自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

高山「せせらぎ街道」耐寒?ツーリング

2010-09-30 06:59:16 | ツーリング



 9月20日(月・祝)は、高山までツーリングしてきました。

 第一集合場所の東名豊田ICで、東三河のメンバーさんと集合し、東名高速を西進。一宮JCTから東海北陸自動車道に入り、川島PAで尾張からのメンバーさんと落ち合いました。
  

 そして、東海北陸自動車道をさらに北上して郡上八幡ICを降り、R256を東に進み、道の駅「和良」でいったん休憩。
 休憩後は再びR256を西に。県道86・R431を北上し、岩屋ダムの脇を走り、R257を北上すると、お目当ての飛騨せせらぎ街道にでました。
 
 この日の高山方面は鈍い曇り空。そしてときおり細かい雨が顔にあたります。
 さらに途中の温度計は20℃を割り込むような低い気温。私も含めほとんどのメンバーがメッシュジャケット。エフロクは防風性が高いことと、グリップヒーターが付いているので救われましたが、他のメンバーは寒さに凍えながら走っていたそうです。 

 高山市内を迂回し、この日のランチはいつもの国八食堂です。
 
 隣にテーブルのホルモン。
 

 定番の豆腐ステーキ。
 
 
 この日注文したのは少し贅沢してイカ焼き定食です。
  
 
 濃い味付けの鉄板焼きですが、なぜ美味しく感じるのでしょう。家ではおそらく食べられないお味です。

 さて、寒さに震えるメンバーが多いので、カッパか防寒着を買おうということになりました。ナビで近くのホームセンターを検索して向かいました。実はこのときナビが示した場所は、お目当てのホームセンターではなく、高山本線をはさんで反対側の空き地…。
 もう笑うしかない状態でした。

 各々ビニールカッパや薄手の長袖のシャツを買って店を出て、帰路につきました。

 R158を西に進み、飛騨せせらぎ街道を戻り、R257を南下。パスカル清見でいったん休憩。
 

 このときは、再び細かな雨が降っていました。

   

 そして、R472を南下し、郡上八幡ICから東海北陸自動車道に入ります。
 IC手前から尾張からのメンバーと別れ、美濃関JCTから東海環状自動車道に入り、美濃加茂SAでいったん休憩。
 ここまで来ると、高山での寒さが嘘のよう…。この気温差は何なんでしょう?という感じです。
 休憩後は、豊田JCTで東三河からのメンバーと別れ、豊田南ICから自宅に帰りました。

 この日の走行距離は、約430km、燃費28km/L。思わぬ寒いツーリングになってしまいましたが、エフロクのありがたさを感じるツーリングとなりました。(^_^)v
 
 


SHOEI J-FORCE III と KTEL KT133

2010-09-29 07:01:22 | 装備&アイテム


 
 ブログには掲載していませんでしたが、、この春、夏用のジェットヘルメットを買い替えました。
 
 
 SHOEI J-FORCE III のシルバーです。
 
 これまではAraiのSZ-RAM3を使っていましたが、これまで何回も落下させて傷つけてしまったので、買い替えました。

 J-FORCE IIIは、アタマにぴったりとフィットする感じです。

 なによりシールドが簡単に取り外せ洗えるところが気に入っています。
 虫がぶつかって張り付いたときなどは、シールドを取り外して水道で洗っています。

 そして、バイク乗車中におアマチュア無線を使うために取り付けたのが、KETLの
KT133です。
 こちらは、スーバータッチJr-J 1スピーカーKT132とハンディ接続コードKT032 PTTスイッチ(プッシュ操作タイプ)KT030がセットになったもので、個別に購入するよりも安い値段設定になっています。
 このほか無線機に接続するためには、StandardのCT-91というマイクアダプターが必要になります。

 当分、無線を使うツーリングの予定がありませんので、いつになったら無線を使えるのか…。(^_^;)


R1200RTのタイヤ交換

2010-09-28 01:55:00 | R1200RT



 R1200RTに乗り始めかれこれ1年4ヶ月。走行距離も10,000kmを超えました。
 先日の開田高原とうじ蕎麦ツーリングで休憩中、メンバーさんからひと言。
「だいぶ乗っておられるようですね。そろそろタイヤが…。」

