自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

GIVIのサイドケースの情報

2008-09-30 22:19:51 | F650GS


 ついにDAYTONAからnewF650GS用のGIVIのモノキー&サイドケース用のラック&ホルダーが発売されました。http://daytona-mc.jp/blog/2000/

 残念ながら、サイドケース用PL690チュブラバーニアホルダー(31,500-)だけでは取り付けらず、リアボックス用のE194スペシャルラックも必要なようですが、純正のパニアケース以外で、比較的(ですが…)安価な選択肢が増えたのは嬉しいことですね。

 

なお、リアボックスのモノラックシリーズを取り付けるには、別にM5Mベース(6,090-)が必要となっています。

 デザイン的には、角張った色気のない純正のパニアケースよりも、曲面で構成されたGIVI  SIDE CASE E41の方が自分の趣味にあっています。色はやっぱりキャンディレッドかなぁ…。
 近いうちに購入し、装着しようと思っていますが、まずは先立つものの手配を…(笑)

 また、並行輸入を扱っている他の業者に、PL690についてメールしたところ、来年3月頃入荷予定との返信メールをいただきました。価格も少し安く設定される予定だとか。これからツーリングの機会も減りそうなので、来春まで待ってもいいかな…などとも考えています。

 同じページに、GIVI製のスクリーン333DT(19,950-)も同時発売さたという情報が掲載されていました。
 少し大きめの透明スクリーンで、防風効果は高そうです。


 このように正規輸入が始まれば、純正以外のパーツが簡単に手に入れられるようになります。並行輸入や個人輸入よりも高い価格設定でしょうが、すぐに手に入れられることと、ある程度の保証があるというのは大きなメリットです。

 なにより、パーツの選択肢が増えることで、自分の個性やライフスタイルにあったバイクを創りあげることができます。スクリーンの交換やGIVI箱の装着でその楽しみも知ることができました。もちろん「財布との相談」が最大の課題なのですが…。


乗鞍・白樺峠のタカの渡り(後編)

2008-09-26 02:55:29 | 自然

 人の方が多いかも?

 ところで、なぜ乗鞍の白樺峠が、タカの渡りの通過点なのか?
 日本列島の中央部をハチクマやサシバが通過するときのルートとしては、ここ白樺峠から岐阜-京都へと飛ぶ山の中のルートと、伊良湖岬や紀伊半島などの海岸を飛ぶルートがあることがわかってきました。
 長距離を飛ばければならない渡鳥たちは、省エネで飛ぶことを本能的に知っているのか、上昇気流を利用し、高空まで舞い上がり、滑空するように飛びます。
 地形的に見るとこの北アルプス周辺を乗り越えるのに、上昇気流がよく発生し、比較的低い場所になるのが、この白樺峠周辺にあたるといわれています。
 もちろん、本当の理由はタカたちでないとわからないことですが…。

 さて、11時近くになると、タカたちの渡りが一休みとなったようです。
 というところで、今回のもう一つの目的、おそばと温泉を楽しむために乗鞍高原に戻ります。

 おそばは行きつけ?の「中之屋」に。純粋に蕎麦だけを楽しむなら「もりそば」(2枚1,400円)がオススメです。なお、新蕎麦は10月中旬からとのこと。次はその季節に、エフロクでツーリングに来たいなぁ。

 温泉は、観光センター近くにある「湯けむり館」(大人700円)に行きました。白く濁った温泉は、白骨温泉と同じ泉質とのこと。久々にゆったりと露天風呂に入ることができました。

 蕎麦と温泉を堪能したあとは、再び白樺峠の「たか見の広場」に戻りました。残念ながらあれからタカたちはお休み続けているようで、時折過ぎ去っていくトビやカラスにさえ歓声が上がりました。あとからHPでタカの飛来数のデータを見ると500羽あまりが確認されたそうですが、いったいいつ飛んでいったのでしょうね(^_^;)。

