自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

サイドケース用ホルダーの装着

2008-10-14 22:37:31 | F650GS

 リアボックス用のラック&ホルダー装着の続報です。

 今朝出勤前の時間を利用して、GIVIのサイドケース用PL690チュブラバーニアホルダーを装着しました。

 ホルダーのパーツ

 構成パーツは、3分割になったホルダー部分と、車体本体とモノロックのベースに取り付けるボルト5本とナット、ワッシャーなどです。

 今回は、説明書の写真を参考にして、ほとんど苦労なく順調に装着できました。

 タンデムフットレスト部分

 一番注意をしたのは、右側のタンデムフットレストを分解し組み直すところでした。フットレストを固定しているピンを外し、フットレスト部分をばらしてから、付属のボルトとナットで組み直します。

 左側後方から

 右側後方から

 チューブで構成されたホルダーはほとんどブラックなので、着けていてもあまり目立たない感じです。

 サイドビュー

 装着時間は、写真撮影を含めて約45分。

 装着が終わったところで、ご近所の散歩中のご夫妻に声をかけられて…。危うく出勤時間に間に合わなくなりそうでした。(^^;)

 あとは、GIVIのE41の到着を待つだけです。


リアボックス用ベースについて

2008-10-13 03:52:40 | F650GS

 昨日お伝えしたGIVIのリアボックス用E194スペシャルラックの装着についての情報です。

  モノロック用とモノキー用とのベースでは、少しモノキー用のベースが大きいようでした。とりあえず、エフロクからモノロック用のベースを外して、標準のキャリアとE194のベースとの比較してみました。

  《キャリアベースの比較》

 やはりこのままですと、後方の穴がだいぶ後ろにずれてしまうので、モノロック用のベースは装着できないかと思われました。しかし、前方はぴったり収まることがわかしましたので、少し工夫をすることにしました。

 下の写真のように接合部を配置することとして、以前の装着法の応用で対処することにしました。前方の穴の下は丸ワッシャー(M6×25×2.0)で、後方の穴はステンレスプレートで押さえることになります。なお、外形30mmの丸ワッシャーですと大きすぎ、ベースの干渉するようです。

 《ベースの接合部の配置》 

 まず、純正のキャリアを外して、GIVIのキャリアベースを装着しました。

 《ベースの装着図》 

 ここまでは非常に簡単でしたが、モノロック用のベースを載せたところ問題がわかりました。中央部のボルトの頭がベースの中心横の2つの穴のところにあたるのです。

 やむなく、ベースの中心横の2つの穴の部分を、ドリルとカッターを使ってくり抜き、載せることとしました。さいわい(?)横板の部分を切り取るだけでしたので、比較的簡単な作業ですみました。素人の雑な工作なので細かな傷などはありますが、上部を飾りプレートで覆ってしまうので差し支えないでしょう。

 《上部からのプレートの装着状況》

 目隠しの飾りプレートをかぶせ、がたつきがないことを、確認して作業終了です。

  《完成図》

 試行錯誤しながらでしたので、作業時間は1時間あまり。辺りが暗くなってきたので今日の作業は終了です。

 なお、あたりまえのことではありますが、この装着方法は私個人の責任のもとで行ったものです。もし、この装着法を使われる場合は、着けられた方の自己責任となります。ボックスの脱落などの事故などが発生しても、メーカーの保証外になるとおもわれますし、私個人としても責任を負いませんので、あらかじめご了解ください。


リアボックス用のラック&ホルダー到着しました

2008-10-12 04:27:04 | F650GS

 昨日、行きつけのYSPに、ついに先日発売されたばかりのnewF650GS用のGIVIのモノキー&サイドケース用のラック&ホルダーが届いていたので、引き取ってきました。

 ただ、このモノロックのベースにモノキーのケースを取り付けるのに必要なM5Mという変換ベースが未到着で、12月初旬入荷予定とのこと。

 今さらモノロックのケースを購入する気にはなれない(経済的にも)し、かといって、リアボックス無しでサイドボックス常時装着も、不安だし…(もちろん立ちゴケがです)。

 そんなわけで、今日の明るい内に、リアボックスのベースをばらしてモノロックのベースなしで、直づけできないか探ってみます。うまくいけば、ベース二段済積みという不安定要素がなくなりますし、重心も(少しだけですが)下がると思われます。