 よくよく見てみると、前輪も山が無くなっていて、後輪はそろそろスリップサインが出ていました。

 翌日あわてて、この間エフロクのタイヤ交換をお願いしたタイヤshopに連絡を取り、タイヤの手配をお願いしました。

 前輪120/70ZR17。
 

 後輪180/55 ZR 17。
 

 納車時から履いていたのはMETZELERのROADTEC Z6ですが、このショップはBS専売店ということもあって、今回選んだのはBSのBATTLAX BT-023。重量車専用設計のGTスペックです。

 
 まずは前輪から交換。
 タイヤカバーを外し作業をするように取説にありました。
 前輪タイヤを外したRTは迫力がありますね。

 
 新しいタイヤは、気分もいいものです。

 次は後輪です。
 
 マフラーを外さないとタイヤは外せなかったそうです。
 ただ、片持ちということもあって、案外交換作業はしやすかったそうです。 

 
 これまでお世話になったMETZELERのROADTEC Z6です。

 前後ともしっかり摩耗していました。(/_;)
 ツーリングが主体なので中央部の減りが激しいのはお愛嬌ということで…。
 
 新しいタイヤに変えて、走りがどう変わるのか、楽しみなのですが、、自分程度の腕でどれくらい違いがわかるのか…(^_^;)
 
 なお、お値段もリーズナブルな価格でしたし、バイク用品専門店では「外車お断り」や「割増料金」を請求されることもありますが、こちらはそういうこともありません。

 でも、今月は、これでタイヤ2セット交換+アマチュア無線関係の用品などを購入しているので、財政が破綻しそうです…(>_<)。
 
 

ラブ・ジ・アース ミーティング 15th

2010-09-27 01:34:30 | ツーリング



 9月19日(日)は、 名古屋市南区にあるshop「トリック☆スター」でツーリング企画があったので、静岡県牧之原市の地頭方海浜公園で行われた「ラブ・ジ・アース ミーティング 15th」に行って来ました。

 まずは、shopに集合し、東海環状-東名 と高速道路を走り、牧之原ICで降りてR473を南下。西萩間ICから相良バイパスに入り-南遠道路 地頭方ICで降りて会場に向かいました。
 相良バイパス-南遠道路は、最近できた道路のようで、ナビに載っていない部分もあって、迷走しそうになりましたが、信号のない道路はいいですね…。(^_^;)

 
 会場到着時には、すでに駐輪場はバイクで一杯の状態。 

 
 受付を待つ人たちで、列もできていました。

 
 ゴミ袋とステッカーをもらったあとは、ゴミ拾いの会場の海岸に。
 すでに、多くの人たちがゴミの回収にあたっていました。
 
 
 見ず知らずの人たちが集まって、巨大な流木を運ぶというほほえましい光景も見かけました。

 
 わずかの時間の間に、ゴミ収集場に多くのゴミが集められました。

 ここ地頭方海浜公園では、「ラブ・ジ・アース ミーティング」が3年連続で行われていいます。
 昨年はプラゴミや不燃物が、ちょくちょく見られたのですが、今年は漂流してきた流木や草ゴミが中心でした。

 ゴミ拾い活動が終わったあとは、ステージイベントです。 
 
 ステージでは、トークショウやチャリティーオークション、じゃんけん大会などで盛り上がりました。
 
 
 一緒に会場まで走ったトリック☆スターの代表の鶴田さんもステージでがんばっておられました。

 なお、じゃんけん大会では、ほとんど1回線で敗退でした…(-_-;)
 
 
 イベントで集められたゴミは、ほんのわずかなもの、とるに足りないものかもしれません。
 しかし、なぜここでゴミを集めなければいけないか。ということを考えることが大切なことだと思います。
 なにより日々の生活の中で「小さな意識」を持つことで、地球環境にとって「大きなもの」にかわると思います。

 それはさておき、当日はまだまだ暑い日でしたが、会場では気持ちのよい汗をかくことができました。
 そして、こころなしか気持ちのよい風を受け帰路につくことができました。(^_^)v
 
 

開田高原 とうじ蕎麦ツーリング

2010-09-25 15:05:03 | ツーリング




 9月12日(日)は、開田高原まで、またお蕎麦を食べにいってきました。

 集まったのはSS、ネイキッド中心の10台あまり。
 ただし、速く走りたいメンバーは、別行動でした…。
 

 まずは、東海環状 鞍ヶ池PAと中央道 屏風山PA で集合し、駒ヶ根SAで休憩。
 伊那ICで高速を降り、R361権兵衛トンネルを抜けて、R19を南下し、木曽福島から再びR361を西に進み、開田高原に。

 今回、立ち寄ったのは「ふもとや」。ほぼ1年ぶりです(^_^;)
 

