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ゲップゥ!

2009年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム
食傷気味である
 
朝から聞き続けているラジオ
番組が替わり、それぞれのパーソナリティが
登場するたびに
 
「いや~、昨日観ましたかぁ!」
 
確かにオメデタイ
興奮する気持ちもわかる
わかるが、そう一時間、二時間おきに
テンション上がられても
ホント、胃もたれする感じ
 
大好物だって、毎日毎食喰ってれば
その内、飽きてくる
いや、飽きればいいが
トラウマになって、喰えなくなってしまう
人だっている
 
昨日のだって、そう
夜に放送してたが、結果がわかってから
観るスポーツほど、魅力が半減するものはない
 
“負けないんだから、安心して観られる”
 
確かにそういうものかも知れない
 
もう何年になるだろうか?
昨年の篤姫を除いては、ほとんど見ている
大河ドラマ
あれの醍醐味は、配役にあると思うし
そして何よりも、大まかなあらすじが
解ると言う点だ
演出はあるとしても、豊臣秀吉がシンガリで
命を落とすことはない
徳川家康がどんなに苦境に立たされようと
最後には勝つ!
モーレツな個性で突き進む信長も
やがて本能寺で終焉を迎える
 
そんなある意味、安心感があるから
大河ドラマは観やすいとも言える
 
が、これはドラマであって
演出なきスポーツでは、少々意味が違ってくる
 
元来へそ曲がりの僕としては
9回に追いつかれる場面だけを観たが
それにしても結局は
 
“最後には勝つ!”
 
と思っているから、同点になって騒いでいる
画面の中を見ていても、どこか冷めてしまう
 
食傷気味と言いながら、少し論点がずれたが
何も、優勝したことが嬉しくないわけでじゃない
二連覇だし、それは凄いことだし
 
でも、まぁ
 
出来れば、騒ぐのは明日辺りまでにしてほしい
 
 


コメント
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