自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

バイク事故に遭遇

2011-04-05 06:13:21 | 日々のできごと

 

 4月1日、この日は少し荷物があったので、こっそりKSR110通勤しました。

 そして新しい職場からの帰路、国道1号線を西に向かって走っていると、後方からタンデムのハーレー883と国産アメリカンに乗るライダーたちに遭遇しました。

 いくつかの信号待ちで横に並び、それなりに気になっていましたが、しょせんこちらはピンクナンバー。あっさりおいて行かれてしまいました。

 その直後、片側2車線国道1号線を大回りでUターンするトラックを見つけ減速したその先に、センターライン上に転がったハーレー883を確認し急停車。
 ライダーは、立ち上がっていましたが、タンデムの女の子は意識はある門のお腹を抱えうずくまったままでした。

 何人かのドライバーも車から降り、クラッチが切れなくなったのハーレー後輪を抱え上げて路肩に移動させました。
 後続のスクーターの男の子が119番に通報を確認したので私が110通報をし、救急車を待ちました。

 しばらくして、救急車と救助工作車が到着。
 ライダーとタンデムの女の子を乗せて、近くの総合病院に搬送されていきましたが、驚いたのは連れのアメリカンの男の子。事故車両を放置したまま「病院に着いていく!」と…。
 気持ちはわからないわけではありませんが、さすがに救急隊員に「警察の事情聴取をしてから」と諭されて現場にとどまりました…。

 ライダーは2人とも19歳。女の子も未成年とのこと。
 走行車線からいきなりUターンを始めたトラックを避けきれず、急ブレーキでタイヤがロックをさせて転倒してしまったとのことでした。

  ちょっとしてから、警察が来たので、自分が見た状況を説明し解放されましたが、なんだか取っても嫌な思いをしました。

 今回の事故も、自動車のバイクに対する認識のなさと、ライダーたちの状況判断の甘さがあるように思えます。
 
もちろんトラックは走り去っていないので、事故の責任は負わせることはできそうにありません。バイクにとってはやられ損といえる事故です。
 もしはありませんが、ラーダーがスピードをセーブしていたら、ABSが着いているバイクだったら、もっと軽い事故ですんだかもしれません。

 自分も仲間も、そして他人であっても、交通事故にはあって欲しくないものですね。 

 


桜咲く…。

2011-04-03 03:19:55 | 日々のできごと

 

 今年の春は少し遅いのか、やっと桜の花が咲き始めました。

 4月。別れと出会いの季節です。そして人事異動の季節です。
 4年間通った知多半島の半田市から、かつて西三河の中心だった岡崎に転勤になりました。

 ちょうど職場の前の川沿いの桜は、花見の名所となっています。

 桜の花を見ていると、不思議に心が和み優しい気持ちになれる気がするのは私だけ…でしょうか。


 もうすぐ東北も桜の花が咲き、桜色の季節が訪れることでしょう。

 この気持ち、早く東日本大震災の被災地の人たちに届いて欲しいものです。


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被災者の皆さんにお見舞いを申し上げます。

2011-03-15 04:56:57 | 日々のできごと

 東北地方太平洋沖地震の被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます。
 そして、
不幸にして生命を失われた方に哀悼の意を表します。

 被災された方々は、多くのものを失い、とても不安になられていると思います。
 また、避難場所などで不自由で苦しい生活を余儀なくされておられると思いますが、日はまた昇り、明日という日は必ず来ます。

 少しずつでしょうが、支援が届き、生活も改善されていくと思います。
 明日を信じ、 前向きに生き続けてください。

 今、私個人は何もできませんが、あなたたちのことを想い、少しでも支援できることを探しています。

 

 このブログを見て、被災者の支援をお考えの方にお願いがあります。

 もし、現地に入ってボランティアをと考えられているようでしたら、あらかじめ支援できる自治体と連絡を取ってから行動してください。

 支援の物資を考えられているようなら、物ではなく義援金でお願いします。
 企業などがあらかじめ受け入れ先の確認をとって送られる場合は別ですが、支援品の仕分けにも多くの場所と労力が必要ですし、時間の経過とともに必要とされるものが変わってきます。
 過去の震災では、せっかくの厚意がいかされなかったこともあるそうです。

