Isotta社のウィンドシールド-ハイプロテクション(ライトスモークト)を装着して初めて高速を走りました。今回はその体感レポートです。
ウインドシールドの高さは、ハンドルの位置から約30cmです。私は身長170cm弱(日本人体型)ですが、ちょうどウインドシールドの上から前方を見ることになり、視界的にはまったく問題ありませんでした。
しかし、160cm(弱?)のYSPの店長の話では、視線の正面にウィンドシールドの上端部が来るので、とても見にくかったとのことです。
次に防風効果ですが、通常時、及び高速時(130km/hまでしか出していません)の正面からの風の流れは、ヘルメットの上部を流れていくような感じで、目のラインより下には、まったく風を感じません。私の身長ではジャストサイズといえると思います。
なお、ウィンドシールドから風切り音やノイズはほとんど感じませんでした。
これは仕方がないことですが、曲げ加工のされている部分は、局所的に歪みがあるほか、外周部の加工は少し雑なようにも感じています。
個人的にはデザイン,カラーとも気に入っていますので、95点といったところでしょうか。
購入される方へのアドバイスですが、Isotta社のウィンドシールドには、スタンダード,ハイプロテクション,エキストラ ラージと3種類あります。ご自分の身長に応じて装着するサイズを選ばれたほうがよいようです。
また、購入されるサイズを迷われるようなら、スモークではなくクリアータイプにされた方がよいと思います。
前回このブログに載せましたが、GIVIからもスクリーン333DT(19,950-) が発売されました。スモークにこだわらなければ、価格や製品保証、入手のしやすさから、このウィンドスクリーンも選択肢の中に入れられてはいかがでしょうか。(実は少し後悔しています)