自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

RTに無線アンテナ装着

2010-10-30 20:43:39 | R1200RT


 
 先日、R1200RTにもアマチュア無線のアンテナを装着しました。
 (この写真ではよくわからないかもしれませんが…) 

 F650GSは、ナンバープレートにアンテナ基台を取り付けられたのですがhttp://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/d5cf8991e0ff68719bd3f52e07fe9c51
R1200RTでは、ナンバープレートに装着するとトップケースと干渉してしまうので、どうやって取り付けようか考えていたところ、自動車用のパイプ/ルーフレール用の取り付けベースを見つけ、
パッセンジャー用グラブハンドルに装着しました。
 

 
 使用したパーツは、DIAMOND ANTENNAの可倒式コンパクトベースK501です。

 RTはトップケースをつけたままカバーを掛けることができないので、可倒式のアンテナ 
DIAMOND ANTENNA AZ507FXを付けました。
 

 
 
 思ったよりも上手く取り付けられたかな? 

 エフロクと同じ2mの同軸ケーブルをシート下→タンク上部とはわせて、コンソールボックスの無線機まで持っていきました。
 
  無線機をコンソールボックスに入れると、蓋は完全に閉まりませんが、走行中なら雨がこのあたりにかかることはありませんし、無線機も防水ですので、問題はないでしょう。

 そして、PTTのスイッチはハンドル左側の上部に装着しました。
 
 
 おまけといっては何ですが、電源ソケットも左側のカウル内に付けました。
 
 ナビ用の電源もとれますので、これで完璧です。

 いまのところRTでは、無線機を使うツーリングは少なそうですが、長距離ツーリングで知らないところで知らないライーダーrとはなせることを期待して、このアンテナを付けました。

 できれば活躍して欲しいツールですね。(^_^)v


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追悼ソロツーリング(後編)

2010-10-27 05:05:12 | ツーリング



 事故現場で、彼のご冥福をお祈りをした後は、R473 を再び西に進みました。
 このルートは国道とは思えないような細い道が続きます。
 そしてR151との交差点を右折し北上、東側から茶臼山にはいりました。

  
 無事、茶臼山に到着。

 先週よりも相当紅葉が進んでいていました。
 
 
 ここで、この日茶臼山周辺を走りに来ていた仲間たちに会いましたが、あいさつのみで別れ、お昼を予定していた「小鳥茶屋」に向かいました。
 
 といっても、茶臼山の駐車場から長野県売木村に向かってわずか2kmほどのところです。 
 
 
 店先には、このあたりで採れたきのこや蜂蜜が売られていました。

 席に着き、まず出していただいたのが「栗の渋皮煮」とお茶。
 

 一息ついたところで、この時期限定の「地元のきのこのお蕎麦」と「白味噌だれの五平餅」を注文しました。
  

 
 
 素朴なお味ですが、とても美味しくいたきました。
 
 茶臼山からは、長野県側の県道47号線を走り、根羽からR153を南に進み、渋滞を避けるため旧足助町付近は脇道を走って帰宅しました。

 途中、旧足助市街地で直前の車が右折しようとしたので、少し左に交わしながら直進したところ、対抗の右折車がこちらに気がつかず急発進し始めました。
 対向車は、こちら側の車線の半分ほどのところで急停車。
 幸い事故にはなりませんでしたが、ひょっとするとKさんが助けてくれたのかもしれません。


 バイクに乗り始めて気がついたことですが、自動車にとってバイクは危ないと感じられる存在かもしれません。
 しかし、バイクの側から見ると、あまりに周囲に注意を払っていない自動車の存在は非常に危険なものです。
  
 少なくともいえることは、自動車、バイク相互の特性を理解しなければ、自動車とバイクがからむ事故は少なくならないでしょう。

 また、今回のKさんの事故のように、バイクの単独事故ももちろんあります。
 バイクの事故は自動車よりも大きなダメージを受けることになり、不幸な条件が重なれば死亡事故にいたることもあります。
 この点は、安全速度(制限速度ではないです。)による走行や安全な服装(プロテクターの装着)など、危険回避、自己防衛に努めるしかないのですが…。


 今はただ、Kさんのご冥福を祈るとともに、不幸なバイクの事故がなくなることを願うのみです。




追悼ソロツーリング(中編)

2010-10-26 07:03:46 | ツーリング


 
 ライダーズハウスKENを出発後はひたすら北上。
 磐田市内を抜け、天竜川沿いのR152に出てさらに北上しました。

 Kさん達が休憩した道の駅「天竜相津 はなももの里」でひと休み。
 お約束のソフトクリームです。

 
 いちご風味の「はなもも」ソフトを食べ、再びR152を北上しました。
 そして佐久間、大井橋交差点を左折し、R473にはいります。

 R473は想像通りの細い道が続きます。
 対向車に注意していれば、気持ちよく走れる道でした。

 
 そして、事故現場。
 少し下りの緩やかな大きな右カーブ。
 その下は、約20mの崖になっていました。 

 落下してしまったあたりには、いくつもの花束が供えられていました。

 
 バイクから降り、手を合わせ、ご冥福を祈りました。
 
 何人かの仲間たちから事故の状況を聞きましたが、乗っていたバイクは、シングル250ccのネイキッド?モデル。一度バイクを降りられていたので、友人から借用された物とのことです。

