いよいよ明日から8月だ。
一ヶ月が、いや、一週間がこんなにも早く
感じるようになったのは、何時頃からだろう。
気がつけば水曜あたりで、あっと言う間に土曜日になって、
楽しい日曜日は記憶に残らないくらい
早く過ぎ去ってしまう。
そしてまた月曜日がやってくる。
当然、一週間が風のように過ぎ去り、
一ヶ月が光の速さで駆け抜けるって事は、
一年も早いって事になる。
社会人にでもなると、一年の中で区切りが少ない。
リストラされたとか、恋人にフラれたとか、
レンタルDVDの中身が違ってたぁ!とか、
隣の客のトンカツの方が、どうしても1センチ大きい気がするとか、
ネギラーメンのネギ大盛りを頼んでおきながら、
店員が来るたびに
「ネギ、大盛りね!」
って言うもんだから、倍々ゲームに膨れ上がって、
ネギラーメンって言うよりは、ラーメンネギじゃんって周りから
一斉に突っ込みを入れられるヤマモトさんとか、
日常の中で、それなりに色々とメリハリはあるだろうが、
区切りと言うほどの起伏じゃない。
僕個人のことで申し訳ないが、
僕のブログなので、個人的な事を書かせてもらうと、
ここ数年、気がつけば秋と言う年が続いている。
気がつけば秋、振り向けば秋とは、なにごとぞぉ!
ズバリ言うと、夏を感じていないって事に落ち着く。
正確に言えば、夏だと認識出来ても、今が夏だと
言う、実感が希薄なんだろう。
夏のドラマはどこか物悲しい。
それがたとえ、ハッピーエンドだったとしても、
最終回を迎えるときには、季節は秋。
夏が終わってしまったと言う気持ちが
どこか物悲しさを漂わせる。
高校野球も然り。
“ザ・夏!”
とも言える一大イベントが終わる時、
決勝戦のグラウンドに赤トンポが飛び交うと、
夏が終わると思う。
そう、僕は秋を感じた瞬間、実感してなかった
夏が終わったと感じていた。
何故か?その答えが最近分かった。
“匂い”だ。
夏の匂いだった。
小さい時に強烈に刷り込まれた夏の匂いを
感じることなく、過ごしていたことに気付いた。
自転車通勤するようになって一ヶ月。
この一ヶ月を振り返ってみると、やっぱり早かった。
が、毎日の中で色んな発見も出来た。
その一つが匂いだった。
緑の風の匂い、小さいときの記憶が蘇る川の匂い。
そして太陽の匂い。
太陽の光を浴びながらペダルを漕ぐ。
汗が流れる。汗のにおいも違って感じる。
明日から8月。
今年は夏を感じることができると思う。
一ヶ月が、いや、一週間がこんなにも早く
感じるようになったのは、何時頃からだろう。
気がつけば水曜あたりで、あっと言う間に土曜日になって、
楽しい日曜日は記憶に残らないくらい
早く過ぎ去ってしまう。
そしてまた月曜日がやってくる。
当然、一週間が風のように過ぎ去り、
一ヶ月が光の速さで駆け抜けるって事は、
一年も早いって事になる。
社会人にでもなると、一年の中で区切りが少ない。
リストラされたとか、恋人にフラれたとか、
レンタルDVDの中身が違ってたぁ!とか、
隣の客のトンカツの方が、どうしても1センチ大きい気がするとか、
ネギラーメンのネギ大盛りを頼んでおきながら、
店員が来るたびに
「ネギ、大盛りね!」
って言うもんだから、倍々ゲームに膨れ上がって、
ネギラーメンって言うよりは、ラーメンネギじゃんって周りから
一斉に突っ込みを入れられるヤマモトさんとか、
日常の中で、それなりに色々とメリハリはあるだろうが、
区切りと言うほどの起伏じゃない。
僕個人のことで申し訳ないが、
僕のブログなので、個人的な事を書かせてもらうと、
ここ数年、気がつけば秋と言う年が続いている。
気がつけば秋、振り向けば秋とは、なにごとぞぉ!
ズバリ言うと、夏を感じていないって事に落ち着く。
正確に言えば、夏だと認識出来ても、今が夏だと
言う、実感が希薄なんだろう。
夏のドラマはどこか物悲しい。
それがたとえ、ハッピーエンドだったとしても、
最終回を迎えるときには、季節は秋。
夏が終わってしまったと言う気持ちが
どこか物悲しさを漂わせる。
高校野球も然り。
“ザ・夏!”
とも言える一大イベントが終わる時、
決勝戦のグラウンドに赤トンポが飛び交うと、
夏が終わると思う。
そう、僕は秋を感じた瞬間、実感してなかった
夏が終わったと感じていた。
何故か?その答えが最近分かった。
“匂い”だ。
夏の匂いだった。
小さい時に強烈に刷り込まれた夏の匂いを
感じることなく、過ごしていたことに気付いた。
自転車通勤するようになって一ヶ月。
この一ヶ月を振り返ってみると、やっぱり早かった。
が、毎日の中で色んな発見も出来た。
その一つが匂いだった。
緑の風の匂い、小さいときの記憶が蘇る川の匂い。
そして太陽の匂い。
太陽の光を浴びながらペダルを漕ぐ。
汗が流れる。汗のにおいも違って感じる。
明日から8月。
今年は夏を感じることができると思う。