 帰りのルートは、上高地-乗鞍スーパー林道を下り、旧奈川村に出て、県道26号を南下、薮原で国道19号線に合流します。そして最終目的地である中津川まで南下します。

 この季節の中津川といえば「栗きんとん」。市内にいくつも栗きんとんを扱う和菓子屋がありますが、やはり「川上屋」と「すや」が双璧のようです。
 最近では名古屋市内でも販売されていますが、ほとんどが「真空パック」もの。作りたての生は風味が違います。久々に食べ比べもしたかったので、両店に寄り買い込みました。(職場で頼まれた分も含めてですが…。)

 川上屋の栗きんとん

 栗きんとんの味の比較ですが、「すや」は甘みが強いように感じます。「川上屋」のほうが甘さ控えめですこし上品?な感じです。もちろん味には好みもありますので、ぜひ中津川で本物の栗きんとんをお試しください。

 中津川からは再び19号を南下、多治見で旧愛岐道路に入り名古屋へ。名古屋市内で友人を降ろし帰宅しました。久々にこのルートを使いましたが、多治見市内や名古屋市守山区内では大きくルートが変わっていて、道に迷うことも…。

 本当に久々の長距離ドライブでした。時にはこんなプチ贅沢な旅もいいものですね。

 


乗鞍・白樺峠のタカの渡り(前編)

2008-09-25 04:59:21 | 自然

 9月23日(祝)毎年恒例にしている乗鞍・白樺峠のタカの渡りを見学に行ってきました。
 行きは、前日深夜名古屋市内で友人を拾い、中央道を使い松本市まで。そこからR158を西に向かい、前川渡の交差点を左折。そのまま進むと乗鞍高原です。目的の白樺峠は、上高地・乗鞍スーパー林道を奈川村方面に向かった途中にあります。

 後ろは乗鞍岳です

 長距離&同乗者有りということで、今回はほぼ1ヶ月ぶりに乗るフォレスターが出動です。スバリストを自称し、フルタイム4WDと堅めの足回りが好きなので所有していますが、燃費の問題(といっても市街地10km/h弱ですが…)も有り乗る機会がめっきり少なくなっています。

 すでに秋の気配

 今回は夜行・車中泊・早朝着で時間にゆとりがあると思ったので、まず乗鞍高原・一ノ瀬園地あたりを散策してから白樺峠に向かいました。早朝の乗鞍高原はすでに秋が始まっていて、とても清々し衣空気に包まれていました。

 白樺峠の駐車場は、すでに満車状態。もちろん、駐車場から10分ほどの 「たか見の広場」も人が溢れています。

 たか見の広場

 ここで観察を指導している方にあいさつをしてから、比較的空いている上の方で場所を確保し、双眼鏡で観察を始めました。

この日はハチクマが多く渡っていったようで、目前を飛んでいくのはほとんど「ハチクマ」です。
 よく観察に行く伊良湖では、渡りの主体はサシバで、ハチクマはほんのわずか。しかもここ白樺峠では、目前を悠々と飛んでいく個体もあるので感動ものです。(後編に続く…)


コンパクトカメラを更新

2008-09-22 05:01:01 | Photo

 F650GSに乗り始め、ブログ用の写真を撮影していて気がついたことがありました。
 ここのところ手ぶれした画像が多くなり、ピントは来ている画像もなぜか周囲が乱れているのです。

 画像の乱れ、わかります?

 ちなみに、いま使っているデジタルのコンパクトカメラは、PENTAX Optio W30。アウトドアで使うことが多いので、小型で持ち運びが便利、さらに防水機能付きのPENTAX OptioのWATERPROOFシリーズ2機種を、かれこれ3年ほど使い続けています。

 デジカメとしてPENTAXは少しマイナーかもしれません。
 しかしPENTAX OptioのWシリーズは、接写にも意外に強く、レンズの描写も結構しっかりしていて、何より防水!ここのところ本来メインであるはずのCanon EOS系+EF(L)の出番がないような状況です。

 これがPENTAX Optio W30

 とりあえずW30はしばらくお休みにして、以前使っていた W10を復帰させることにしました。

 このシリーズ初代のW10です。

 調子が悪くなった原因は、おそらくバイクに積載乗していたときの振動か、落下させたことかと思われます。修理代も高くつきそうなので、この機会の新しい機種に更新することにしました。