 結果をご期待ください。


まつたけ会席&曽爾高原ツーリング

2008-10-11 03:57:45 | ツーリング

 10月7日(火)、まつたけ会席という言葉に誘われて、ついつい仕事をさぼってツーリングに出かけてしまいました。

 ツーリングの目的地は、三重県の青山高原。今回企画を立ててくれたバイク仲間の板前さんの昔の勤め先とのことです。

 参加者は合計8人。東名阪 御在所SAで集合し、目的地の青山高原まで。まだまだひよっこな私としては、ゆったり、まったりがツーリングの信条なので、最後尾を走らせていただきました。

 まつたけご飯

 伊賀市にあるリゾートホテル パームド夢のレストランでいただいた松茸会席は、前菜に始まり,煮物,土瓶蒸し,刺身,天ぷら,松茸ご飯,デザートと想像以上のもので、大満足でした。こちらの料理長始めスタッフのみなさんのご配慮があったようです。ありがとうございました。

 食後は、こちらの温泉でゆったりと時間が過ごしました。まさに夢のような非日常な時間。毎日こうだと…。

 この後、時間に余裕のある7台で、奈良県のススキを見に曽爾高原までひとっ走りしました。

 曽爾高原とススキ

 ススキの季節は少し早い感じがしましたが、秋を感じさせる風は気持ちのいいものでした。

 再び、バイクにまたがり帰路につきました。途中、思ったより気温が下がったり、小雨が降り始めたりで、特にネイキッドタイプの方は大変のようでした。

 途中、スズキ バンバン の前走をさせていただいたのですが、馴れていないこともあって、少し無理をさせてしまったかもしれません。

 今回のツーリングの走行距離は330km。実燃費31.2km/L(ハイオク使用)でした。
 やっぱりエフロク(Twin)は、とんでもないバイクですね(^_^)v。 


池干し&外来種駆除?

2008-10-09 03:56:55 | 自然

 10月5日(日)大府市内のため池で、住民参加による「池干し」がありました。

 池干しの様子

 知多半島は、水にとても苦労した地域であり、いたる所に「ため池」があります。そして、ため池の管理と地域のイベント、そして蛋白質確保のため、地域住民が自発的(?)に定期的(1~2年ごと)な「池干し」が行われてきました。

 ただし、これは愛知用水ができるまでのこと。必要性の低くなった「ため池」はあまり顧みられなくなり、昭和40年代の水質汚染も重なったことで、「池干し」が行われなくなりました。

 じつは、このため池で「池干し」が行われたのは8年ぶりのこと。しかも行政主催での「イベント」としてです。

 住民参加の池干し

 地域住民。特に多くの親子連れの参加もあり、この種のイベントとしてはある程度成功したのでしょう。


 しかし、捕獲された魚種は、駆除対象の外来種「ブラックバス」とほとんどが30cm以上のサイズの「ヘラブナ」「コイ」「ソウギョ」と若干のモロコの仲間の稚魚とカワヨシノボリなどです。

  ヘラブナとソウギョ

 ここで気がつかれた方もあるとおもいますが、実はこの捕獲された魚種とサイズには大きな問題点があります。

 「ブラックバス」はもちろん外来種と認識されたいますが、「ヘラブナ」はゲンゴロウブナを品種改良した飼育種。「ソウギョ」日本では繁殖が困難な、中国からの外来種。さらに在来種と思われがちな「コイ」も、日本の河川や湖沼にいるもののほとんどは、中国由来の遺伝子を持つ種だそうです。さらに「コイ」は泥の中に棲む「底性生物」を根こそぎ食べてしまう、「生態系の破壊者」として認識され始めています。

 また、捕獲された魚のサイズですが、3cm~25cm程の大きさの魚は、ほとんどいませんでした。これはブラックバスが捕食できない大きさのものしか、このため池では「生き残れない」ことを意味しています。
 ブラックバス

