A・B・C と並ぶ列を振り分けされる。オイラはB席。
列の一番前にて係員にチケを渡し、更に、購入枚数の確認。
 この公演は、1枚~4枚迄購入出来たが、オイラは単独参戦の為、1枚。
→B席1枚って事で、箱の中には縦に並んだ封筒がずらり。各封筒に《B1》とスタンプが。
→なんと?そこから、自分で選ぶ《福引き方式》とりあえず、ど真ん中を選びます。
→係員が封筒を一度取り、ホチキス止めを外し、Bチケットを確認してから、手渡されます。
→《座席表は外にありますので》と、ドームから外に出されます。武道館の座席表が掲示されてて、各自で確認!
【西スタンドの南寄り】をゲット。とりあえずは、観やすいなと思い、ホッ(笑)


一度帰還!
夜のドーム最終公演に、普通に一塁側で参戦。
(今回は日本武道館リモD先に書かせていただきます)
メ[ル、声も出ており2時間45分?のライブ!
しかしながら、前回の来日のお復習って感もあり、《Magical Mystery Tour 》で幕開け。
特にサプライズも無く、《Jet 》《Get Back 》もやらず……
武道館へのライブに更なる期待が……



★ 日本武道館限定T ★
《4月28日、当日1時から日本武道館にてグッズ販売する》と言うことで、12時半に日本武道館へ。
開演6時間前なのに、かなりの方々が集まってます。

グッズ販売のテントは北西階段の下に在りますが、一度、武道館の2階の外の回廊?に、横4列で北西の階段に向かって並びます。
そして、北西階段を降りてテントで購入の流れ。
オイラが並んだ時は《南》でしたので、そこから北西階段行く迄・・・90分位(-_-;)

そこで、メガホンを持つ係員からの説明が…《日本武道館限定T売り切れ》との事!!
そこで、申込み用紙の配布→記入→現金支払→後日宅配。
しかしながら《800円郵送代の発生》が…皆さん怒り捲り!!!
申込み用紙にやっと全ての記載が終わったら、3時過ぎ。
チケットを取りに、自宅に一度帰還!


★ 開 場 ★

チケットには《開演18:30分》と印刷。…ドーム同様に、開演押しても19時開演かなぁ位の気持ちで、18時少し前に武道館着!
既に、物凄く多くの方々が武道館前に。
各放送局のクルーも多数取材してるし。とにかく、ゴチャゴチャの武道館前。
そんな中、《開場》をするアナウンス有り。エエッ!コレから?遅いナア…
普段、クラプトンやキッス等の武道館を満員にするバンドでも、1時間鰍ゥらずに混乱無く席に着けるのだが…。

今回は、アリーナと1階席は南から入り。2階席は南西階段からの入場。
《時計台の方へ並べ》との係員の指示。
アリーナと1階席は、時計台を曲リ森の中へ列が…
2階席は武道館を背にして、先頭を、昼エ側・北の丸公園を科学技術館方面に横4列に歩道に並ばせます。
直ぐにUターンして武道館と思ったら、なんと!科学技術館迄行き、左に折れ、森の中をぐるっと800m位?。その列も牛歩!武道館の中に入れたのが、19時過ぎ。
武道館の建物に近づいたら、1階2階に関わらず、何処からでも入って良いとのアナウンスに、愕然!…エエッ!!!!
…入り口でのチケットのもぎりは、各自で行い、半券を係員に渡す方式!
流石に、アリーナには降りれないけど、1階・2階は自由に行き来出来る感じ。
それだけに、館内はまたまたゴチャゴチャ!
何故普段のライブ時の入場形式にしない??仕切り悪すぎ!!

館内に入ると、武道館の至るところに《1966年の来日時のフォト》が飾られてます。
しかしながら、武道館は階段での移動。年輩の方々たいへんそうでしたね。
ドームより段差と傾斜あるからなあ…
あの独特の造り、簡素な割りには解りにくい席の配置と、自分自身が何処に居るの?場所すら、解らない方々多数。更にトイレの列がハンパ無い。
ツー事で、やっと着席!