 ちょうど、PENTAX OptioのWATERPROOFシリーズの最新機種W60が最近発売されたことを知りました。これまで同様の防水機能と、なにより広角側が強くなっていた(35mm換算で38mm→28mm)ので、迷うことなくこのモデルを購入することに決定しました。

 最新型のOptio W60

 もったいないかと思われますが、コンパクトカメラ(特にデジカメ)は、使い捨てと割り切っているので、ネット通販で値段が安く、それなりに信用できそうなところを探しました。ちょうどプロテクタージャケット付きのものを販売しているサイトがあったので注文してしました。

 以前のモデルより少しごついデザインに変わりましたが、ホールドも案外良さそうです。

 プロテクター装着で少しは安心?


 これからは、新しい相棒として常に持ち歩くようにしますが、今回の反省から、バイクに乗るときは、体に付けて持ち運びしなきゃいけないかな?

 ところで、これまでPENTAX Optio のWシリーズ3機種を使用しましたが、どれも専用の充電池で、互換性はありません。なんかすごくもったいない感じがします。単三か単四の乾電池が使えるといちばんよいのですが…。


 なお、「手ぶれ」についてですが、F650GSを降車した後、しばらくの間手が震えている感じがしています。グリップ交換などを考えた方がいいかも…です。

 


ウィンドシールド装着

2008-09-21 02:51:08 | F650GS

 台風一過の昨日。少し明るくなってからISOTTA社のウインドシールドを装着しました。

 パーツ構成は上の写真のとおり。
 純正のスクリーンは、車体本体に6ヶ所のねじで留められていますが、このウィンドシールドは、標準のねじ穴の4ヶ所を利用し固定します。なお、空いたねじ穴2ヶ所は一番外側のねじ穴と補強金具で連結するようになっています。

 まず、標準工具を利用し、純正スクリーンを外します。
 次に、補強金具を付け、ウインドシールド本体を設置しねじ止めをします。

 ここで問題発生。ねじを固定するためのウエルナットの1つが、バイクの車体の内側に落ちて行方不明になってしまったのです。とりあえず3カ所のみを固定し、あとから同等品をパーツショップで探すことにしました。

 装着した感じは、次の写真のような感じです。

 自画自賛ですが、思ったよりもグレーのウィンドシールドも似合う感じがします。
 装着時間は約1時間かかってしまいましたが、要領がわかれば苦労しないでしょう。


 ウィンドシールド装着後に、愛知県の北東にある設楽町まで走りましたが、ほとんど正面からの風を体に受けることはなくなりました。もちろん完全装着でないのであまりスピードは出せませんでしたが、スクリーン上部からの風は、ヘルメットの上部に流れているようです。

 今のところ効果・値段ともに大満足です。

 さて、行方不明になったウエルナット(M5×P0.8)ですが、幸いにも同じものがパーツショップにありました。
 さっそく購入し、帰宅後に最後のねじを留めようとしたところ、補強の金具が外れていることに気がつき…。ねじを全部ゆるめて再装着。辺りはすっかり暗くなっていました。


 なお、この日の走行距離は約150km。コンピューター上の燃費は29km/L。パーツショップに行くまでに渋滞にはまってしまったので、ねじさえ落としていなければ30km/L越えは間違いなかったかな。


 参考までに、SECDEM社のHPに F 800 GS 08用(F650兼用?) ハイプロテクション ウインドシールド(BB074HP)の画像がありましたので掲載します。純正品を拡大したような形ですね。


安城市でよかった?

2008-09-20 00:05:23 | 日々のできごと

 先ほど台風13号が通過した。このあたりでは、予想されたような豪雨もなく、一安心といったところです。

 今回の台風で被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。また、これから台風が近づく地域の方は、十分注意をしてお過ごしください。

 

 それにしても、8月末の豪雨は凄かったです。たたきつけるような雨音で目が覚め、そのあとも続いた豪雨と激しい雷鳴。私でさえ少なからぬ不安を感じました。
 幸いにも私の住む安城市内では、人命に関わるような被害はありませんでしたが、隣の岡崎市では、洪水で2名の方が亡くなり、多くの家屋が浸水被害にあいました。
 
