おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

シンプル

2009年03月30日 | スポーツ
今年初めてプロ野球中継を観た
 
日曜の午後
掃除をやり終えてボゥっとしながら
電源を入れる
ふわぁっと浮かび上がってきたブラウン管の
画面に映しだされたのは
タイガースとバファローズのオープン戦
 
特に何も考えず無心で睨みつけていたが
どこか違和感を感じるというか
しっくりこない
 
「まぁ、どうでもええってかぁ?」
 
って呑んでもないのに
ホッピーでもあおったテンションで語尾を上げていると
解った、違和感の正体が
 
ユニだ、ユニフォーム
バファローズのビジターユニが昨年までと
微妙に違う
黄色が無くなって、実にシンプルな印象だ
シンプルで思い出したが
先日ニュースで観た広島のユニも
赤白のツートンタイプで
かっこいいんではないでしょうか?
って、丁寧な言葉で感想を述べてみた
気になってググッてみると
新球場にあわせて、ホーム用も変更との事
 
セ・リーグで言えば、広島は割りと
ユニフォーム変更が活発な球団で
こっちはバファローズとは反対に
昨年までなかった紺色が加わることで
精悍さが増したようなデザインだ
 
その他にも昨年の覇者、埼玉ライオンズも
西鉄を彷彿させる、クラッシックスタイルの
ユニフォームに変わった
 
Jリーグも発足当時には
色とりどりのユニで愉しませてもらったが
欧州の影響からだろうか
最近は、シンプルなデザインが主流のようだ
野球も、メジャーリーグの影響は否めず
シンプルだ
 
物事、シンプルなのが何よりもかっこいいと
思うことが多いが、ユニフォームもそのひとつ
どんなモノを着ていても、強くなければ駄目で
反対に、強ければ少々難のあるデザインでも
かっこよく見えるというモノ
 
まぁ、強い事を前提に提案をさせてもらうとすると
台湾リーグや、国内の独立リーグの
ユニフォームの華やかさと言うか
賑やかさと言うか
少し遊び心があってもいいと思うが
間違っても、マスターズリーグのような
ユニフォームは着て欲しくはない
 
アレは、シンプルの真逆にある
 
 


コメント
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