⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

Sugarless GiRL - capsule

2007年02月23日 | ☆音楽生活
妹「乳ぃーーーーーーっ!?」


失礼いたしましたポテト兄貴ですこんにちは。
とりあえずこしじまさんのハダカじゃないらしい、よ。

前作『FRUITS CLiPPER』の時点でも
かなりのガチンコ具合でしたが、
本作ではさらにビターな内容になってます。
ある意味、ジャケットで見たまんま。
ガシガシと派手な音で押すことが少なくなって
メロディもまた少しシンプルなものになりました。
こしじまさんのヴォイスは
変わったようで変わってない、気がします。
ジャケットにだまされそうですけど、
もともと大人っぽくなかったわけじゃないんですよね。

けっしてストイックな方向に
向かっているわけではなく、
より洗練されたエレクトロハウスで
空の向こうに持っていかれる感じです。
いわゆるクラブユースにも
ほとんど違和感のないレベルになって、
そのうちWIREに呼ばれてもおかしくないかも・・・
などと思ってしまったり。
でもエレクトロハウスって
きょうびはやらないのかな。

どんどんオイラのマニアックな部分での
好みになっていくcapsuleですが
オイラの好みに合致すると
世間的にはロクなことにならないというのが世の常でしてね!!
妹はまだ聴いていないんですが、
感想をたずねるのがちょっと恐いです。
ここまで来ると
「音楽の醍醐味はメロディだろう!」って人には
なかなかすすめにくいかも。

オイラですか?
音楽の醍醐味はリズムとベースとリフレインです。
こういうこと決めてちゃマズイんですけどね。


※追記。さっき2度目を聴いたら
 そんなに言うほどメロディが
 隠れてるわけじゃなかったです。
 だれが買ってもぜんぜん大丈夫。
 5~7トラックめのシブさが
 やけに印象に残っていたみたい。