  その平成20年8月末豪雨について、自民党の麻生幹事長は、14日にJR名古屋駅前で行われた街頭演説で「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこのあたり、全部洪水よ」と発言がされたそうで、安城・岡崎両市の抗議をうけて、市民あてに謝罪文が送られてきたとの報道がありました。

 安城市というのは平野の真ん中に位置していて、南北約15km、東西約10km、市内の最高標点が27.7m、最低標点が0.5m。途中に起伏はほとんどなく、とても緩やかに傾斜しています。また、急激に宅地化が進んではいますが、それでも多くの田畑が残っているところです。確かに河川の近くでは洪水の危険性は高いと思われますが、排水装置が壊れなければ、地形的に洪水の被害に遭いにくい場所といえます。

 確かに、あのような豪雨が名古屋市内であったなら、洪水による被害は比較にならないほど大きなものになり、東海豪雨の再来になった可能性が高いでしょう。

 しかし、いくら安城市が洪水の被害に遭いにくいところといっても、あのときこのあたりに住む人の多くが豪雨に対する不安感を持ちました。岡崎市では洪水で流され人命さえ失われるほどの被害にあっているのです。
 それを、「安城や岡崎だったからいいけど…」といわれれば憤慨するのはあたりまえのことだと思います。

 それではなぜ、このような不用意な発言をされてしまうのでしょうか。それは、その時その場所の状況を想像する力を持たれていないからでしょう。そして、他人の置かれた状況やそのときの痛みを、自分のものとしてとらえられないからだと思うのです。

 もし、私たちのことを想っていただいて「8月末に激しい豪雨に襲われた安城や岡崎の方にはお見舞い申し上げる。亡くなった方にはこの場でお悔やみを…。しかし、名古屋で同じことが起きたらこのあたり、全部洪水よ」といわれたなら、麻生氏の真意はうまく伝わったとことでしょう。それだけに残念な発言です。

 人との会話では、相手のことを配慮し、ほんの少し言い方を変えるだけで、相手のとらえ方はまったく違うものになります。それはセールストークでも同じこと。むしろ話し方ひとつで、相手を信頼し商品を買う気になったり、このセールスからは絶対に買いたくないと思ったりするものなのです。

 例のBMWのセールス氏。相手の気持ちや状況を推し量れないところは、麻生幹事長とおなじなのかもしれないですね…。


ウインドシールド到着

2008-09-19 03:40:24 | F650GS

 昨日、9月18日にユーロネットダイレクトで個人輸入(?)をしたイタリアISOTTA社のウインドシールド-ハイプロテクション(ライトスモークト) が無事到着しました。

 商品注文から到着までの経過は、注文:8月19日(火)、発送メール:9月10日(水)、商品到着:9月18日(木)ですので、ちょうど1ヶ月かかったことになります。
 また、発送から商品到着までは9日でしたので、ほぼネット上の案内(通常10日)のとおりでした。

 商品受け取り時に支払った通関手数料は200円、消費税等が600円の合計800円でした。
 消費税等の課税標準は13,800円とありましたので、価格の60%が課税標準となり、その5%(100未満切り捨て)が消費税として徴収されたようです。

 合計金額は、商品価格23,000円+船賃5,500円+通関手数料200円+消費税等600円の合計29,300円でした。

 つい先日発表された、DOKENのF650GS シャイニングシールドは、59,850円(税込)ですので、ちょうど半額ですね。

 帰宅してから商品到着を確認したので、現物の写真は掲載できませんが、ウィンドシールドの色調はグレー系で、思っていたより濃いめ色合いでした。

 なお、台風通過後の9月20日に取り付けますので、改めてその状況を報告します。


 ※ 余裕ができたら、フランスのSecdemスクリーンの ハイプロテクション ウインドシールド 15,000も注文してみようかな??