 このチームは7名で走られていたそうですが、前後は250ccと125ccのスクーター。年配の方が多くゆっくり走られていたそうです。
 事故当時は相当間隔が空いていたそうで、そんなにスピードが出ていたことは考えられません。
 急ブレーキもかけないまま、ガードレールに突っ込んで、本陣だけ崖下に落ちてしまったそうです。
 
 居眠りということも考えられますが、それならもっと手前でガードレールに接触しているはず。
 
 何が原因だったのかわかりませんし、もしここが崖でなかったら死亡事故にまではいたらなかったでしょう。

 いくつかに疑問を残しながら、Kさんとその仲間たちの目的地であった茶臼山をめざしました。 
 

 

追悼ソロツーリング(前編)

2010-10-25 08:40:12 | ツーリング



 10月16日、茶臼山で「狼煙(のろし)」というイベントがありました。

 「狼煙」とは、ライーダーが集まって、その場で燻しあげ燻製や野外料理などを食べ、飲んだり、語り合ったりというイベントなのですが、この「狼煙」の会場に来る途中、不幸な事故に見舞われた方がいました。

 浜松市天竜区佐久間町の山中のR473を走行中の「K」さんが右カーブをオーバーランをして、崖下に落下し落命されてしまいました。
 
 狼煙の最中に、事故で来られなくなった方がいるという情報は流ました。
 また、主催者のHさんの判断でバイクの回収のために、救援隊を派遣するなどの対策はとられていましたが、Kさんが亡くなったことについては箝口令がひかれていたそうです。
 イベントを楽しみに来ている人たちに心配させたくないという、主催者のHさんの配慮だったそうです。
 仲間が亡くなっているのにもかかわらず、他の仲間たちのために平静を装っておられたHさん。あとから話を聞くにつれ、その暖かさに心が打たれました。

 Kさんが亡くなっていたことを知ったのは、狼煙の翌日の早朝、彼の仲間からでした。彼らは、その前の日、磐田のラーダーズハウスKENで一緒に飲み、一晩過ごした中とか。さすがに憔悴しきた様子でした。
 
 翌日も、きのこを食べにいくというイベントが続き、彼の死は伏せられたまま。正式にKさんの死の状況を知ったのは、帰宅後、関係者のmixiの日記からでした。
  
 私もKさんとは面識はありませんでしたが、同世代の方のバイクによる死亡事故。しかも、事故さえなければ「狼煙」で語り合えたかもしれないと思うと、少なからずショックをうけました。
 
 
 今自分ができることは…。
 そう考えたとき、事故現場で彼の冥福を祈りたい。できれば彼の軌跡をたどって事故現場まで行き、彼の魂を狼煙の会場まで送り届けよう。…と。

 事故の1週間後10月23日(土)。
 早朝から、彼の旅の出発地である静岡県磐田市にあるラーダーズハウスKENに向かいました。
 
 R1→R23→浜名バイパスと進みました。
 早朝の風はとても気持ちのよいものでした。

 ラーダーズハウスKENには、狼煙の主催者Hさんも、昨晩仲間達と語りあうためここに泊まっておられました。
 ママさんの話では、Kさんは、よくここで飲み、そのまま泊まられていたそうです。

 

 Hさんとママさんにあいさつをしてから、KENを出発し、彼の足取りをたどりました。



駒ヶ根・明治亭にソースカツ丼を食べに(KSR110編)…後編

2010-10-21 05:47:25 | ツーリング


 さて、道の駅「花の里いいじま」を出てしばらく走ると、お目当ての明治亭です。

  
 
 駐車場は車で溢れ、お店の前には行列が…。(>_<)

  

 約1時間待って席につくことができました。

 注文したのは、ソースカツ丼&温泉たまご。
 

 明治亭のソースカツ丼は、ロース肉を使っていて、ほどよい脂がよかったです。


 さてここで、大型3台は高速で帰られるというので別行動となりました。


 元来た道をトコトコと…。
  
  

 途中、制限スピード+αで走っているのにもかかわらず、後続のワンボックス車に煽られたりということもありました。
 それでも何とか無事に帰宅できました。

 この日の走行距離は約300km。平均燃費42km/L(ハイオク使用)。
 
 エフロクやRTなら何ともない距離なのです、KSRでは距離的には辛いツーリングでした。
 お尻が割れそうだったのはここだけのお話で…。

 やっぱりKSR110には、もう少しパワーが欲しいですね…。(^_^;)
 
 

 
 
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駒ヶ根・明治亭にソースカツ丼を食べに(KSR110編)…前編

2010-10-20 05:27:48 | ツーリング

 
 

 10月11日(月)の体育の日、駒ヶ根にある明治亭までソースカツ丼を食べに行って来ました。
 今回は全経路下道というので、企画者のTくんとピンクナンバーで行こうということになりKSR110の出動となったのですが…。