オイラの西スタンドは、予想以上に良い席だった。
…ドームでは、ステージ真後ろと左右にスクリーンが在りましたが、武道館は無し。(2階北西・北東に小さいものは在り)
真後ろは、バリライトが何段にも配置。ステージ真上のライテイング用のトラスも簡素。
スピーカー類も上に吊るされていて、ステージへの視覚を遮るものは無し。
デッドゾーンが無い為、東西各席共に北側の席は、かなり観やすかったと思いますよ。

各席に、《メ[ルには内緒の演出!》との、コメントの入った無線機能付きリストバンド型ライトが置いてあります。
演出に合わせて発光、色合いも変わり、武道館の座席の位置ごとにプログラミングが違い、それを中央で管理して、自動発光させる…す、凄いアイテムです。

★ 開 演 ★

時間は既に19:30を過ぎ、1階席、2階席では何度もウェーブが起き、アリーナでもウェーブを試みる等のスゲ―盛り上がり。
館内のBGM は、ドーム同様に、ビートルズ・ナンバーをいろいろサンプリングした曲。
そんな中、19:55分暗転からの待望の日本武道館公演スタート!

スカパーで、後ほど放映が決定したから、とりあえず簡素に報告しますので悪しからず。
Youtubeでも、かなり素晴らしい映像が出てます。
気になる方はソチラを確認してみてね。

オープニング・ナンバーは、ビックリの
1.Can't Buy Me Love
…『コンバンハ、トーキヨー!ブトウカンへ、ヨウコソ!』のMCでスタート!
オイラ的には、《ビーナス&マース~ロック・ショウ~ジェット》の夢のオープニング・セット!が消えたと思った(涙)

2.Save Us
…『ヒサシブリ、ブトウカン!』とMC!
やはり、基本は今ツアーの流れと、確信。

4.One After 909
…流石に、驚いた!(笑)

6.Paperback Writer
…やはり、感無量!

7./8.
…変更しても良かったのでは?と、勝手に思ったけど(笑)

10.夢の人
…もともと、日替り曲だから、替わりに《今日の誓い》を聴きたかったけどね。

12./16.やるんですね。新曲は……

18.Another Girl
…世界初の演奏を堪能?(笑)
《シーズ・ア・ウーマン》武道館ならこの曲やってよ。…と思ったりもしますけど(笑)

19.Got To Get You Into My Life
…久々だよね!!盛り上がります(笑)

21.Ob-La-Di,Ob-La-Da
…『イッショニ、ウタオウヨ』のMCからの、歌声喫茶「武道館」開店です!!

22.Back In The U.S.S.R.
…メ[ルの演奏してるステージの床に、映像が映されてて綺麗~!…ドームでは解らなかった。

23.Let It Be
…手首に着けたメ[ルに内緒の演出炸裂!素晴らしい、ライティングです!!
アリーナ席に日の丸!メ[ルから見た正面南スタンドにはユニオンジャック!
メ[ルも涙ぐむよ。…72歳だしね(笑)


24.死ぬのは奴らだ
…武道館でもパイロ炸裂!もーコーフン!!炎の熱と爆風を体感です。(悔しいけど、韓国公演の野外でもライブは凄いよ。Youtubeで見たけど!)

25.Hey Jude
…またまた、歌声喫茶「武道館」アゲイン!
『ダンシ!ウタッテ!』『ジョシ ウタッテ!』と、いつもの煽りからの大合唱。
そして手首装着のライティングの感動の演出からエンディングへ。
本編終了!

アンコール
26.Yesterday
…『ブトウカン!』→←『ブトウカン!』と、メ[ルとオーディエンスとのコール&レスャ塔Xで、大盛り上がりからの演奏。
やはり武道館で聴くこの曲は感動!

27.Birthday
…予想外の曲にビックリ!

28.Golden Slumbers~Carry That Weight~The End
…締め括りはこのメドレーしか無いね。
ドーム同様に、紙吹雪の嵐で終わり!

2時間20分のライブでした。


★ 後書き ★

武道館公演に行ったからこそ、言えるのだが…
ドーム公演だけに参戦ならば、武道館公演を羨むだろうし。
武道館公演だけに参戦ならば、ドーム公演を羨むだろうし。
…単にCPを考えると、痛し痒しの日本武道館公演かなぁ
ライブ演奏、世界初の曲、レア曲…確かに聴けましたよ。
でも、《Jet》《Band On The Run》《Hi Hi Hi》《Get Back》が聴けず!!!!
ドームは3時間近くの内容。
武道館は2時間強の内容。
…単に比べられないけど…ね。
オイラの選択した4万円で満足!それ以上は、流石に無理(笑)

それと、グッズ販売・入場時の仕切りが悪すぎたのが、残念( ̄▽ ̄;)

最後に、メ[ルは次回の来日の可能性多分に在ると確信しましたよ。元気です!マジに(笑)
いろいろご意見ありましようけど…

相変わらずの支離滅裂な参戦リモノお付き合いありがとうございました!!

