DOKENのブログにWunderlich F650/800GS (Twin) Newカタログが載ってました。 http://doken-international.typepad.jp/blog/2008/10/wunderlich-f650.html
そろそろハンドルを持つ手が冷たく感じるようになってきたので、ハンドルガードが欲しいと思っているのですが…。
こちらの価格を聞いてみようかな?
ただいま、純正、TOURATECH、Wunderlich。どれにしようか検討中です。
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ただいま、純正、TOURATECH、Wunderlich。どれにしようか検討中です。
モータサイクリストのブログを見ていたら、日本無線からアンテナ一体型バイク用ETC車載器JRM-12が正式発売されたという情報が載ってました。
http://plaza.rakuten.co.jp/mcweblog/
本体価格は19550円とだいぶ安くなっていますし、電源さえ何とかできれば自分でも取付けられそうですが、2台のバイクに使うことができるのか、キャンペーンはどうなるのかなどもっと情報が欲しいところですね。
ここのところ、バイクで高速を使う機会も多い(ETCが着いた車より!)ので、この機会に買っちゃおうかなと思っています。
10月19日(日)、新城市にある鳳来寺山自然科学博物館主催の「きのこの学習会」に行ってきました。
開催場所は旧作手村にある作手鬼久保広場周辺です。いつもこのきのこの学習会は好評で、今回も70人以上の参加者がありました。
講師のあいさつ
まず講師のあいさつがあり、各自が周辺の山に入り採集します。
そして、きのこが集まったところで識別会になります。
今回は午後から他の予定があり、識別の始まったところで帰らなければなりませんでしたが、並べられた机の上には、多くの種類のきのこが並べられました。
識別の様子
きのこの学習会といっても、ここの観察会は基本的にきのこの採集&識別会です。
残念ながら、自然界に生えている「きのこ」のほとんどは、食べることができないもので、少なからず、毒性分を含んでいるものがあります。中には、死に至る毒成分を含んでいるものもあります。
きのこの学習会は、自然界における菌類の有用性と、自然界にあるきのこをむやみに食さないようにすることが目的です。
とはいっても、食べることのできるきのこも幾種類かあります。少し時期的に遅かったようですがアミタケがたくさん発生していました。
ハタケシメジ
私は運良く「ハタケシメジ」を見つけることができました。美味しいきのこですが、よく似た有毒なきのこもあります。同じようなきのこを見つけても、ちゃんと識別できる方に確認をとってからにしてください。
なお、きのこの採集にあたっては土地所有者の許可が必要になりますが、ここは新城市の公有地ですので、学習会ということで採集可能になっています。くれぐれも無許可で他人の土地(公有地でも同じです)に入らないでください。運が悪いと、窃盗罪として逮捕されることもあります。
松茸などの菌根菌のきのこを除いて、実は美味しいといわれている腐朽菌の「きのこ」ほとんどは、すでに栽培されています。
美味しいきのこを安全に食べたいなら、スーパでの購入がお勧めです。ハタケシメジも運がいいと販売していることがあります。見かけたらぜひ買って食べてみてください。
10月 21日(火)、名古屋市のある中学校からの依頼で、愛知県の北東部、豊田市(旧稲武町)と設楽町の境にある「面ノ木原生林」で観察会を行いました。
愛知県内には、原生林といわれる人の手の入っていない森林はほとんど残っておらず、ここ「面ノ木」と「段戸・裏谷(通称:きららの森)」の2カ所といわれています。
ちょうど、面ノ木原生林の下にあたるところに、名古屋市教育委員会の野外学習センターがあり、中学2年生が2泊3日で野外学習を行っています。
2年前、この中学校から野外教育センターから面ノ木峠までのハイキングで「自然観察」を取り入れたいということで、私たちの西三河自然観察会に話があり、県内の自然観察指導員の方々の協力によりこの観察会が始まりました。以降この3年間に、名古屋市の校外学習で、3校4回の観察会を行うことになりました。
今回も自然観察指導員や名古屋大学の院生、計18名が集まってくれました。
この中学校の2年生の生徒数は100名弱。1班6~7人の15班に分かれ、コースタイム50分のところを約2時間をかけ、野外教育センターから原生林を通り面ノ木峠をめざします。