 赤十字や自治体、あるいは義援金の金額や内容を公表している企業や団体に寄付されることをお勧めします。

 なにとぞ、ご協力をお願いします。

 
 最後に、被災された方々の日常が一刻も早くとりもどされることを祈っています。


ある事故で…

2011-03-07 22:42:10 | 日々のできごと

 

 

 3月4日(金)、バイクの事故に遭った仲間が亡くなってしまいました。

 その原因となった事故は、2月26日(土)に豊橋市内で発生しました。
 静岡方面に向かうツーリングの最後尾を、仲間たちと少し離れて走っていた彼は、停車中(信号待ち?)のトラックの後部に追突し、病院に搬送されました。

 あとから伺ったところによると、残念ながらこの時点で、即死であってもおかしくない状態だったそうです。

 そして、事故からちょうど1週間後に人生の幕を下ろしてしまったのです。

 彼とは何度か顔を会わせる機会があったものの、なかなか話すまでの機会に恵まれませんでした。
 約1ヶ月前に行われたあるコミュのオフ会で親しくしていただき、これから一緒にツーリングに行くことができると楽しみにしていた矢先のことでした。

 お通夜に参列させていただきましたが、残されたご家族のことを思うと胸が痛みました。
 お父様からは、バイク乗りの仲間に対するご叱責もいただきましたが、ご心中を察すると返す言葉が見つかりませんでした。

 なお、彼のバイク乗りとしてのスタイルは、常にマイペースで、最後尾で仲間を見守るような走りを進んでされていたようです。

 今は、彼のご冥福をお祈りすることしかできません。
 そして、自分だけでなくバイクに乗る仲間たちが、悲惨な事故に遭うことがないよう祈るばかりです。

 今回の事故をしっかり胸に刻みつけ、安全に走り続けていきたいと思っています。

 

P.S.この事故の目撃情報を求めています。もし、2月26日の午前中、豊橋市下地町の国道1号線の登りで、バイクとトラックの衝突事故を見られた方がおられましたら、豊橋警察署までご連絡ください。よろしくお願いします。


やっちまいました。(>_<)

2011-02-24 06:39:30 | 日々のできごと

 

 

 先週の日曜日、2月20日(日)。
 南伊勢からのツーリングを終え、一人帰宅していたときのことです。

 この日の相棒はRT.。いつもより速いペースで、流をリードするように巡航していました。
 時刻は6時30分過ぎ、東海環状自動車道上り線。豊明ICを過ぎたあたりで、後方から赤の回転灯を付けた覆面パトが追跡しているのがミラーに映りました。
 すかさず減速しましたが、覆面パトの指示に従い左によりいったん停車。すぐ先にある刈谷ハイウェイオアシスに誘導されました。
 
 罪状?は「100km/h制限のところ計測値119m/hで19km/hオーバー」。点数は1点で9,000円の反則金。何事もなければ3ヶ月で減点は戻るそうです。
 
 お巡りさんの話では、名古屋南JCあたりからつけていたそうで、「平均スピードが速すぎ。50km/h制限区間もあったけどそこでは計測していないから。左車線からの追い越しもしたでしょう。」とお小言をいただいてしまいました。
 
 確かに、名古屋南JCあたりで白いゼロクラウンがいたので注意はしたのですが、豊田ナンバーだし、アンテナなども付いていなかったから大丈夫だと思って、少しは速めのスピードで流したのが間違いでした 。(このあたりの交通機動隊は、岡崎市内にあります。)
 
 さすがに返す言葉もなくサインしましたが、ゴールド免許が金メッキになってしまいました。
 
  しばらくは、制限速度+αで自重して走ることにします…。(-_-;)

※デイトナのmoto GPS RADERは、覆面パトや白バイのような追跡型には反応しません。(/_;)
 見えにくいので場所に装着しているので、装着場所も変更することにします。

 


田辺治さんのお別れの会

2011-01-31 07:00:46 | 日々のできごと

 
 1月29日(土)名古屋市内のセレモニーホールで開かれた「田辺治さんのお別れの会」に行ってきました。
 

 田辺 治さんは、昨年9月にネパールヒマラヤ タウラギリに登坂中、雪崩に巻き込まれ、消息を絶たれました。

 個人的には、ある年の正月、北八ヶ岳の山小屋で一晩ご一緒し、ご自分の登山の経験を楽しく語っていただきました。
 このとき、とてつもない山をいくつも登っておられるのにもかかわらず、優しく謙虚で、そして細かな気を遣われる方という印象を受けました。

