⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

決まった時間になにかが起こる

2007年04月19日 | ●BMSをゆるーく考える
週刊誌、月刊誌、季刊誌、テレビ番組、
そうじゃなきゃ水戸のご老公の印籠であり、
ヒーローの変身シーンであったり。
決まったタイミングで
かならず何かが起こることを期待できるというのは、
強く人を引きつけておく効果があるんだと思います。

で、わざわざBMSに話を絡めますと、
むかしBMS界には
『Monthly Pickup BMS』というコーナーがありまして。
1ヶ月の間に発表されたBMSの中から
気になる作品をピックアップして
一言コメントをそえて紹介するというもので、
かなりの知名度がありました。

オイラは、その人気の秘訣はやはり
徹底的にリリースされたBMSを洗い出した上で
掘り出し物の紹介も多くやっていたというところに
あると思っていたんですけど、
どうも、あの1ヶ月の一度、という周期が、
意外と大きな注目を集めていたんじゃないかと
思うようになりました。

BEMANIシリーズの音ゲーでも、
稼動開始から隠し要素の段階的な解禁という流れの
だいたいのタイミングは、
常連ユーザーさんは体で憶えちゃっていますものね。
BMSにおけるイベントも、ある意味では
「とあるタイミングで起こることがわかっている」
という期待ゆえに、注目が集まるとも言えそうです。
不定期なだけに、その波も激しいんですけどね。

べつにBMSじゃなくてもいいんですが、
人の注目をすこしでも集める企画なりを作るなら、
定期性というのは大きなヒントになるんじゃないかと思います。
オイラが今たくらんでいることは
ほとんど定期性がひとつのテーマになってますね。
あ、たくらんでるつっても
今とりあえずやろうと思っていることは、
ほんとに"できる範囲"でのことなんで、
あんまり期待しないでくださいね。
逆に言うなら、みんなが"できる範囲"でいいから
定期性というものを考慮に入れて行動すると、
けっこうおもしろいことになるんじゃないかなんて
思ってるんですけど。

・・・こういうことは"活性化運動"で
書いたほうがいいのかな。