 とうじ蕎麦は、ざるにあげた蕎麦を、熱い出汁にくぐらせて食べるこの地方独特の食べ方です。

 
 各々にお蕎麦と籠とおたまが出されます。

 
 テーブルにひとつずつ、お出汁の入った鍋。

 
 籠にお蕎麦を入れて、ジャブジャブと暖めます。

 
 お椀にお蕎麦をよそって食べます。

 好みはいろいろありますが、こういうお蕎麦の食べ方もありかと…。
 ちなみに、この「ふもとや」さん。
 「バイクできました。」と言うとライダー特典で並盛りが大盛りになります。
 
 このあとは、御嶽山の北側のワインディングロードを走り、R41に抜けましたが、ところどころ迷走したり、Uターンしたりというハプニングもありましたが…。(苦笑)
 そして再びR41から外れて岩屋ダムまで。

 岩屋ダム沿いのワインでイングを走っていると、後ろから軽の1BOXがついてきました。ダム近くの駐車場で休憩しようとしたところ、その車も駐車場に。

 降りてきた運転していた20代の青年に声をかけられました。
青年:「この道、怖くなかったですか?」
mikawajin:「気持ちよく走れたよ。ちゃんとパワーをかけながら曲がっているから大丈夫だよ。」
 隣に乗っていた青年のお父さんが、
「こいつ、春にバイクで転倒事故を起こしたものだから…。」

 最近、RTでワインディングを走ったら、後続車の仲間から「パニアケース擦りそうでしたよ…。」との言葉をいただきました。
 このときも最後尾でしたので、結構バイクが倒れているように見えたのでしょうか?
 もし、そうだとすると、少し嬉しいですね。(^_^)v

 このあと、途中小雨にも遭いましたが、美濃加茂ICから高速に乗り、帰路につきました。
 少し遅くなってしまったこともあり、辺りはすでに暗く少し涼しげな風を感じながら帰宅しました。

 この日の走行距離約470km、平均燃費21.5km/L(実測値)。
 無給油で走りましたが、さすがに帰宅直前で燃料切れが心配でした。(^_^;) 

福井・永平寺ツーリング(後編)

2010-09-22 06:53:47 | ツーリング





 永平寺というと、年越しに除夜の鐘を鳴らす荘厳な寺院というイメージがあるのですが、意外に普通のお寺でした。
 

 それにしても、緑の中に包まれる寺院というのはいいですね。

 
 お堂の中には、信じられない大きさの念珠が飾られていました。
 誰がどのようなときに使うのかは…(^_^;)

 このあとは、丸岡城に向かいました。

 
 ここでもバイクということで、こっそりと優遇してもらえました。

 
 日本最古の天守閣ということですが、1948年の福井地震で崩壊し、元の材料を使って再建されたものだそうです。

 本物はやはり趣がありますね。(^_^)v

 さてここで食べたのが、一筆啓上に登場する汚染の名前を付けた「お仙ソフト」。
 
 ヨモギ味のソフトクリームに、きなこをまぶしたものです。
 暑いときは、冷たいソフトクリームに限ります。(^_^)v

 この日の走行距離は約380km。平均燃費20.5km/Lでした。

 お目当ての、お蕎麦屋さんには再び行くことにします。

 それにしても高速での熱風を遮断してしまうRTは、やはり凄いバイクです。
 でも、できればもう少し涼しくなってから、快走したいですね…。(^_^;)




福井・永平寺ツーリング(前編)

2010-09-21 07:01:08 | ツーリング




 9月5日(日)は、仲間たちと福井県の永平寺までツーリングに行って来ました。 
 永平寺近くに、メニューが2種類しかないというお蕎麦屋さんがあるということで…。

 まずは、名神・養老SAで集合。愛知からの参加者6名がここで集まり出発。
 次の休憩場所賤ヶ岳SAで奈良からの参加者と落ち合い、福井北IC で降り目的のお蕎麦屋に。
 しかし、残念ながら「臨時休業」でした…(-_-;)

 急遽ナビで近くにある蕎麦屋を検索。
 永平寺に向かう街道のお蕎麦屋さんに入り、注文したのがおろしととろろのあいもりのお蕎麦。
 

 そしてせっかくなので、ごま豆腐。
 
 やはりこれに限りますね。

 よく調べずに入ったお店にしては、お味はそこそこでした。(^_^)v

 この日はあいかわらず残暑厳しい日でした。
 仲間たちの話では、高速の向かい風さえ熱気を帯びていて、拷問のようだったとのこと。
 相棒のR1200RTでも走行中暑くてたまらなかったのですが、風を受けなかった分だけましだったようです。

