⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

BMSはまだまだ誤解されたままだと思う

2007年05月01日 | ●BMSをゆるーく考える
なんだか久々にちゃんと
BMSが生活に根付くようになっているので、
BMS関連の話題でブログなりYouTubeなり、
いろいろ検索をためしています。

ブログの場合、BMSで検索して出てくる話題は
プレイの腕前に関するものがほとんどで、
オリジナル作品への感想とか雑感とか、
そういう言及はじっさいかなり少ないです。
いわゆる"ぶっこ抜き"と呼ばれるであろうBMSへの
言及もちらほら。

YouTubeの場合でも、
やはり"ぶっこ抜き"らしき作品の動画を
けっこう見かけることがあります。
『DJ MAX』などの他のPC音楽ゲームと
いっしょくたにされているフシもありますね。
BMSAなんてのもUPされていることがあって、
これはこれで貴重なんですけど、
オリジナル作品の動画を見かけることは
ほんのたまに、ですねえ。

BMSを創作のいちジャンルと見るか、
たんに数ある音楽ゲームの一種と見るか、
この二種類の認識があって、かつ、
大きなへだたりが残ったままのような気がします。
それだけならまだいいんですけども、
片方の認識によるブログなどへの投稿が
圧倒的に多いというのは、
どうも不健康に思えてしまうんですよねえ。
なにより、BMSという単語に興味を持ってくれた人に
誤解されてしまう可能性が高くなってしまいます。
正直、悪い意味でアングラくさいですよ。

投稿サイトやイベントでのインプレッションで
語りつくしちゃうのもいいですけど、
もうちょっと軽い感じで、
今日こういう作品をやったーおもしろかったーとか、
軽い感じで言っちゃってもいいんじゃないですかねえ。
まあこれはオイラ自身の反省もふくめて言うんですけどね。
そのへんについては近日、ある企みがあるんで。