 
 集まったのは、この6台。トコトコ組は3台でした。

 道の駅「どんぐりの里いなぶ」で集合。
 R153をトコトコと北上し、飯田からはK15に入り、途中ところどころ休憩しながら進みました。

 
 この季節、K15の松川周辺は、リンゴの香りにつつまれていました。

 
 あちこちの農園ではリンゴ狩りや即売で賑わっています。

 
 ひとまず、道の駅「花の里いいじま」で小休止。

 
 南アルプスの峰々が蒼い空に映えていました。

 KSRはやはりアンダーパワーで、特に上り坂では、四苦八苦しながら…でした。
 でもそのKSRのペースにあわせてくれた大型3台は、とっても辛そうでした。(^_^;)


テスト撮影

2010-10-16 01:27:56 | 装備&アイテム

 
 
 
 さて、昨日紹介しましたように、KSR110にデジカメを装着したので、さっそく走りながらテスト撮影をしてみました。
 
  
 
  
 
 
 
 結構上手くとれているでしょう。(^_^)v

 さすがに走行中はファインダーが見られないので、目の前の風景が写真になったときのことを想像しながら、シャッターを押していました。
 また、初めはめいっぱい広角側で撮影していましたが、イメージ以上に前のバイクが小さくなってしまうので、途中からは標準相当の焦点距離で撮影しました。

 また、バイクの特性上、車体を傾けながら曲がるので水平がとれません。
 これは、画像処理ソフトで画像の角度を調整して、トリミングして仕上げています。


 今回撮影しながら走り感じたのですが、KSRでは前のバイク(CB400SSとアドレスV125)についていくのが精一杯。上り坂では、前の2台において行かれてしまうことも…。

 やっぱり、もう少しパワーアップしたいすね。(^_^;)  


 ※このときのツーリングの内容は、近いうちに掲載しま
す。


気がつかれましたか?

2010-10-15 05:47:19 | KSR110&KLX125



 
 昨日のKSRのハンドル回りの写真ですが、もう一つサインハウスの台座ベースがついているのに気がつかれましたでしょうか。

 
 ハンドルの左側についているのがサインハウスC-1です。

 これは、以前F650GSのナビ(mio)装着用に使っていたものですが、今回こちらで使うことにしました。

 
 台座ベースにアーム(B-2)とデジカメ用ホルダー(A-4)を取り付けます。

 
 そして、デジカメ(PENTAX W60)を装着しました。
 防水タイプなので、多少の雨はOKです。
 
 
 KSR110では走行中の写真が撮れるようになりました。

 このブログにも、ここれまでと違うビューの写真も載せられそうです。


 ちなみに、エフロクにも装着しようと試してみましたが、スクリーンが邪魔をして…。(^_^;)

 

KSRにカーナビ装着

2010-10-14 05:40:34 | KSR110&KLX125


 これは、最近撮影したKSR110のハンドル回りです。

 
 右側のウインカーの下のハンドルに何かついているのがわかりますでしょうか。 

 実は
KSRにシガーレットの電源を取り付けましたが、その目的はカーナビを使えるようにすることでした。

 カーナビを装着するため購入したのが、サインハウスのマウントシステムです。
 
 
 
 
 いろいろ試してみましたが、C-13の台座ベースはこの位置に取り付けました。
 六角レンチひとつで簡単に取り付けられます。
 
 
 そして、A-19のホルダーにnav-uのクレドールを取り付け、B-4のアームでC-13の台座に装着します。

 NV-U3を取り付けるこんな感じです。
 
 
 反対側から見たところです。

 

 これで道に迷う心配が少なくなりました。(^_^)v


 ※地元、三河からの情報が少なくなったと感じたので、タイトルを変更しました。
 今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m


伊良湖岬のタカの渡り

2010-10-12 06:49:07 | 自然


 
 
 10月3日(日)は伊良湖岬までタカの渡りを見に行って来ました。
 
 珈琲豆もそろそろ無くなっていたしどうせ東に向かって走るならということで、浜松の珈琲豆専門店「コルドバ」さんに立ち寄って伊良湖に向かいました。
 初めて生豆を焙煎していただきましたが、焙煎の時の芳しい香りはたまりません。
 珈琲豆を買い求めたあとは、伊良湖に。そしてその途中、アクシデント発生。
 (このことはこの間ブログに載せましたので
http://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/e315f6aac59eff6e7eda6f4b6345e277よかったら見てください。)

 さて伊良湖に到着しましたが、この日は天候は曇り空。
 上昇気流が発生しないので、鷹休みの日です。
 
 念のため、同じ野鳥の会の仲間に状況を聞いたところ「今日は飛んでないよ↓」とのこと。

  
 鷹見の人たちも、いつもよりのんびりとしています。
 それでも、数羽のサシバが飛んでいく姿を見ることはできましたが…。

 早々にあきらめて帰路につきましたが、サシバだけでなく毎年ここでしか会え
ない人たちとの再会もあったので、それなりによき日でした。
 
 それにしても、安全運転・防衛運転に心がけないと…。(^_^;)