観光をしているからかもしれませんが、44番札所への道のりは長い為、本日も宿へ向かって歩みを進めます。
本日の宿は遍路の体験本を読んだときに出てきた宿でした。
本当はもう少し進みたかったのですが、電話をした時に女将の調子が悪いらしい様子でした。
どうにか引受けてもらったのですが、横浜からと伝えると不安そうでした。。
PCR検査などをして伺いますのでと伝えたものの気持ちが乗らないところでムリムリなのもどうかな??と思い、
そこから色々調べ始めました。
本来は鴇田峠を越えて行きたかったのですが、畑峠遍路道を歩けばと考え、遍路の本に出てきた大福さんに連絡すると引き受けてもらえました。
そんな大福さんへ向かいます。
内子からの道のりは約17kmです。
内子には建造物保存地域があり、英語版の歩き遍路道へ行く場合はこの地域を通るのですが、舗装された道使う場合は通りません。
シュミレーションをしていたのは英語版だったので魅かれるように保存地区を通過して行きました。
こちらも見ごたえのある町並みで、これは絶対に観光リベンジをしたいと町並みを横目で見ながら進みました。
登り切った所でこのルートは歩き遍路道だったことに気が付きます。
すっかりイノシシが怖くなり極力山道は避ける事にしていたことを忘れていました。。
このままだと山道への道だ!
道を下り、普通の道へ進む道を悩んでいると近道っぽいけど人の敷地??という場所がありました。
どうしよう。。。と悩んでいると2階から洗濯物を干している奥さんが声をかけて下さりました。
「この道を通っても大丈夫ですか?」と聞くと
「ガソリンスタンドの所に出るわよ、あまり人が通らないから雑草が邪魔かもしれないけど」と教えて下しました。
無事に国道56号に出て、そこからトンネルを抜けて国道379号に復帰出来ました。
山道を利用したらこのあたりに出てくるのかな?と思った場所でイノシシを追う鉄砲の音がしました。
やっぱり、イノシシがいたんだ。。この道を選択して良かったと思いました。
川沿いを癒されながら進みます。
大瀬の町並みも雰囲気があり、きれいな休憩小屋で一息つかせていただきました。
出来るだけ旧遍路道のあった道を通るようにしていました。
内子町 川登筏の里 を通過していると地元の人が前を歩いていて追いついたので挨拶をしました。
すると家に戻るところなので一緒に歩きましょうと言ってくださいました。
一緒に歩いていると内子町 川登筏の里 交流センター・いかだやの前を通りました。
何処に泊まるの?と聞かれ、こんな時期なので良い場所が見つからなくて「大福」さんにお世話になることにしています。と伝えると、
「ここも宿泊施設なんだよ」と教えて下さいました。廃校を利用して地元の人が交代で対応してくださっているそうです。
見つけられなかった。。残念。内子を観光して少し疲れていたのでこのあたりで泊まれたら良かったかなという感想です。
この色々お話ししてくださった方はこの施設の役職の方でした。
小田川で行われる筏流しの話や、サルスベリのようにつるつるにな樹々が柿であることも教えていただきました。
3年に一度虫がつかないように水圧できれいにするのだそうです。
勉強になりました!1kmほどを一緒に歩いたでしょうか?楽しい時間で疲れを忘れました。
この辺りは遍路休憩所はほどんどないのですが、バスの待合所が遍路小屋のように休憩できる場所となっていました。
遍路小屋風の梅津というバス停で一休みし、大福までの道を遍路地図でチェックしていました。
意外に意識が散漫になっていたらしく、チェックした地図を置き忘れて2kmほど先の突合大師堂まで進んでしまいました。
まだまだ、これからの道のりで無くすわけにはいかない。。探しに戻りました!
何処で最後に地図を見たかグルグルと考えながら戻りました。
見つけた時にはとても安堵しました。。体力的にも精神的にも一気にヘトヘトになりました。
突合大師堂から大福さんまではまだ3kmほどあります。。
やっと大福さんにたどり着き、ここかな?と見ていると道の真ん中でおばあちゃまが合わせた両手を左ほほにあてて、
お休みのポーズをとってくれました。
私も声を出せばいいのですが、うんうんと頷きます。
するとそのおばあさんがやって来て中に案内してくださいました。大女将だったようです。
古い建物でしたが本当に雰囲気があり、道に面した窓には二階縁があり少しのんびりできました。
父の田舎の家も町屋なのですが似た空気が流れていてとても癒されました。
内子の保存地区
特徴的なミセが折りたたまれています。
ミセが出ている状態
使われている様子
貴重な建物が多くありました
このトンネルを抜けて国道379に出ました
川沿いを進みます
美しい春を感じます
川沿いですが、単調な国道を黙々と進みます
みきゃんちゃんが応援⁈してくれてました
宿泊可能な遍路小屋がありました
神社への階段!お参りが大変そうです。。
4月の時期は鯉幟を見る事が出来ます。桃太郎??さんが鯉につかまっています!!
