おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

出てこい角栄!

2017年09月26日 | 日記
歳が歳なもんでね

選挙が近づいてくると

「出馬してみたら?」

のお声が、こんな俺にもかかる

もちろん、町会議員の選挙ね

「若手を出さないと!」と
年齢的に若手なのか?と思わなくもないが
現職議員さんたちを見ていると、
確かに若手の部類に入るかと納得はする

納得はするものの、さて自分が出るとなれば・・・と
能力も含めて、自分に問うてみるのである

やりたい事がないわけでもないが、
それが議員となって、いや、
町会議員の立場で出来るのか?と
少々迷いが生じる

と、ここまで書いてきてみると、

「さてはお前、出る気があるのか!」

と、多方面よりお叱りを受けそうだが、
ぶっちゃけ本音トークで言わせてもらうと
出る気が無いわけではないが、
現実問題として、出る気はない

理由は、自分の能力に自信がないからだし、
仕事がまだまだ楽しいと言う点もある

ただ

それを理由にしている点で、
僕にはその資格はないと思う

代議士とは、自分の事は二の次にして
仕事をする人だと思う

他人のために、社会のために自らの力を
注ごうとしている人が、自分の保身を考えていては
満足な仕事も出来ないだろう

いろんな場面で、
「若手の活力を議会へ!」と言う熱い言葉を耳にする

若いから活力があるとは限らないとは思うが、
停滞している雰囲気を打破するためには
今までになかった力は必要だろう

しかし

そういう言葉が湧いてくるのと同時に、

「自分は訳あって立候補できない!」

と言う説明も同時に耳にする事が多い

最近、アドラーの「嫌われる勇気」を読んだから
余計にそう思うのだろうが、
それは選挙に出たく無い理由を「後付け」で
探しているのと変わりはない

熱い行動力で、なにごともかなぐり捨てて、
日本を変える!という大志を持った議員さんに
一人でも立候補してほしいものだ
 


コメント
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