GW連休最後のツーリングとして、飛騨高山まで行って来ました。
行き帰り高速という、とっても気楽なツーリングです。
目的地の国八食堂は、こちらではホルモンと豆腐ステーキで知られた有名店。
かねてから、一度行ってみたいと思っていたお店だったので、話があったときにはすぐに「参加」表明しました。
参加メンバーは6名。うち4台は250cc。
大型バイクが中心のこの頃ではめずらしい構成です。
到着はちょうどお昼直前の11時30分頃。
駐車場は満車状態。店の前にはすでに行列ができていました。
さて、30分ほど待ってお店に入り注文したのは、ホルモン焼きと豆腐ステーキの定食です。
実はホルモン系の食べ物は、臭いが苦手で敬遠していました。
ここのホルモンは赤味噌の味が濃くって…。
豆腐ステーキはちょっと濃いめぐらいの味付けでしたが、豆腐が淡泊なのでちょうどいいくらいかな?
などと文句を言いながら、完食してしまいました。
(ちなみに写真は3人前ですので、お間違えのないように…)
そしてこのあと、ちょっとした事件が起こってしまいました。
この話はまた次回。
最近、私の身の回りでは、仲間のバイク乗りの事故が多発しています。
これは少しさかのぼって、4月初旬のころの話。
mixiつながりの仲間たちと渥美半島にツーリングに行き、夕方、豊橋周辺で解散。
下道を使って帰宅し、パソコンからmixiにつなぐとメッセージが入っていました。
「Dさんこけた」。
事故の場所は、豊川ICの近くとしか書いてなく、事故の状況も全くわからない状況でした。
mixiは匿名性が高く、友人と行ってもハンドルネームしか知らない人がほとんどです。さらにこのときはメッセージをくれた仲間の携帯電話の番号さえわかりません。
メッセージを送ってくれた友人に、急いでメッセージを返信し、携帯電話に連絡してもらうようにして事故状況を確認することができました。
彼から聞いた事故の状況の概要は、豊川市の国道151号線を走行中、前を走っていた1BOXが、自動車用品店に入ろうと左折しはじめたので、その車をやり過ごし直進したところ、自動車用品店から軽自動車が飛び出してきたとのこと。
この軽自動車に道をふさがれる形となり、接触しそうだったので、強引に回避して転倒してしまったそうです。
さらに事故原因の軽自動車は、バイクの転倒に気がつかずに行ってしまったそうですが、後続の彼が、次の信号で停車中のところを確保したとのことでした。
幸いなことに事故といっても、軽自動車との接触はしなかったとのですが、転倒したDさんは鎖骨骨折で近くの病院に救急搬送。もちろんバイクは大破、シフトバーが動かないとのことでした。
Dさんに連絡を取ったところ、応急処置として鎖骨骨折の方はテーピングで固定するだけで、あとは紹介状を書くので地元の病院に行くように指示を受けたそうです。
何より驚いたのは、事故調書を作成したした警察は、鎖骨を骨折し苦しんでいる状態のDさんから事故の状況を聴取し、バイクの単独事故として処理されたとのことでした。
なお、本来なら人身事故扱いですが、単独事故なので行政処分はありません。とも警察官に言われたとのことです。
さらに悪いことに、バイク仲間たちも、これまでの仲間の事故の経験から、警察の判断を鵜呑みにし、バイクの単独事故と思い込まんでいました。
事故の状況を聞いた以上さすがに放っておけないので、Dさんのいる病院まで車で駆けつけて、彼の自宅近くの春日井市内の総合病院まで搬送。
またバイクの方は事故に居合わせた仲間と事故現場近くの仲間たちで、5速ホールドとなってしまったバイクを、彼の自宅まで陸送してくれました。
またこちらの総合病院でも驚くようなことが…。
あとから聞いた話ですと、結局相当長い時間待たされたあげくに、整形外科の医師がいなかったことと、肩をしっかりテーピングされていることから、治療も入院することもなく、「翌日通常の診療を受けてください。」という指示を受けたそうです。
最終的に鎖骨の骨折は、テーピングのみで自宅静養で治療することになり、現在も会社を休んで治療中だそうです。
ただし事故については、あまりに警察の処分が不適切であったので、警察に申し入れをして、再度現場確認と事情聴取をすることとなりました。
結果として、事故原因は飛び出してきた軽自動車の責任が認められることになり、単独事故から、事故の被害者となったそうです。
これによって、相手側の保険を使うことができるようになったそうです。もちろん、これから過失割合等を交渉して、ということですが…。
実はこの現場検証に立ち会ったのですが、あくまで立場は、「第三者」。目撃者でもなかったので発言することはできません。
しかし、警察官のバイクや走行状況の認識の違いから口をはさんでしまい、怒られてしまいました。
最終的な判断では、私の意見も参考にしていただいた?ようなので、よかったのかな?
