秋といえば「マツタケ」や「シメジ」などの「きのこ」を想像される方も多いと思いますが、自然界では食べられる、食べられないは別にして、「きのこ」が多く発生する季節です。
クサウラベニタケ
10月11日(土) 西三河自然観察会の主催で「秋のきのこの観察会」が行われました。場所は、最近「シラヒゲソウ」の盗掘で話題になった豊田市京ヶ峰にある「豊田市自然観察の森」です。
観察会の様子
この「豊田自然観察の森」では、採集が禁止されているので、園内の遊歩道を歩きながら、見つけた「きのこ」を観察していきます。
今年はちょうど観察会の日が多く発生する時期と重なったのか、いたるところで「きのこ」を見つけることができました。
テングタケの仲間
残念ながらこの日見られたきのことほとんどが毒性分をもつものです。
自然界に存在するきのこの多くは毒性分を持っています。くれぐれもきのこを見つけても、専門家が食べられるものと判断下きのこ以外は、絶対に食べないようにしてください。