9月28日(日)-29日(月)、自動車学校の時のとてもお世話になった教官のお誘いで、信州・駒ヶ根にツーリングに行ってきました。
今回の最大の目的は、もちろん駒ヶ根名産「ソースカツ丼」。ご飯の上にキャベツの千切りを乗せ、その上に甘めのソースに浸けたトンカツを乗せた丼のことです。中央道のドライブインでも食べられますが、今回は有名店に行かれるとのことで、無理に参加させていただきました。
ほとんどの参加者は半田市内集合でしたが、安城市在住の私は相当折り返すことになるので、無理をいって東海環状・鞍ヶ池PAから途中参加です。
まず、自宅から豊田東ICで東海環状に。集合時間に余裕もあったので、高速での瞬間燃費を確認しながら、80km/hを下回らない程度で巡航し、鞍ヶ池PAまでは約25分ほどで到着しました。(燃費情報は別の機会に…。)
鞍ヶ池PAで休憩していると、白のBMW R1200RのライダーがF650GSをのぞき込んでいました。声をかけると、岐阜の郡上市(旧明宝村)まで、ソーセージを買いにひとっ走りをするとのこと。ついつい話し込み、バイク(もちろんBMWの)やディーラーの話など話題はつきませんでした。同じビーマーということだけで気軽に会話できるというのは嬉しいことです。
彼の話の中で気になったのは、名古屋のBMW正規代理店の「D」の店長は対応が悪い。あそこでは金を払いたくないので半田から浜松の本店まで通っているとのこと。実は私がバイクを買ったのは別の正規代理店「M」。名古屋にはまともな正規代理店がないってこと?
さて、少し遅れて教官を先頭に7台のバイクが到着。と思ったら、少し遅れ気味とのことで休憩するまもなく出発。次は恵那峡SAで休憩とのことです。まったく準備をしていなかったので、少し出遅れて出発となりました。
豊田藤岡IC付近でオドメーターが1,000kmになりならし終了。少しアクセルを開けて…と思ったら次の「せと赤津IC」付近で先行していた教官たちのバイクに追いつきました。
そのあとは車列の最後尾を100km/h前後で巡航。恵那峡SAで30分程の休憩をとり、駒ヶ根ICまで。新型の隼と500cc2ストの2台は物足りなかったらしく、早々に先行していきました。後からの話ではメーターぶっちぎり?とか…。
駒ヶ根IC出再集合し、ソースカツ丼の名店「喫茶ガロ」へ直行。当日はちょうど中央アルプス駒ヶ根高原マラソン大会があり、周辺は想像以上の混雑でしたが、それ以上に「喫茶ガロ」周辺は、ソースカツ丼を待つで…。
結局1時間以上待って店内に入り「ソースカツ丼」を注文しました。
ご飯の上に山盛りのキャベツの千切り、甘めのソースに浸したヒレカツが4枚。確かに待ち時間も納得できる量と味でした。ただ肉の味というのは、脂の旨みと思っているので…(その2に続く)