どうしてもバイクの事故というと、「バイクが悪い」という先入観がもたれがちです。もし事故に巻き込まれてしまって、一方的に悪いというような扱いを受けた場合は、ちゃんと申し立てしましょう。
今回のように事故の原因者がくつがえり、正しい判断に変わることもありますから…。
でも、一番大切なのは、事故に遭わないような走行を心がけることです。
車もバイクも「安全だろう」運転をやめ、危険が「あるかもしれない」と思って走行することで、事故の多くは回避できるように思います。
みなさんも、くれぐれも事故のないように、安全な走行に徹してしてくださいね。
三河湖方面に右折したあとは、ほぼ一本道。片側1車線、直線路ありヘアピンありの気持ちのいいワインディングが続きます。
ひたすら走ると「三河湖左折」の標識のある交差点がありますので、ここを右折します。
旧下山村の中心地「東大沼」までの県道363号は、これまでより荒れた感じがする道です。ここの交差点は弓なりに進みます。
突き当たりの根崎交差点を右折し、国道301号線に入ります。
すぐのところに古い民家風の下山村観光案内所があります。今回もここでひと休み。個人的には、生姜がしっかりときいた、ここの「大五平餅」がイチオシです。
休憩のあとは、国道301号線を西に進みます。
花沢西の入交差点を直進すると、林に囲まれた上り坂になります。
そして、このルートでいちばんのヘアピンカーブ「根引峠(ねびきとうげ)」に入ります。下り坂のきついカーブですので、ここはしっかりスピードコントロールが必要です。
ここからはしばらく下り坂が続きます。
松平郷をぬけると、巴川(矢作川の支流)に突きあたります。ここ九久平(くぎゅうだいら)簗場の交差点を右折します。
巴川沿いをしばらく進むと、松平橋が見えますので、左折し橋を渡ります。
東海環状自動車道の松平ICがありますが、もちろんここはスルーして進みます。
直進すると出発地の{泉町2」の交差点に到着します。
この加茂広域農道は、全行程約100kmとのことですが、写真撮影のために、ルート上を行ったり来たり、逆走したり…とそれなりの距離を走りました。
加茂広域農道は、一部細いところや荒れた道もありますが、気持ちのいいワィンディングロードです。
三河の山間地を走ってみたいという方にはオススメのルートですので、よろしければ一度走ってみてください。
ただし、ここは一般道ですので、無理なスピードを出さずに安全運転で。交通ルールは守ってくださいね。
…加茂広域農道を走る:終わり。
国道153号線から離れ、すぐのところで看板を見つけたら左折します。
またひとつめのTの字の交差点を右折します。
しばらく道なりに進みます。このあたりは農道と言うよりも、気持ちのいい山道です。
大きな下りのヘアピンカーブを降りたところで、突き当たりを右折します。
ここも、すぐ先のところで右折し、橋を渡ります。
看板が少し先にあり、わかりにくいので、行き過ぎないように…。
再び下りのヘアピンカーブを降りたところの突き当たりを右折します。
しばらく行ったところを左折します。
この日の相棒は、KSR110。小回りのきく車体は、写真を撮りながらのツーリングにはぴったりです。
ここも飛ばしすぎるとわかりにくい場所ですから、見落とさないようにしてくださいね。
そして、国道420号線に突き当たりますので、看板に従って左折します。
三河湖方面の案内看板を見つけたら右側により右折の準備をしてください。
この交差点で右折し、橋を渡って三河湖方面に向かいます。
…part4に続く。
そして、国道153号線を北上し、新盛の交差点を飯田:稲武方面に弓なりに直進します。
平沢町の信号のない交差点を「小渡(おど)」方面に左折します。
すぐに加茂広域農道の看板がありますので、右折します。
しばらく気持ちのいい「山道」が続きます。
まさに「愛知の山里」といった風景です。
突き当たりを、看板に従って左折します。
再び看板に従って右折します。
いくつものアップダウンのある道をひたすら進むと、橋のある交差点に突き当たります。
Tの字の交差点を右折します。
5月というのに、まだ桜が満開でした。
まさに、「ねかはくは はなのもとにて…」という西行の和歌を感じさせる風景です。
そのままひたすら進むと、再び国道153号線に突き当たります。
明川の交差点を右折し、名古屋、豊田市街に向かいます。
そして、先ほど左折した平沢町の交差点を過ぎたところに案内看板があります。
大きな右登りカーブの途中を左折して「菅生」方面に向かいます。
…part3に続く。
最近あるコミュニティに入り、何度か西三河の山間地を走るワインディングロードを走っています。
