なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

クロウスタビガ 雌雄

2013-11-06 | 生き物
** クロウスタビガ 雄 **  オンマウス  
ヤママユガ科 前翅長:44~48mm(図鑑) 触角は雌雄とも櫛型だが 雄の方が長いとあり検索でも確認
上越の山間部台所の網戸に止まっていたので 外へ出て手を伸ばしパチリ! 内からは指を入れてパチリ!
特徴があり図鑑を開くとすぐに名が分かり一安心 分布は北海道とあり 本州産は亜種だそうです が 専門家やマニアで無いので表示は単純にしました f^_^; 図鑑に秋に1回だけ発生とあり 検索すると蛾の好きな人には人気があるようです f^_^;

** クロウスタビガ メス **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

1106kurousutabigamesu31106kurousutabigamesu41106kurousutabigamesu51106kurousutabigamesu61106kurousutabigamesu7オスを撮った2日後 枯れ葉だと思ったらクロウスタビガでした 草を慎重に掻き分け撮ったのですが ちょっと動かしても完全に眠っているのか 動く気配がなかったので止まっていたアキメヒシバの茎ごと抜き 撮りやすいところに移動させました f^_^; 触角部分を撮って大きくしてみると 櫛の短い雌のようです 苦労もせず雌雄揃って撮れて運が良かったです f^_^; 

** 名の一部 **  左右オンマウスで拡大
「クロウスタビガ」のウスは薄い眼状紋から来ている様なので撮ってみました 前翅の眼状紋には毛のような鱗粉が写りましたが 後翅の眼状紋は透けています クロ(黒)は何処が黒いのか分かりませんが ウスタビガと比較しての黒かもしれません
ウスタビガはウィキペディアに「薄手火蛾・薄足袋蛾」とあり 『「手火」とは、提灯のことで、この木にぶら下がる薄緑色の繭の姿から名付けられた。(一部では、この名は「足袋」から取ったとも言われる。)』と書いてありました が 「旅」の方が夢があって良いな~などと素人は考えます f^_^;




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