今回の観察会では生徒達に3つの課題を与えました。
1 一人に1枚「木の葉のカード」を渡して「自分の木」を探すこと。
2 デジカメで10種類の「きのこ」の写真を撮り学校に帰って調べること。
3 7枚の「落ち葉」を拾うこと。
結果として、1の「自分の木探し」は生徒達にも好評でおおむね成功でした。
2のきのこ探しは、1週間前の下見の時はあちこちらにいろいろなきのこがあったのですが、今回はすっかりなくなっていましたが、場所によって移り変わる森林の中を、自分たちの気に入ったものを自由に撮ることの許可もいただいていたので、メモリーがなくなるほどの撮った子供達もいたそうで、半分成功といったところでしょう。
3の「落ち葉拾い」は時間調整に「葉っぱじゃんけん」をしてもらおうとのことで考えたものですが、ほとんど時間的な余裕がなかったようで、「葉っぱじゃんけん」を下半はなかったようです。いろんな色や形の落ち葉があることがわかってもらえたと思うので、少し成功といったところでしょうか。
自然観察会というと、どうしても生き物の「解説」や「種の識別」の会になりがちですが、今回の観察会では、自然の中にはいろいろな生き物がいることを、自らで探し、五感で感じてもらうことを考えて企画しました。その点ではある程度の成果はあったように思います。
また、今回は1班6~7名と比較的少人数であったので、ほとんどの生徒たちに目が届き、指導員にとっても観察会を進めやすかったようでした。
私はとりまとめ役でしたので、最後尾を先生と歩きましたが、色づき始めた原生林の中、自然を感じている生徒たちの姿を見て、ほんの少しだけですが、自分の役割をできたことを嬉しく思っていました。
できることなら今回の生徒たちの自然体験が、彼らの思い出の中に少しでも残ってくれたらと願うばかりです。
satosiさんから、ウィンドスクリーンの装着方法について詳しい説明をというコメントをいただきました。
私はイタリア語(?)は読めないので、取扱説明書の写真を参考にして取り付けたものですので、誤りがありましたらご容赦ください。
(1) 標準のウインドスクリーンは、6ヶ所のねじで止まっています。このねじを全部ゆるめ、ウインドスクリーンを外します。
以下、このねじを外したねじ穴の場所を、右外側から1,2,3,4,5,6と番号をつけて説明します。
(2) 1-2,5-6のねじ穴を、スクリーンに付属している補強金具で固定します。
ただし、1,6のねじ穴はスクリーン本体の固定にも使用しますので、一度全てをねじを締めて固定し、その後で1,6のねじ外してください。なお、2,4のねじはM5×20(短いねじ)とウェルナットを使用しますが、この場所は後から増し締めができませんので、位置をしっかり決めてからしっかり締め付けておいてください。
(3) 次にスクリーン本体の穴4カ所に、付属のゴム製の部品を取り付け、1,3,4,6のねじ穴の位置に合わせ、M5×30のねじとウェルナットで固定します。1,6のねじ穴は、(2)で説明したの補強金具も一緒に取り付け締め付けてください。
(4) 最後に1,3,5,6のねじを増し締めをして、完成です。ある程度走行した後に、増し締めをしてください。
作業に入る前に、落下した部品を紛失しないようにするため、車体の下に新聞紙などを敷いておいたほうがいいと思います。
文章だけで、参考になったかどうかわかりませんが、このあたりでお許しください。
先週末に,ネット通販で注文していたGIVIのサイドケース E41(キャンディレッド塗装)が到着したので、さっそく装着しました。
周囲をぐるっと回ると次の写真のような感じです。
装着後、走行してみた感想ですが、
《よいところ》
・社外品ですが、デザイン的に全体的に調和しているように感じました。
・思ったよりも重心の変化がないように感じました。
・収納量が大幅にアップ。安心して荷物が積められそうです。
・ダイアルロックによる上部の開閉はとても使いやすく便利です。
・左側もマフラーの熱の影響がもあまりないようで、熱くなっていないようでした。
《悪いところ》
・両サイドボックスを装着すると車幅は約140cmになります。
車幅が広くなりすぎて「すり抜け」はほとんどできそうにありません。
・思った以上に左側が出っ張っている感じがします。
結果として、通常使用ではリアボックス(47L)で十分ですし、装着していると軽快さがなくなります。
というわけで、ふだんは外しておいて、長距離ツーリング時のみ使用することにするつもりです。
同じデザインの薄型のサイドケースがでないかな?左側のみの単体販売が出たら飛びついてしまうかも?