次は、6月迄のリヶ「定出分の報告かなぁ? 宜しくーっ!!!!
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2015.03.11 JUDAS PRIEST

2015年03月18日 06時33分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
日本武道館 アリーナB8 68番 by headstorm

Rob Halford(Vo)
Glenn Tipton(G)
Richie Faulkner(G)
Ian Hill(B)
Scott Travis(Ds)

《セット・リスト》
War Pigs
Battle Cry
1.Dragonaut
2.Metal Gods
3.Devil's Child
4.Victim Of Changes
5.Halls Of Valhalla
6.Love Bites
7.March Of The Damned
8.Turbo Lover
9.Redeemer Of Souls
10.Beyond The Realms Of Death
11.Jawbreaker
12.Breaking The Law
13.Hell Bent For Leather

~Encore
14.The Hellion~Electric Eye
15.You've Got Another Thing Comin'

~Encore 2
16.Painkiller
17.Living After Midnight
18.Defenders Of The Faith
Beginning Of The End

前回の《EPITAPH TOUR》…プリーストの最期を見届けに行ったのに…結局は、解散撤回。
2014年に新譜《REDEEMR OF SOULS》を発売~のツアー。既に北米は終わり。今年(2015年)、オーストラリアを周り、遂に日本来日!!

しかしながら、オイラを含め周りでは、「ロブの声が出ない」「年齢的にも無理がある」「新譜出てもナア…」「演奏時間も、アンコール入れても80分切ってるラシイ」「もういいんじやねぇ?」と、ネガテイブ意見多数…。
信者のオイラ(笑)としては、とりあえず新譜を購入し聴いてみた。
…とんでも無い位、良いアルバムにビックリ!(笑)
更に、今回のツアーは新譜と30年前に発売された名盤《DEFENDERS OF THE FAITH》を中心のセットリストと判明!!…ヤッパ行きますかねエ…信者だし。

ツー事で、メタルゴッド参りに、武道館へ。

6時半近くに九段下駅に着。
イマイチ信者が、少ない気が…
グッズ売場を覗いてはみたものの、値段も高くイマイチな内容。珍しくT購入はやめ!(笑)サクサクと場内へ。
信者、少ない訳が判明!…武道館のスタンド東 西 北東 北西 2・3階席は暗幕で覆われ済み。観やすい位置だけ販売?…これでも1万人近い入りかなぁ?
このライブも撮影許可おりてて、場内で、信者の、皆さん記念撮影会!!

定刻に、ブラックサバスの《WAR PIGS》をBGMに場内暗転~揺れんばかりの歓声の中スタート!!
暗幕の裏からメンバーが朧気に映し出され、音が出た途端に…あれ?音消えた!!…いきなりの機材トラブル(笑)
BGMはAC/DCに代わり、場内暗いままお詫びのMCを挟みつつ仕切り直しで、20分遅れのスタートとなった。

JUDAS PRIESTの文字を表示した暗幕が降りたま、新譜《Battle Cry》をイントロに使い、そのまま《Dragonaut》に。
と同時に、暗幕が落ちてステージが全て出現!!…ステージは、フルセットに近い装飾での来日公演では?
ドラムキットは、中央の高い位置。ドラムの真後ろと下部左右側は、LEDのスクリーン。
さらに、曲目に合わせてドラゴンが火を吐く映像CGが映し出される。
ライティングは、無数のバリライトを配置。音のバランスも良し。
左にGのリッチー! 中左Voのロブ! 中右寄りにGのグレン! 右にBイアン! で、中央一段上にDsスコット!…っていう布陣!!

オイラ的には、前回と前々回のライブでの、ロブの動きと声に不安があったが、まるで問題無し。
ロブの登場時に、杖を突いて現れてるけど、これは演出。
声に関しては、勿論エフェクターや、エコーの機材による補正はあるものの、問題無く歌うし、叫んでます!…某深紫、飛行船の方も見習って欲しいナア…(笑)

ライブが進むにつれて、新譜の制作にも献身した新加入のリッチーの力がバンド全体に新たなる活力を与えたのは、間違え無しと確信。
…グレンと、ツインギターでステージに並び、ギターサウンドと演奏をシンクロさせての動きとメ[ズに、久々に鳥肌をたててしまつた(笑)←因みに、先日のKISSの3人が並んでも鳥肌は立たたずでしたしけど…

リズム隊の二人も凄い!!イアンは、坦々と野太いベースラインを弾き、スコットは重戦車の如くツーバスを操り叩き捲り!!!!
…全てがメタル!…メタルゴツド!!降臨!!!……(笑)
やはり、セットリストも凄かった!!
新譜のツアーだから、時間的に外される曲が、在るのは致し方無いと覚悟での参戦ではあったのだが…日本武道館は違ってた!!
アンコールに《ELECTRIC EYE》
まさかの、セカンドアンコールに《PAINKILLER》
これで〆だなナア…の《LIVING AFTER MIDNIGHT》
更に《DEFENDERS OF THE FAITH》
で終演!!

