おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

しっかり誘導お願いします

2017年11月29日 | 日記
年度末によく見かける「道路工事」

年末の今も、通勤道路でやっている最中

アルファルトをめくり、新たにアスファルトで舗装

寒い中ご苦労なことです!と
快適になった道路に感謝します!

が、交通整理の警備員さんにひとこと

あれ、あの指示通りに動かなくてもいいし、
なんなら、対向車との接触事故なんて事が
あった場合でも
あの方々には責任はないとか!

とは、言いつつも、
対向車との安全を考えれば、
あの紅白の旗の動きに従うことに躊躇いはないわけで、

「行け!」

「止まれ!」

と、旗を振られれば、ゴー&ストップを繰り返す

時には、赤旗をモーレツに振っている警備員さんに
出くわすと

「それ、ゴー?それともストップ?」

と、迷うことも少なくない

また、ドライバーによっては、
慣れない人もいるようで、
せっかく誘導してもらってるのに、
パイロンを過ぎればすぐに元の車線に戻ってしまい、
後続車にも迷惑、工事関係者にも迷惑を
掛けている人も、数日前にはいた

そして今日

中央の線を引き直す作業をしている作業員さんを
守るように、警備員のおじさんも一緒に歩き、

「こっちへどうぞ!」

と、白旗を振って対向車線に誘導してくれた

しかし、白線作業をしている作業員さんだけで
パイロン等の誘導はなく、

「これどこまで反対車線を走るの?」

と思った瞬間、前からBMWがこっちへ向かって走ってきた

あぶなーい!

それでも余裕を持って避けたが、
僕の後ろにも車がついて来ていて、
彼は結構寸前のところで避けたようだった

それからあと、彼に執拗に煽られたのは
言うまでもない


 
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記憶の間で

2017年11月20日 | 日記
記憶とは曖昧なものである

強く刻まれる記憶と、
薄く滲んでしまう記憶がある

キョーレツな体験なら、強烈に覚えているし、
日常の忙しさの中で、形を消してしまう
記憶もある

さらに、個人差のある記憶の中でも
共通の体験をしているにも関わらず、
覚え方に誤差が出来てしまうことに
興味をソソられる

すなわち、同じ経験をしたとしても
一人は強烈な興味を持ち、
もう片方は、そうでも無かった!という
感想を持ったのだ

この誤差は、時には厄介な時もある

特に、片方が大きな声の持ち主だった場合、
もう一人の記憶は

「間違ったもの!」

と言う、面白くないレッテルを貼られてしまうからだ

また、大きな声で主張することによって
周りの人間の記憶さえも、

「書き換えてしまう」

世にも恐ろしい特殊能力まで得てしまう

そして、最大にして最強に恐ろしいのは、
その大きな声の持ち主の記憶は
さして印象に残るほどのことでもない、
平たく言えば、

「間違った記憶」

の場合が多く、それが正道となってしまうと、
後々厄介なことになりかねない

ただ、ご安心あれ

そういう曖昧な記憶はやはり、
多数派の前では、徐々に効力を失っていく

大きな声で主張しようとも、
記憶の断片をつなぎ合わせた証言の前には、
やはり

「間違った記憶」

としての立場が鮮明になってしまうからだ

でも安心も出来ない

時として、間違った記憶というのは、
深く刻まれる場合もある

それは誰もが

「そうであって欲しい!」

と言う、強い概念が生み出す願望が
形となって記憶に残ってしまうからだ

「自分の意見は正しい!」

知らず識らずのうちに、自分の立場を証明する、
無かった事が現実になってしまう記憶も存在する

自分の主義主張を通すためだが、
それは自分でも気づかぬうちに、
記憶が置き換えられているにすぎない

時には人の記憶の言葉に、耳を傾けるのも
必要なことだと思うよ

すべて自分が正しいとは
限らないからね
 
 
 
 
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想定外の買い出し

2017年11月16日 | 日記
冷蔵庫を買いに出かける前に、
メジャーとかで正確に計らず
両手を広げて寸法を確認し、

「この幅に入る冷蔵庫を買おう!」

なんて、目分量で測量したことは、
冷蔵庫に限らず、あるんじゃないだろうか

昨日、電灯を消そうと紐に手を伸ばし引っ張ると、
切れて紐だけが垂れ下がった

煌々とした蛍光灯を見つめていたが
そのままにしておく事も出来ず、
そっと天井から外した

今日の昼休み

紐を取り付け、元の場所に設置したが、
輪型の蛍光灯の一本がチラチラと点滅を
繰り返す

グロー球と点灯管がそれぞれ一個ずつ付いているタイプ

苦しそうにしているのは点灯管だ

「仕方がない」

想定外の買い出しに出掛ける

新しい点灯管をつけて紐を引っ張るが
チラチラは収まらない

「蛍光灯かぁ?」

ここまで来れば、ちゃんと点灯させたい欲求が
強くなってきた

再び想定外の買い出しに

店内に入り、蛍光灯売り場の前に

はて?