 食事をして、すぐのところに永平寺はありました。

 名刹だけあって、緑に囲まれたお寺は涼しげな雰囲気です。
 

 バイクは、入口近くに駐めるように指示を受けましたが、駐輪場は無料。
 駐車場を探して待つこともないので、こんなところは、バイクは優遇されていますね。
 

アマチュア無線局の免状が届きました

2010-09-18 21:45:08 | 装備&アイテム




 今日、郵便でアマチュア無線局の免許状が届いていました。

 7月18日(日)、25日(日)の講習会を受けてから約2ヶ月。
 予定では、無線従事者免許証の交付に約1ヶ月、無線局免許状が届くまでにさらに2ヶ月を予定していましたので、思っていたよりも早く開局できました。

 今回は、よく理解しないながらも電子申請を行ったので、早く無線局免許状の交付を受けられたのでしょう。


 これでやっと安心して無線機を使うことができます。(^_^)v

 …といっても、いまだに無線機の使い方や機能がよくわからず、取扱説明書とにらめっこをしています。
 CQ出版社から出されている「VXシリーズ遊び方ガイド」というマニュアル本も入手しましたが、専門用語が多くてなかなか理解できません。
 

 しばらくは眠れない日々が続きそうです…。(^_^;)



 

在来種のスッポン

2010-09-16 09:45:00 | 自然



 久々の自然ネタです。(^_^;)

 ちょうど1週間前の9月9日(木)の朝方。
 いつものように朝の散歩をしていると、田んぼの排水路に緑色のカメの姿を見つけました。

 どうせアカミミガメだろうと思いましたが、近づいて見てみると、なにやら円形に近い形状。顔もろうとののような形をしています。
 
 そうです、スッポンです。 
  
 捕まえようとするとクビを伸ばして威嚇しましたが、クビの届かない後部を捕まえ、自宅に持ち帰りました。

 サイズを測ると甲長85mm、甲幅78mm。
 色は緑色で甲羅の形は円形に近い卵形というかハート型でした。
 

 顔をよく見ると、なにやら妖怪のカッパのようです。 
 

 懇意にしていただいているカメの先生にメール「スッポンを捕獲しましたが、どうしましょう?」したところ、電話をいただきました。

 体の特徴などを伝えたところ、「甲羅の形状が円形に近ければ在来種だとおもう。矢作川や鹿乗川には生息しているようだし、近くの川に放してあげれば?中国産は、甲羅が楕円形で前肢と後肢の間が直線的だから簡単に識別できるよ。」 とのこと。

 確かに、スッポン鍋のことを「まる鍋」といいますが、スッポンの甲羅の形から来ているとは…。

 一部には大きくして…。という声もありますが、近いうちに彼らの棲みやすい川に戻してあげる予定です。(^_^)v


アマチュア無線開局の電子申請(その3)

2010-09-15 06:41:59 | 装備&アイテム





 電子納付のところで再びつまずいてしまった、アマチュア無線開局の電子申請ですが http://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/3869d968e6440cfe6ed254431b1773b6?fm=rssインターネットバンキングの手続きを終えて、約1週間。やっと銀行からカードが届きました。

 再び、「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」にアクセスし、照会・変更メニューから、納付手続きの画面に移り、インターネットバンキングのHPからデータを入力します。
 驚くほど簡単に手続き終了しました。

 先ほど、申請履歴照会をから進捗状況を確認したところ、すでに審査終了となっていました。
 いつ、コールサインが、どのような形で届くのか楽しみです。

 なお、免状については、管轄する総合通信局に返信用封筒&切手を送ることで、送ってもらえるそうです。

 今回、アマチュア無線の資格を取る中で驚いたことは、電波の利用が想像以上に細かく規制されていることと、電波の不正使用に対しては思ったよりも厳しい罰則があることをしりました。
 無資格でアマチュア無線機を使用し、取り締まりにあうと、罰金30万円とか。(^_^;)

 最近、海外製の相互通信可能な通信機器が出回っていますが、本当に電波法に触れないのか疑問を感じました。
 調べてみると、Bluetoothの通信機器であっても、電波法に基づく技術基準適合証明がない機器は、電波法違反になるとか…。

 もちろん、国内生産or正規販売されているBluetoothの通信機器なら問題はありませんが…。