メタル?ヘヴィメタル?って何?…その答えがこのステージ!
教科書、教典の様なライブでした。
たぶん、ロックに何も関心無い人がこの光景(バンドと信者)見たら、確実に、引くなあ(笑)
98%は信者、後の2%はロックが好きでとりあえず見に来た方と、オイラの勝手な想像です。
信者だから唱えるし、リアクションも良く、バンド側も大満足と確信するライブだったのでは無いかな♪
…ライブ録音したら良かったのにと思えるライブでした!!

ブート出たら即買いだナア…(笑)

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2015.03.03 KISS

2015年03月05日 04時39分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
東京ドーム A11 79 番 by headstorm

Paul Stanley(G,Vo)
Gene Simmons(B,Vo)
Eric Singer(Ds,Vo)
Tommy Thayer(G,Vo)

《セット・リスト》
1.Detroit Rock City
2.Creatures Of The Night
3.Psycho Circus
4.Parasite
5.Shout It Out Loud
6.War Machine
7.Do You Love Me
8.Deuce
9.Hell Or Hallelujah
10.I Love It Up
11.Lick It Up
12.Bass Solo
13.God Of Thunder
14.Sukiyaki
15.I Was Made For Lovin' You
16.Love Gun
17.Black Diamond
~Encore
18.Yume No Ukiyo Ni Saitemita
19.Rock And Roll All Nite

KISS、11回目の来日・最終公演の東京ドームに行って来ました。

この公演は、ももクロの特別参戦と宣伝され…ももクロが前座?、中間に登場??、アンコールに登場???…と、巷ではいろいろな噂が飛び交っておりましたが、いざ蓋を開けてみると、いつも通りのKISS公演でしたよ(笑)。
彼女らは、アンコール時の2曲に参戦しただけ。オイラ的には、ホッ!!(笑)。

平日の東京ドーム公演となると、KISS×ももクロといえども、チト、入りが悪かった。(当日券発売あり)
結果、2階席スタンドにかなりの空き。

そんな中、今回のオイラの座席は、なんと中央ブロックの前から7列目!
10列目以内はVIP席デハナイノ??
普通に、UDOの会員サイトから購入しましたけど…。
UDOさんには、何十年も貢いでる身といたしましては、たまにでも、こんな良い事も無いとね♪

今回のツアー名は、《40th Anniversary Tour》。我が日本からスタートです!!
セットリストは…「Bassソロ」「スキヤキソング」を入れて、若干の曲順違いはあるものの、全19曲のセット。
東京ドームのみ、ももクロ参戦の為、アンコールナンバーに変更あり。
他の都市では、「Samurai Son」。東京は、「Yume no Ukiyo ni Saitemina」を演奏。翌朝の各情報番組でも、紹介されてましたよね。

音も良く、スモーク、パイロ、ライティング、さらに、お約束のジーンの火吹き、メ[ルの空中移動、トミーのギターからの花火、エリックのエレベータードラム等々もあり。
…でも、前回のスパイダーセット(蜘蛛の様にライティングが可動)が無いのが実に残念!
あの舞台セットに較べると、今回は少しシンプル!←それでも、他と較べりゃかなり派手だが(笑)。

セットリストに関しては、レア曲「PARASITE」がプレイされたが、聴きたい人居る?
「DO YOU LOVE ME」も別の曲にして欲しかったかも~(笑)
等々、切り無いけど…。

最後に、さすが映像の解像度が良い為に、ジーン、メ[ルの老け具合が気ニナリマシタ。…勿論凄いんだけどネ♪
つー事で、会場ではスマホの撮影は良いとの事。You-tubeにUPされるのは、時間の問題と思われます。ライブ内容はいろいろ探して見てください[m(_ _)m]。

取急ぎの参戦報告迄!ヘッドでした[m(_ _)m]

p.s.
↓は、入場者全員が貰えるKISSのお面
オープニングに飛び出した、紙テープ
ラストの紙吹雪!