仲間たちは「加茂農道」と呼んでいるのですが、そのメインルートを正式には「加茂広域農道」といいます。
ちなみにこの「加茂」という名称は、現豊田市周辺の旧郡名(西加茂郡・東加茂郡)のから名付けられているらしい…です。(^_^;)
ネットで検索したところYAHOO!ドライブに「加茂農道100k」距離:92.2km・約153分と詳細なルートが示してありました。http://drive.yahoo.co.jp/map/RTQ7ClAffWOJIXKkr2KA--/detail
ただしこのルートは、なぜか左回り…(^_^;)。しかもいつも走っているルートとは、少し(相当?)違うのですが、GW中の5月2日、このmapを元に、右回りで実走してみました。
出発点は、国道301号線と県道491号(豊田環状線)の交差する泉町2丁目の交差点。エネオスのGSが目印です。
ここを県道491号に沿って北上。
片側2車線の整備された道路が続きます。
しばらくそのまま走り、高架になったあたりで動物霊園とルート案内の看板を見つけたら左側に寄って、県道491号降りる準備をします。
まもなく陸橋とともに立体交差が見えてくるので、ここを左に入ります。
県道491号降りたところにある扶桑町9の交差点を右折し、県道345号を進みます。
そのまましばらく直進すると、東海環状の高架の下をくぐります。
このあたりは、まさに日本の農村というイメージの風景が続きます。
しばらく直進すると、国道153号線に突き当たるので、中金町平子の交差点を右折します。
まもなく「中京ゴルフクラブ 石野コース」の看板があります。
この中金町日陰の交差点を右折し、県道344号に入ります。
ここからしばらくは、アップダウンのある気持ちのよいワインディングロードが続きます。
豊田市中立町の看板を見つけたら、そのまま弓なりに右に進みます。
豊田市大蔵町の看板の次の交差点は、国道153号線をめざしそのまま直進します。
そして、国道153号線・豊丘の交差点に突き当たったら、飯田・稲武方面に左折します。
…part2に続く。
このGWは、海へ山にツーリングへと遊び回っていました。(^_^;)
4月30日は、三河湾・吉田海岸へ潮干狩り。
そして、5月3日は知多半島の先端、師崎から釣船に乗り、久々の船釣りに行って来ました。
この日は、アジ・イサキ狙いのコースの船に乗りましたが、今、伊良湖沖でマサバが爆釣とのことで、まずは伊良湖沖に。
糸を垂らすと、釣れること釣れること、本当に入れ食い状態です。
ほんの2時間程の間に、40cmほどのマサバでクーラー(といっても18Lですが…)がいっぱいになりました。
そしてその後は、渥美半島大山沖のポイントに移動。
こちらの方は、さっぱり…。それでも何とかマアジを2枚釣り上げ、納竿となりました。
この日は、信じられないほど波も風もなく穏やかな海。こんな日にぼっと…海を眺め、潮風を受けるのもいいものです。
この日の釣果は、40cm級のマサバが14本。25cm前後のマアジが2枚でした。
自分で釣り上げた新鮮なマサバは、確かに美味しかったですよ。
ゴールデンウィーク中の5月1日、浜松にある珈琲豆専門店「コルドバ」に行って来ました。
そう、このブログに、コメントをいただくmaさんのお店です。
実はこのとき大きな勘違いをしていまして、喫茶店と思い込んでい…。
maさんにお会いして、ついついひとこと「こちらで珈琲はいただけるんですか…」と。(^_^;)
maさんはこちらの勘違いをすぐさま察していただいたのか、「よろしければ珈琲をお淹れしますよ。お好みは…」と。
maさんに淹れていただいた珈琲は、とても優しい香りと味がしました。やはり創った人の人柄が影響するでしょうね。
maさんとは、もちろんこの時はじめてお会いしたのですが、バイクや写真など共通の趣味を持っていることもあり、古くからの友人のように、時の経つのも忘れついつい話し込んでしまいました。
コルドバさんは珈琲豆専門店ということもあって、ここを訪れるお客さんのほとんどは、豆のまま買って行かれていました。
私も…といきたいところでした、ミルも処分してしまいったので、少し粉にして分けてもらいました。
もちろん家に帰ってからも、コルドバさんの珈琲を淹れて楽しんでいます。
やっぱり、ゆったりとくつろぐ時間には、芳しい1杯の珈琲が必要ですね。
この機会に、ミルを買おうかなぁ…。
maさん。長時間にわたりご迷惑おかけしました。
近いうちにまた伺いますので、次回は「豆」のままでお願いします。
P.S.ご心配をおかけしましたが、少し気持ちの整理もつきましたので、このブログ再開します。
ただし、更新はゆったりとマイペースになると思いますが、よろしくおつきあいください。