 今回このため池で捕獲された最大のブラックバスは55cmありました。ブルーギルは確認されませんでしたが、中・小型の魚は、ブルーギルでさえブラックバスの餌として捕食されてしまったことが考えられます。


 今回の「池干し」ではっきり確認されたことは、このため池に棲む魚類のほとんどが「外来種である。」ということです。

 このため池は今回の池干しの後には、浚せつ工事が行われ、隣接する小学校のプールに一時避難したブラックバス以外の「在来魚(?)」は、浚せつ工事が終わる5月頃には再び戻されるそうです。

 しかし、このため池、水源を愛知用水に頼っています。しかも愛知用水にはブラックバスやブラックバスなどの外来魚がたくさん棲息しています。

 愛知用水の水が導水された、また何年も放置されたらどうなるのかは、想像に難くないことでしょう。

 まさに、水棲の生態系と外来種問題の根深さを痛感させられる「池干し」イベントでした。


伊良湖岬のサシバの渡り

2008-10-07 00:11:55 | 自然

  伊良湖岬遠景

 10月4日(土)、秋のサシバの渡りシーズンに初めて伊良湖岬に行ってきました。
 いつもは日の出の時間前に、伊良湖岬・恋路が浜に着いて待ちかまえるのですが、今回は同じ仕事の小牧在住の後輩も見てみたいということで、電車の始発に併せ出発しました。

 途中、汐川干潟や渥美半島の全景を見渡すため田原市街にある蔵王山に立ち寄ったりしたので、伊良湖岬・恋路が浜到着は10時ころになっていました。

 ここで「渡り」のカウントしている野鳥の会の仲間に確認したところ、前日の10月3日が今期最高の渡りが記録され、その数約4,000羽とのことで、今日は望み薄とのことでした。

  カウントの様子

 それでもディレクターズチェアに腰掛け、潮風を受けながら空を見上げているだけで、非日常の最高の気分を味わえます。
 つい、うとうとと眠りに入りそうになる瞬間は、まさに天国といってもよいでしょう。

 この日は天気もよかったので、サシバ達は、点にしか見えないとても高いところを飛んでいました。カウントしている仲間達は超人的ともいえる視力で、はるか遠くに現れるタカたちの種類、成鳥・若鳥の別を判断し、記録していきます。

 カウントの仲間には能力的にも入れませんが、彼らのすぐ近くで、双眼鏡やフィールドスコープの向きから、タカの居場所を探しだし、種を判断する特徴を探し出していると、結構楽しめます。特に自分の識別がぴたりとあったときは、すごく嬉しいものです。

 この日は、サシバ、ハチクマ、ノスリ、オオタカ、チゴハヤブサなどが通過していきましたが、カウント数は400羽ほどと少なかったようです。
 ちなみに、これまでの伊良湖でのカウント数は約10,000羽。今年は渡りが少し早い感じがするそう、このあとはあまり飛ばないかもしれません。

 お昼は、伊良湖岬にある「みなみ」で刺身定食を食べました。地元で捕れた新鮮な魚の刺身を味わえるお店です。この日の刺身は、タチウオ、アオリイカ、タイ(?)でした。

 みなみの刺身定食

 伊良湖岬に来られたときは、ぜひサシバの渡り見学とセットで楽しまれることをオススメします。


F650GSの燃費:信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング編

2008-10-05 03:45:55 | F650GS

 さて、今回の駒ヶ根ツーリングでの燃費は、ハイオクガソリン使用で、走行距離312.5kmで11.35L給油しましたから、平均燃費27.5km/Lでした。オンボードコンピュータ上の燃費は、28km/Lでしたのでほぼ実燃費に近い数値を示しています。

 なお、往路は主に中央高速道使用で26km/Lを示していました。この数値から推測すると復路の下道走行では30km/L程度を示していたことなります。

 ちなみに中央道でオンボードコンピュータを見ながらの80km/h巡航では、30km/Lを越える燃費を示していましたが、アクセルを開け100km/hになると25km/L前後、120km/hでは20km/Lを少し越えるぐらいの燃費でした。