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2015.02.02 YNGWIE MALMSTEEN

2015年02月24日 05時57分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
渋谷公会堂 by headstorm
1階9列15番 open 18:30 start 19:00

Yngwie Malmsteen(G,Vo)
Nick Marino(Key,Vo)
Ralph Ciavolino(B)
Patrick Johassan(Ds)

《セット・リスト》
1.Voodoo Chile
2.Rising Force
3.Spellbound
4.Razor Eater
5.Damnation Game
6.Rapent
7.Overture
8.From A Thousand Cuts
9.Arpeggios From Hell
10.Seventh Sign
11.Kree Nakoorie
12.Far Beyond The Sun
13.Prelude To April
14.Dreaming
15.Into Valhalla
16.Baroque And Roll
17.Masquerade
18.Magic City
19.Heaven Tonight
~Encore
20.Black Star
21.Cherokee Warrior
22.I'll See The Light,Tonight
23.Guitar Crash!!

どうも、ヘッドです。
インギー行って来ましたよ!

2005年以来の単独公演。
…2009は、DEEP PURPLEと、共演とは、名ばかりの前座扱い。
…2013は、ラウパー参加のフェス仕様の短縮セット(トリだったけど)↓↓↓
http://moon.ap.teacup.com/applet/live51music/20131029/archive

そんな訳で、久々のインギーの、《俺様ピロピロライブ》に、期待です。
が…
日本公演は、渋谷公会堂での1日のみ。まさかの、当日券有り。…月曜日の7時開演では、仕方無いかなぁ。
結果、2階席後方に空席も…

曲目は、ラウパーの増幅版。最新ライブアルバムに近いセットリストだった。
ステージ上の占有分布図は、ラウパー同様の《インギー8割》。他2割(ステージ隅)を、(Ds) (B) (Key・Vo)の3人が細々と使わせて貰ってる感じるの、見た目物凄くバランスの悪いステージ(笑!!)。

7時過ぎに暗転。
ジミヘンの「voodoo chile」のイントロからの、燃えるオープニングナンバー《RISING FOCE 》で、スタート!
オオッ!…音が良い?ラウパーでは、終始ノイズで悩まされたが。
音も良いけどバランスが良い。確かに、インギーの俺様ギター音はデカイけど、(B)(Ds)(Key)(Vo)が良く聴こえる…オイラ的には初の出来事(笑)

続けざまに、現新譜の1曲目の《SPDLLBOUND》~ATTACK の1曲目《RAZOR EATER》と、盛り上る曲の3連発~《damnation game》
(Vo)と(Key)兼任のニック、相変わらず上手…安心して観れる。
インギー唄いますの《REPENT》をやって一度引き込む。

(B)ラルフが、恒例の“インギーをヨイショ”するMCコーナー(笑)から“俺だ俺だ~の俺様タイム!インストナンバーのメドレー!”…音、技共に素晴らしかった。

そして、久々の《SEVENTH SIGIN》~サプライズのアルカトラス《KREE NAKOORIE》で、皆様拍手喝采大喜び。

何の迷いも無く、またもや“俺様タイム!・インストメドレー”に再突入し、名曲《FAR BEYOND THE SUN》を挟んで、アコスティック・ソロ~インスト~《DREAMING》。
三たび“俺様タイム!・インストを経て《Trilogy suite op :5》~《krakatau》のリフを挟みながらの壮絶ギターソロへ!

インギ―唄いますの《MAGIC CITY》~《クラシックアルバムの曲》をやり~ソロ~ギターの弦を切り捲って退場!
そして、ドラムソロへ。

オヤブン戻り、いきなりの《HEAVEN TONIGHT》。渋谷公会堂大喜びの大合唱で、本編終わり。

アンコール
《バッハのG線上のアリア》~《BLACK STAR》~《インギ―唄います》~《I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT》~ギタークラッシユ!

盛り上がる曲や、ヒット曲の間に、俺様ソロを挟む構成!
歌モノのヒット曲でも、出だしにピロピロを入れ、インスト曲でもピロピロ入る(笑)。
どこを切っても、俺様ピロピロライブ!

まあ、インギ―観に行ったのだからナア…仕方無いかぁ(笑)

ステージ上の見た目は、相変わらず悪かったけど、演奏、曲目、音の良さ、バランスの良さは、オイラのインギ―参戦の中ではイチバン!の出来(^o^)v
素晴らしいライブでした。

でも、やはり専任の(Vo)入れた方が良い思うけどね。
あと、《GATES OF BABYLON》演奏したら、文句言わなかったのにナア…(笑)。

コメント (3)
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