 また、偶然友人に従兄弟の方が居られたり、一緒に雪崩に巻き込まれた方が、友人の先輩であったり、世間の狭さを感じました。

 会場は満席状態。故人を偲んで多くの人たちが集まっていました。
 
 事故報告の時に見せていただいた雪崩の画像は、想像と全く違う物で、「雪」ではなく、「氷塊」でした。
 これではさすがに、助からないと感じました。

 
 関係された山岳会の方々からのお別れの言葉。
 今後誰も達成できないような記録と、今回の事故まで一度として事故がなかったことが述べられ、慎重かつ大胆な田辺さんらしくない今回の山行でなぜ、事故に遭ってしまったのか、悔しがられるような言葉が綴られていました。
 
 その後に献花。
 全ての人が献花を終えるまで20分以上のの時間が必要でした。
 
 最後にご両親からの謝辞で会は閉められました。

 私が登っていたような国内の夏山とは違う世界で生きられた方でしたが、わずか一晩ともに過ごしただけで、山に生きる人はこうあるべきと感じられる方でした。
 
 山とは虚飾が認められない世界です。
 それでも、時にして人の生命を簡単に奪ってしまうのです。

 今私たちが生きている社会も、いくら嘘で着飾っていても、いつかは暴かれ、突き落とされる物と思います。
 最後の最後は、真実のみが全て。山の世界と通じるものでしょう。

 心から、田辺 治さんと、同じ雪崩で亡くなられた2名の登山家の方の冥福をお祈りします。


 
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「いらぬ親切」って?

2010-06-14 01:45:00 | 日々のできごと


  この言葉は、5月26日「ある事故の話 part1 ( http://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/c89b1ac37f365e55f3cae16f726dad3a)」の現場検証立ち会いのため、コミュのツーリングの参加取り消しをした直後、あるメンバー(Cくん)がmixiのボイス(つぶやき)に入れたひとことです。

 この「いらぬ親切」という言葉は、時系列的にみても、私の参加取り消しに対して向けられた言葉と捉えられたので、ツーリングのイベントには「現場検証の立ち会いをする事情」を詳しく書き込みました。
 現場検証に立ち会ったことは、たしかに事故当時に現場にいた身ではないので、お節介な行動と捉えられても仕方がありません。
 しかし、一緒に走る仲間が苦しみ助けを求めているときに、ツーリングにいっても楽しめないと思ったから、現場検証を優先したのです。
 
 実はその後、ボイスでつぶやいたCくんとトラブルがありました。
 大元の原因は、3月27日の「親しき仲にも…」http://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/f8f7c481cafec73a62e3bcafa4aeff92に書いOさんとのマイミクを解消したことにあるのですが、それを含めて私の行動や発言がいろいろと気に入らなかったようです。
 
 Cくんには、この「いらぬ親切」の言葉の背景について説明を求めたのですが、「自分の恋のはなし」というだけで、あくまで個人的なことというだけで、全く説明することはありませんでした。
 たとえ個人的なことでも、mixiのボイスという仲間たちが目にする場所に書き込んだ以上、トラブルになれば責任は発生すると思うのですが…。

 ちなみにこのCくん。県内の大手カーディーラーに勤務しているサービス担当。30代半ばで、もちろん妻子ありという身なのですが、mixiのボイスに「彼女が欲しい」とか自己紹介欄には「S○Xが大好きな30代」などと常識外れな書き込みもありました。
 彼のmixi上の発言を見る限り、客観的に見て言語能力が不十分で、とても常識ある大人の発言ができないような人物ということを感じています。
 
 さて、あなたは、このときの「いらぬ親切」という言葉、どのように思われますでしょうか?