あの蛍光灯の大きさはどれだったか?

目の前には、15形、30形、32形、40形とある

15は小さい

40はデカイ

さて、30と32は、どっちを買えばいいのか?

そんなにサイズがあるとは思わずに
出てきた

目分量での採寸もしていない

仕方なく、30と32がセットになってるのを
買って帰った

運良く二つとも付いている蛍光灯のサイズだったんで、
一気に二本とも交換して、いざ、紐を引く



チラチラは直らない



調べてみると、点灯管が違うようだ


3度目の想定外の買い出しに行ってきます
 
 

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初めてアワビを食べたお店でした

2017年11月15日 | 旅行記
旅先で、一度だけ入ったお店がある

連れて行ってもらったのもあって、
正確には覚えてなかったけど、
15年ぶりに出かけたその場所はほとんど変わりなく、
おぼろげな記憶を頼りに美味しかった寿司屋を探した

「あった!」

少々記憶とは違っていたが、
道の雰囲気、店の前に広がる漁港

見覚えのある景色にテンションがあがる

「確認しよう!」

連れて行ってくれた知人に
写メを送る

「この店、覚えてる?」

懐かしさの気持ちを抑えながら
冷静に確認作業を進めてみると、
返って来たメールには

「たぶん、そこでしょう!」

と、肯定の文面

そうか!道沿いの風景も一緒に送ればよかった!と
思ったのはすでにそこを離れたあと

「風景も送ればよかったね!」

と、レスのレスをすると

「記憶力がいいですね!」

と、お褒めの言葉をいただく

時折僕は、この褒め言葉を頂く事がある
自分では記憶力が特に良いとは思ってない

日常が煩雑になれば、上書きされるのが
記憶と言うものだと思っている

似たような経験をすれば、いろんなシチュエーションが
混沌となって、正確な記憶は残らないはず

僕が覚えているのは、他に似たような体験が
なかっただけだ

それでも褒められることに
悪い気はしない

今回は店の中までは行かなかったけど、
次回は食事をしたいと思う

味の記憶は残っているだろうか?
 
 
 
 
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最近の・・・・

2017年11月08日 | 日記
「最近の若い奴は・・・」

とは、昔の壁画にも残された一文だそうで、
太古の昔より若い人への視線は
厳しいモノがありました

僕たちが社会人になった時は、
「新人類」という言葉で、世代を一括りにされた時代

平成の今も「ゆとり世代」と称され、
新しい感覚を持ったと言うよりは、
非常識な人と言う、有難くない意味合いで
呼ばれる世代があります

いつの時代も、年配者は若者の行動に
眉をひそめる事も多かったと思いますけど、
今の時代、ことネット環境の事に関しては、
若い人のスキルは羨ましく思います

スマホを使いこなすことはもちろん、
SNSのトレンドは、若い人たちが作り出すと行っても
過言ではありません

そして、それがスタンダードになっている面も

最近、Twitterを始めた人が

「若い人は、いいね!しないらしいね!」

と、最新の出来事のように語っておられました

FacebookやTwitterなどは、
流し読みはするけれど、足跡は残さない

年配者は義理堅く
「読みましたよぉ!」の合図として「いいね!」を
押して行くが、若い人はそんな事はしない!と

どうなんだろう?と

SNSはここ10年ほどで広まり確立されたモノで、
若い人たちの使い方と、年配者の使い方が
それぞれ、まったく新しいモノであるのと、
今まであったモノの代用品であるかの違いがあって、
年代によっては、使い方が違って当然だと
思うんだけど

LINEなんかでも、僕は会話が一度完結しないと
気持ちが悪い面があるけど、
若い人は、自分の発言で終わっても

「忖度してね!」

的に、あとは何の発言もしないこともある

「意味は通じるでしょ!」

と言われた事もあるが、
ニュアンスを汲み取れ的な言葉は
解釈に悩むこともままあるのだ

そんな堅苦しい事を言っていては
若い人に嫌われる!と、戦々恐々としている人もいるが、
相容れない世代間だからこそ、
その点ははっきり言葉にして言いたい

でも、まぁ

そのルールを決めるなら、
若い人に合わせる方がいいだろうね

彼らもきっと

「最近の年寄りは・・・・」

って言ってるはずだからね
 
 
 
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