自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング (その3)

2008-10-04 03:38:55 | ツーリング

 いやな音の正体は、「雨」。どしゃ降りではないけれど、しとしと降ったり止んだりしてました。
 目が覚めた時刻は5時少し前。同室の人たちを起こしちゃ悪いんで、ロビーに降りたところ、フロントマンのおやじさんが、6時からの朝風呂を30分早めてくれるとのこと。

 5時30分から30分間ゆったりと湯船につかりました。もちろん一人貸し切り・独占状態で。今回のツーリングでいちばん贅沢な時間でした。

 ゆっくり準備をして、朝食を済ませ、宿をたったのは9時30分。小雨が続いていたので、バイクを立体(半地下)の駐車場に入れてもらったの大正解。とても助かりました。

 ばらばらな6台です

 まず、近くのおみやげ屋に立ち寄って、駒ヶ根ICから飯田ICまで中央道を使い、そのあとはR153で稲武まで。小雨が降り続く中のツーリングは、思っていた以上に辛いものでした。幸い路面が滑ることはありませんでしたが、特に高架になっている道路の継ぎ目の鉄板だけは、滑っていることがよくわかりました。

 また、今回は冷え込むとを想定とはしていなかったので、すこしメッシュのはいったグローブを使っていました。小雨の中走っていると風と雨で手から冷たくなり、寒さを強く感じます。グリップヒーターをオンにしたので、だいぶしのげましたが、付けてないバイクのお姉さまは、降車したときにグリップヒーターを付けると断言されてました。

 途中低速車がいたり、登坂車線から無理な追い越しをかける乗用車がいたりでしたが、あまり車列を乱すことなく、昼食予定の稲武の道の駅「どんぐりの里」に到着です。

 道の駅近くにあるお食事処「山武喜(やまぶき)」がお目当てだったのだけど、閉鎖…。たまたま片付けに来ていた女将さんに話を聞いたら、10月11日から少し南の場所の広いところに移転するので休業中とのこと。
 近くのおそば屋さんに入り、天蕎麦など温かいモノをいただきました。

 お腹がふくれたところで再出発。R153で足助まで。そのあとは足助川沿いに豊田・松平-岡崎・岩津で天神橋を渡り、豊田上郷を南下し、R1の安城・東栄町で解散しました。

 途中、地元ということで、天神橋の手前から先導させてもらいましたが、自動車学校を卒業したとはいえ、教官の直前を走るというのは緊張しますね。体はがちがちで、いらぬところでエンスト…。

 次は、新蕎麦を食べに「開田高原」に行こうということになりました。
 先導だけはご勘弁いただきたいですが、11月初旬が楽しみです。(一応終わりです)