でも、ほとんどのバイクのマフラーは、右側か、両出し。左側マフラーのみのバイクって、少ないんですよね。
伊良湖岬と恋路が浜
10月12日(日)、再び伊良湖岬に行ってきました。もちろん目的は「たか観」。
そして今回の相棒はエフロクです。
ここで「伊良湖のタカの渡り」について簡単に説明をします。
日本の中部地域を「渡り」のため通過する猛禽類たちのルートとしては、大きく分けて信州・白樺峠-岐阜・金華山の内陸ルートと愛知・伊良湖岬を中心とする太平洋沿岸ルートの2ルートがあるといわれています。
宮山原生林
伊良湖岬を通過するタカたちの多くは、宮山原生林に集まり翼を休め、ここで発生する「上昇気流」を利用して、高空まで舞い上がります。そして一気に伊勢湾口の神島方面に向かって飛んでいくのです。
伊良湖灯台と神島
上昇気流に乗れきれなかったタカは、先端の古山に降り、再び上昇気流を待ち渡りをするチャンスを待ちます。
岬先端部の古山
そして、数十から数百のタカたちが上昇気流に乗って高空まで舞い上がる姿を「たか柱」といいます。渡りのタカの個体数が減少気味の最近では、たか柱を観ることができる機会が少なくなりました。また、たか柱の大きさも小さくなっているそうです。
この日、カウントされたサシバは200羽あまり。今年はいつもの年より「渡り」そのものが早いようで、最後のサシバの集団が渡った日のようです。その一方で、「小型」といわれるツミが何十羽も姿を表してくれました。
今回のエフロクのオンボード上の燃費は27km/L前後。まあまあの数値かな?
矢並湿地
10月11日(土)の西三河自然観察会終了後、同じく豊田市内にある矢並湿地が一般公開されているとのことで、見物(?)に行ってきました。
ミカワシオガマとシラタマホシクサ
矢並湿地は、年に1回、10月初旬のこの時期にだけ一般公開されます。
ミカワオガマやシラタマホシクサなど東海丘陵要素の植物たちが残されている、数少なくなってしまった湿地です。
東海地方は、生物層から見ると、主に本州西部に棲息する生き物と本州東部に棲息する生き物が混在している場所です。つまり、東海地方を境にせめぎ合いをしていると言い換えてもいいと思います。そして元々この地方に棲息していた生き物たちも、この生存競争に巻き込まれ、生息条件の厳しい湿地などに追いやられました。そこで生き残ったものたちが「東海丘陵要素植物群」といわれています。
また、湿地という場所は、水が比較的多い場所であることから、イネの棲息に適した場所でもあります。つまり田んぼとして利用しやすい場所であることから、農地としての開発が進み、ほとんど残されていません。
矢並湿地については地元の方たちが、熱心な保護活動を進められています。ラムサール条約の登録湿地にという動きもありますが、湿地の規模などいくつもの課題があるとのことです。
愛知県内の自然は開発によって分断されています。この矢並湿地に限らず、特に湿地性の生き物たちは、狭く限られたエリア内で遺伝子的に特化されていくことでしょう。特に移動手段を持たない植物や、行動範囲の狭いハッチョウトンボやヒメタイコウチなどの昆虫類は、その傾向が顕著に表れ、何らかの環境変化が加えられると、地域的に絶滅してしまう可能性さえあります。
ラムサール条約がなぜ注目されているかといえば、ラムサール条約しか湿地を守る枠組みがないからです。矢並湿地やそれ以外の湿地を見ていると、ラムサール条約以外に地域に残された湿地や自然を守る枠組みが必要であると感じてしまいます。
秋といえば「マツタケ」や「シメジ」などの「きのこ」を想像される方も多いと思いますが、自然界では食べられる、食べられないは別にして、「きのこ」が多く発生する季節です。
クサウラベニタケ
10月11日(土) 西三河自然観察会の主催で「秋のきのこの観察会」が行われました。場所は、最近「シラヒゲソウ」の盗掘で話題になった豊田市京ヶ峰にある「豊田市自然観察の森」です。
観察会の様子
この「豊田自然観察の森」では、採集が禁止されているので、園内の遊歩道を歩きながら、見つけた「きのこ」を観察していきます。
今年はちょうど観察会の日が多く発生する時期と重なったのか、いたるところで「きのこ」を見つけることができました。
テングタケの仲間
残念ながらこの日見られたきのことほとんどが毒性分をもつものです。
自然界に存在するきのこの多くは毒性分を持っています。くれぐれもきのこを見つけても、専門家が食べられるものと判断下きのこ以外は、絶対に食べないようにしてください。