親しき仲にも…

2010-03-27 06:07:39 | 日々のできごと

 

 久々のブログのアップになります。
 しばらくお休みしていたのは、仕事が忙しかったというのもそのひとつですが…(^_^;)。

 もう一つの理由は、実はあるバイクつながりの友人?が、このブログに載せている内容を、あれこれとmixiのコミュの仲間に、事実を曲げて、おもしろく脚色して言いふらすので、控えていたのです。

 R1200RTやKSRを購入した時に、確かに彼も現場にいたりして、また経緯や自分の考えも伝えているのですが、仲間たちに(自分が)注目を浴びるようにするためにか、こっけいに時に「ひがみ」や「ねたみ」を感じるような言い方で、話題にされていたのです。
 特に女性が会話に入ると、その内容がエスカレートするようで、自分がいいかっこしいするためなのか、話がどんどん大げさになるようなシーンも感じました。

 相手が変わるとまた最初から、私の話をを繰り返し繰り返し…。
 自分のことを他人に話題にされることは、基本的にいい感じがするものではありませんし、もううんざりという感じでした。
 さらに、時に内容が違うというか、ずれていくこともあるので、話題の本人がその内容を否定しても、かえって言い訳しているように会話を誘導するようなこともあって…。

 例えば、RTを買うためにフォレスターを手放したとか、KSRの購入は通勤を理由に思いつきのように決めて、しかも乗っていないとか。

 このブログを読んでいただければわかると思いますが、RTの購入とフォレスターを手放した経緯については、フォレスターを手放したことの方が先のことで、むしろRTはグラマジェの乗り換えという色彩が強いのですが…。
 また、BMW乗りにとって、ボクサーエンジン、特にR1200RTはあこがれのバイクです。その出会いがあり、経済的に許されれば乗ってみたいというのはあたりまえのこと。私にはその偶然の出会いがあっただけのことです。
 
 KSRについては、確かに現在1,400kmあまりと走行距離は伸びていません。主に通勤で電車に乗り遅れそうになったときや、近場での買い物などに使用していますし、防寒装備がないバイクなので、冬の間は乗る機会が少なかったのも事実です。
 もともと自転車代わりの原付2種のスクーターを買う予定が、もっと楽しめる小型バイクが目に入ったので、若干費用をのせて購入したものなのですが…。
 
 さらに一番「かちん」ときたのが、「土日に(私が)ヒマしていると、ツーリングに誘ってくるから、つきあっている。」というもの。
 彼と出会った当初、「ツーリングに行く機会があったら誘ってください。」と言われたので、声をかけていたのですが…。
 しかも、彼から土日予定がないと電話していることが多いのにもかかわらず…です。


 そして、決定的になってしまったのが、とある日曜日。浜松のディーラーにパーツを見に行こうと準備していたところ、彼から電話があり「リターンライダーの女性のバイクの練習につきあうので、今から○○までこれないか」というもの。

 浜松にはいつで行けますし、特に断る理由もないので、RTで集合場所まで行き、練習につきあいがてらその女性の自宅まで走り、バイクを彼女の駐車場に止める練習をしているたところ…。

 いつの間にか彼の姿が視界から消え…、振り返ると彼が私のRTにまたがっていました。これまでもたびたび断りもなくまたがることがあり、内心いやな気分になっていたのですが、彼はそんなことなどまったく気がつかない様子…。

 ただ、今回は細い路地に駐めていたので、すぐに移動できるようにキーを付けたままにして老いたのが失敗でした。
 彼はギアを入れサイドスタンドを出したままで、セルをまわそうとしていたのです。もちろんエンジンがかるわけもなく…。
 その様子をみて、大笑いしてバイクから降りることを促したのですが、エンジンに気がつき、エンジンをかけてそのまま細い路地を走って行ってしまいました…(-_-;)。

 しばらくして戻ってきた彼は、「国産とはセルの位置が違って…」と「予想以上に低速トルクがなくって…」と理由にならない言いわけのみ。この間に一言も断りも謝罪もありません。
 初対面の方もいたので、怒らずにいたのですが、さすがに常識のない行動にあきれ果てて…。
 
 その後、彼には「仲間としてやっていくには、適度な距離感が必要ですよ。」とメッセージを送りました。もちろん、これには「親しき仲にも礼儀あり」という意味も含んでのことですが、彼はこのことを十分理解できなかったようです。
 一応謝罪のメッセージはありましたけれど…。
 
 少し距離を置いて、彼の話やこれまでの行動を確認していると、彼の話の内容と行動に少なからずギャップというか、変に見栄を張るところがあることを感じるようになりました。特に女性が絡むと、調子がいいことを言い話が大きくなるようです…。


 このブログは、このあと継続しようかどうするか、彼のこれからの行動を見て考えるしかありません。残念ですけれど…。