リスクマネジメント研修会

2008-09-18 05:57:56 | 自然

 先週の土・日は、犬山市内で行われた「自然観察会でのリスクマネジメント研修会」に参加してきました。

 リスクマネージメント。ここのところ話題になっている「事故米」の事件にも通じることですが、いかに危険を察知し回避するか。そして事故が発生してしまったときに、いかに対処するか。いかに事故を小さく押さえるかということです。

 自然観察会に限らずフィールドよくに出る私たちにとって、重要な課題の一つです。野外では危険な生き物の襲撃、雨や雷などの突然の気象変化、事故によるケガなど思わぬトラブルに見舞われることがあります。私も何度もこのようなトラブルの経験があります。いかにして危険なことを察知して未然に事故を防ぐか、事故が発生してしまったときにいかに対処したらよいのか。というのが今回の研修の目的です。

 1日目は主に講義を中心とした座学、2日目はフィールドに出ての実習という構成でした。また、地元開催ということもあり、ご重鎮の自然観察指導員の方と「愛知で特に注意すべき危険対応」について、2人で30分ほど事例紹介をすることになっていました。

 私たちも事例紹介では、まずご重鎮の方にお話をしていただき、次に多少の時間調整をかねて私が受け持つことにしていたのですが…。
 このご重鎮の方、話が始まるといっこうに止まりません。ご自分が経験されたトラブルの内容をお話しされるのですが、あれもこれもとまとまりなく話されます。時間も20分をゆうに過ぎ、25分に達しようとしたときに、事務局の方と相談して講師の脇に行きました。やっと時間に気がつかれ「時計を見て話していたはずだが…」といわれました。
 さすがに用意してきた内容を5分では話せないので、10分ほど時間をいただき、手短にキイロスズメバチに襲撃された実体験や、マダニやヒルに噛まれた事例を紹介しました。  特に打ち合わせはしていなかったのですが、次の「野外における危険な生物の対処法」の前座となる内容をお話しでき、自己満足できました。

 さて、研修会全体についてですが、座学では危険な生物や事故時の対処法だけでなく、危険の発見と回避、保険のことなど、リスクマネジメント全般についての知識を中心に講義が行われました。
 また、実習では、フィールドを確認して、どこに危険が隠れているかといったイメージトレーニングのほか、消防署の救急・救護講習を受けたあとに、実際に野外に出て、持っている物と身の回りにある物を使ってタンカを作るとか、事故発生時にどのように対応したらよいかといったシミュレーションが行われました。

 2日に渡るこの研修で、事故に遭わないよう適切な状況判断をすること、事故に遭ってしまったときに、いかに自分たちのおかれている状況を把握し、身の回りの物を活用して対応することができるかが私たちに求められてるのかを知ることができ、危機回避と事故対応能力の重要性を感じました。

 野外において一番危険なもの…それは「ヒト」です。講義の中で話したところ結構うけましたが、間違いのないことでしょう…。


F650GS初通勤

2008-09-17 00:02:17 | 日々のできごと

 昨日の朝、F650GSで初通勤することになってしまいました。

 いつもの時間にいつものように電車通勤しようと徒歩で駅に向かったのですが、駅に到着する直前に、通勤定期がないことに気がつきました。

 家を出る前に、胸ポケットに入れたはずなのですが、やむなく自宅に引き返し,
家の中を探しても通勤定期は見つかりませんでした。

 すでに電車で職場に間に合う時間は過ぎていましたし、幸いにも天気は曇り空。気を取り直してF650GSでの初通勤をすることにしました。

 自宅から職場のある半田市までは片道約20km。晴れていれば45分ほどで到着します。しかし、空から小粒の雨は降り始め、そんな天気もあって道路もいつもより混んでるようでした。開き直っていつもよりはでめにすり抜けを行い、何とかぎりぎりで始業時間に間に合いました。通勤時間は50分超。やはりいつもより混んでいたのかな?

 帰りは、雨の心配もなく、いつもより順調に帰ることができました。途中渋滞しているところはいつもどおりのすり抜けで…。

 昨日の通勤での走行距離は往復約40km。オンボードコンピュータ上の平均時速24km/hほど。燃費は22~23km/L。250ccのグラマジェより若干燃費が悪い程度ですので、800ccのエンジンのバイクとしては十分な高燃費でしょう。


 なお、通勤定期は、午前中に地元の交番から落とし物として届けられたとの連絡がありました。悪運だけはいまだに健在のようです(笑)