大瀬の町にはいくつかの休憩小屋がありました。宿泊は不可です。
川にはくじら岩や夫婦岩がありました。
写真の夫婦岩は右がもっと大きく寄りそう形だったそうです。
サイクリストの為の休憩小屋がありました♪
大きな筍が売られていました。干しシイタケ買えばよかった。
千人宿記念大師堂
廃小学校を利用した宿泊施設いかだや
4月の第4日曜日に筏が流れる小田川
サルスベリのようにツルツルの樹は柿だそうです。
地図を忘れたバス停 遍路小屋のように休憩出来ました。
バス停内にいかだ祭りの様子が分かる写真がありました。
突当り大師(トップ写真)が見えて来ました。鴇田峠へは左、大福へは右へ、車も右
美しい景色
大福さん
部屋の様子
懐かしく心温まるデザート
本日の宿は遍路の体験本を読んだときに出てきた宿でした。
本当はもう少し進みたかったのですが、電話をした時に女将の調子が悪いらしい様子でした。
どうにか引受けてもらったのですが、横浜からと伝えると不安そうでした。。
PCR検査などをして伺いますのでと伝えたものの気持ちが乗らないところでムリムリなのもどうかな??と思い、
そこから色々調べ始めました。
本来は鴇田峠を越えて行きたかったのですが、畑峠遍路道を歩けばと考え、遍路の本に出てきた大福さんに連絡すると引き受けてもらえました。
そんな大福さんへ向かいます。
内子からの道のりは約17kmです。
内子には建造物保存地域があり、英語版の歩き遍路道へ行く場合はこの地域を通るのですが、舗装された道使う場合は通りません。
シュミレーションをしていたのは英語版だったので魅かれるように保存地区を通過して行きました。
こちらも見ごたえのある町並みで、これは絶対に観光リベンジをしたいと町並みを横目で見ながら進みました。
登り切った所でこのルートは歩き遍路道だったことに気が付きます。
すっかりイノシシが怖くなり極力山道は避ける事にしていたことを忘れていました。。
このままだと山道への道だ!
道を下り、普通の道へ進む道を悩んでいると近道っぽいけど人の敷地??という場所がありました。
どうしよう。。。と悩んでいると2階から洗濯物を干している奥さんが声をかけて下さりました。
「この道を通っても大丈夫ですか?」と聞くと
「ガソリンスタンドの所に出るわよ、あまり人が通らないから雑草が邪魔かもしれないけど」と教えて下しました。
無事に国道56号に出て、そこからトンネルを抜けて国道379号に復帰出来ました。
山道を利用したらこのあたりに出てくるのかな?と思った場所でイノシシを追う鉄砲の音がしました。
やっぱり、イノシシがいたんだ。。この道を選択して良かったと思いました。
川沿いを癒されながら進みます。
大瀬の町並みも雰囲気があり、きれいな休憩小屋で一息つかせていただきました。
出来るだけ旧遍路道のあった道を通るようにしていました。
内子町 川登筏の里 を通過していると地元の人が前を歩いていて追いついたので挨拶をしました。
すると家に戻るところなので一緒に歩きましょうと言ってくださいました。
一緒に歩いていると内子町 川登筏の里 交流センター・いかだやの前を通りました。
何処に泊まるの?と聞かれ、こんな時期なので良い場所が見つからなくて「大福」さんにお世話になることにしています。と伝えると、
「ここも宿泊施設なんだよ」と教えて下さいました。廃校を利用して地元の人が交代で対応してくださっているそうです。
見つけられなかった。。残念。内子を観光して少し疲れていたのでこのあたりで泊まれたら良かったかなという感想です。
この色々お話ししてくださった方はこの施設の役職の方でした。
小田川で行われる筏流しの話や、サルスベリのようにつるつるにな樹々が柿であることも教えていただきました。
3年に一度虫がつかないように水圧できれいにするのだそうです。
勉強になりました!1kmほどを一緒に歩いたでしょうか?楽しい時間で疲れを忘れました。
この辺りは遍路休憩所はほどんどないのですが、バスの待合所が遍路小屋のように休憩できる場所となっていました。
遍路小屋風の梅津というバス停で一休みし、大福までの道を遍路地図でチェックしていました。
意外に意識が散漫になっていたらしく、チェックした地図を置き忘れて2kmほど先の突合大師堂まで進んでしまいました。
まだまだ、これからの道のりで無くすわけにはいかない。。探しに戻りました!
何処で最後に地図を見たかグルグルと考えながら戻りました。
見つけた時にはとても安堵しました。。体力的にも精神的にも一気にヘトヘトになりました。
突合大師堂から大福さんまではまだ3kmほどあります。。
やっと大福さんにたどり着き、ここかな?と見ていると道の真ん中でおばあちゃまが合わせた両手を左ほほにあてて、
お休みのポーズをとってくれました。
私も声を出せばいいのですが、うんうんと頷きます。
するとそのおばあさんがやって来て中に案内してくださいました。大女将だったようです。
古い建物でしたが本当に雰囲気があり、道に面した窓には二階縁があり少しのんびりできました。
父の田舎の家も町屋なのですが似た空気が流れていてとても癒されました。
内子の保存地区
特徴的なミセが折りたたまれています。
ミセが出ている状態
使われている様子
貴重な建物が多くありました
このトンネルを抜けて国道379に出ました
川沿いを進みます
美しい春を感じます
川沿いですが、単調な国道を黙々と進みます
みきゃんちゃんが応援⁈してくれてました
宿泊可能な遍路小屋がありました
神社への階段!お参りが大変そうです。。
4月の時期は鯉幟を見る事が出来ます。桃太郎??さんが鯉につかまっています!!
大瀬の町にはいくつかの休憩小屋がありました。宿泊は不可です。
川にはくじら岩や夫婦岩がありました。
写真の夫婦岩は右がもっと大きく寄りそう形だったそうです。
サイクリストの為の休憩小屋がありました♪
大きな筍が売られていました。干しシイタケ買えばよかった。
千人宿記念大師堂
廃小学校を利用した宿泊施設いかだや
4月の第4日曜日に筏が流れる小田川
サルスベリのようにツルツルの樹は柿だそうです。
地図を忘れたバス停 遍路小屋のように休憩出来ました。
バス停内にいかだ祭りの様子が分かる写真がありました。
突当り大師(トップ写真)が見えて来ました。鴇田峠へは左、大福へは右へ、車も右
美しい景色
大福さん
部屋の様子
懐かしく心温まるデザート
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