 これもカタログ数値、90km/h定速走行時27.0km/L、120km/h定速走行時19.2km/Lに近い数値です。

 もちろん下り坂などでアクセルオフすれば、信じられないような数値にはなりますが…。
 
 また、高速での5速と6速の燃費差はそれほどないようにも感じられました。

 燃費だけを考えると、エフロクは高速をまったりと走る80km/hぐらいでの走行や下道での長距離ツーリングが向いているようです。

 これまで1,200km程走りましたが、平均燃費は25km/L程度です。800ccのエンジンを積んだバイクでの数値と考えると、非常に高燃費といえるでしょう。
 エフロクはのエンジンは、爆発的なパワーはありませんが、ゆったりツーリングを楽しみたい私としては、とても満足できるものです。


信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング (その3)

2008-10-04 03:38:55 | ツーリング

 いやな音の正体は、「雨」。どしゃ降りではないけれど、しとしと降ったり止んだりしてました。
 目が覚めた時刻は5時少し前。同室の人たちを起こしちゃ悪いんで、ロビーに降りたところ、フロントマンのおやじさんが、6時からの朝風呂を30分早めてくれるとのこと。

 5時30分から30分間ゆったりと湯船につかりました。もちろん一人貸し切り・独占状態で。今回のツーリングでいちばん贅沢な時間でした。

 ゆっくり準備をして、朝食を済ませ、宿をたったのは9時30分。小雨が続いていたので、バイクを立体(半地下)の駐車場に入れてもらったの大正解。とても助かりました。

 ばらばらな6台です

 まず、近くのおみやげ屋に立ち寄って、駒ヶ根ICから飯田ICまで中央道を使い、そのあとはR153で稲武まで。小雨が降り続く中のツーリングは、思っていた以上に辛いものでした。幸い路面が滑ることはありませんでしたが、特に高架になっている道路の継ぎ目の鉄板だけは、滑っていることがよくわかりました。

 また、今回は冷え込むとを想定とはしていなかったので、すこしメッシュのはいったグローブを使っていました。小雨の中走っていると風と雨で手から冷たくなり、寒さを強く感じます。グリップヒーターをオンにしたので、だいぶしのげましたが、付けてないバイクのお姉さまは、降車したときにグリップヒーターを付けると断言されてました。

 途中低速車がいたり、登坂車線から無理な追い越しをかける乗用車がいたりでしたが、あまり車列を乱すことなく、昼食予定の稲武の道の駅「どんぐりの里」に到着です。

 道の駅近くにあるお食事処「山武喜(やまぶき)」がお目当てだったのだけど、閉鎖…。たまたま片付けに来ていた女将さんに話を聞いたら、10月11日から少し南の場所の広いところに移転するので休業中とのこと。
 近くのおそば屋さんに入り、天蕎麦など温かいモノをいただきました。

 お腹がふくれたところで再出発。R153で足助まで。そのあとは足助川沿いに豊田・松平-岡崎・岩津で天神橋を渡り、豊田上郷を南下し、R1の安城・東栄町で解散しました。

 途中、地元ということで、天神橋の手前から先導させてもらいましたが、自動車学校を卒業したとはいえ、教官の直前を走るというのは緊張しますね。体はがちがちで、いらぬところでエンスト…。

 次は、新蕎麦を食べに「開田高原」に行こうということになりました。
 先導だけはご勘弁いただきたいですが、11月初旬が楽しみです。(一応終わりです)


信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング(その2)

2008-10-03 03:29:30 | ツーリング

 ソースカツ丼でおなかを満腹にしたところで、日帰り組のバイク2台を見送り、近くの名勝「宝積山 光前寺」まで5分ほどの超ライトツーリング(?)。

 この「光前寺」はヒカリゴケで有名なお寺だそうですが、大樹の並ぶ参道を歩いているだけで心が落ちつき「癒し」を感じさせてくれます。

 また、いまから700年ほど前遠州の老ヒヒを退治した山犬「早太郎」の縁のお寺とのことで、我が家の「名犬(?)がく(柴・雄5歳)」にとお守りを一ついただきました。

 時間に余裕もあったので、ここの庭園を見学&休憩をしました。
 庭園とこのお寺の宝物が展示してある、いわば展示館的なところですが、最後にお茶と一緒にいただいた「法楽」が意外なおいしさでした。

 香煎(こうせん,麦焦がし)と上品な甘さがうまく調和した味が気に入り、ついつい一箱が我が家へのおみやげになりました。この法楽、光前寺以外では販売されていないモノだそうです

 周辺を少し走ったあと、本日の宿舎「国民宿舎・すずらん荘」に到着です。

 この駒ヶ根周辺は、早太郎温泉というアルカリ性単純温泉の出湯の郷(さと)とのことでのんびりと温泉につかることができます。
 もちろん温泉も嬉しかったのですが、バイクを立体駐車場の下に案内いただいた配慮は何より嬉しいことでした。

 ゆったりと温泉につかり、食堂で夕食とアルコールで盛り上がったあとは、8時過ぎに各自の部屋に戻りました。


 布団を敷き、横になったあと… の記憶はなく、薄明るく、そして少しいやな音で目が覚めました。(その3に続く)。


信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング(その1)

2008-10-02 02:25:40 | ツーリング

 

 9月28日(日)-29日(月)、自動車学校の時のとてもお世話になった教官のお誘いで、信州・駒ヶ根にツーリングに行ってきました。
 今回の最大の目的は、もちろん駒ヶ根名産「ソースカツ丼」。ご飯の上にキャベツの千切りを乗せ、その上に甘めのソースに浸けたトンカツを乗せた丼のことです。中央道のドライブインでも食べられますが、今回は有名店に行かれるとのことで、無理に参加させていただきました。

 ほとんどの参加者は半田市内集合でしたが、安城市在住の私は相当折り返すことになるので、無理をいって東海環状・鞍ヶ池PAから途中参加です。

 まず、自宅から豊田東ICで東海環状に。集合時間に余裕もあったので、高速での瞬間燃費を確認しながら、80km/hを下回らない程度で巡航し、鞍ヶ池PAまでは約25分ほどで到着しました。(燃費情報は別の機会に…。)

 鞍ヶ池PAで休憩していると、白のBMW R1200RのライダーがF650GSをのぞき込んでいました。声をかけると、岐阜の郡上市(旧明宝村)まで、ソーセージを買いにひとっ走りをするとのこと。ついつい話し込み、バイク(もちろんBMWの)やディーラーの話など話題はつきませんでした。同じビーマーということだけで気軽に会話できるというのは嬉しいことです。
 彼の話の中で気になったのは、名古屋のBMW正規代理店の「D」の店長は対応が悪い。あそこでは金を払いたくないので半田から浜松の本店まで通っているとのこと。実は私がバイクを買ったのは別の正規代理店「M」。名古屋にはまともな正規代理店がないってこと?

 さて、少し遅れて教官を先頭に7台のバイクが到着。と思ったら、少し遅れ気味とのことで休憩するまもなく出発。次は恵那峡SAで休憩とのことです。まったく準備をしていなかったので、少し出遅れて出発となりました。
 豊田藤岡IC付近でオドメーターが1,000kmになりならし終了。少しアクセルを開けて…と思ったら次の「せと赤津IC」付近で先行していた教官たちのバイクに追いつきました。 

 そのあとは車列の最後尾を100km/h前後で巡航。恵那峡SAで30分程の休憩をとり、駒ヶ根ICまで。新型の隼と500cc2ストの2台は物足りなかったらしく、早々に先行していきました。後からの話ではメーターぶっちぎり?とか…。

 駒ヶ根IC出再集合し、ソースカツ丼の名店「喫茶ガロ」へ直行。当日はちょうど中央アルプス駒ヶ根高原マラソン大会があり、周辺は想像以上の混雑でしたが、それ以上に「喫茶ガロ」周辺は、ソースカツ丼を待つで…。
 結局1時間以上待って店内に入り「ソースカツ丼」を注文しました。

 ご飯の上に山盛りのキャベツの千切り、甘めのソースに浸したヒレカツが4枚。確かに待ち時間も納得できる量と味でした。ただ肉の味というのは、脂の旨みと思っているので…(その2に続く)