おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

弁当三つも食えないです

2024年04月24日 | 食・レシピ
先日、ドラマを観ていると

「ご飯、少なくしといたよ」

定食屋の親父さんが、女性客に気を使って
ご飯を少なめにしていたシーン

それに対してそのお客さんは
ご飯を減らされたくなかった、と

昨今、いろんなハラスメントがあって、
これもその一部になると思われる

ドラマでは、そこまで憤慨してなかったが、
性別で理不尽な待遇を受けるのは、
場面と受け取る側の立場によっては
傷つけられる事も多いだろう

総じて女性の方が男性より少食

は、ハッキリ言って迷惑な話
女性でもモリモリ食べる人はいるし、
男性でも驚くほど少食の人もいる

性別には関係ないが、太っていると
大食いのレッテルが貼られる事はよくある

弁当が残れば、真っ先に「お前、食えるだろ?」と
二つほどの弁当を充てがわれる
確かに食えない事もないが、
いつも食えるわけではないし、
好き嫌いもある

そしてもっと辛いのは、
それが歳を重ねてもその印象が
消えないって事

いつまで経っても「残り物」処理班で
あり続ける始末

見た目や性別で判断するのは
ハラスメント以前に、やめた方がいい
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いらっしゃいませぇ〜!

2024年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム
コンビニバイトを始めて4年とちょっと

どこのコンビニがいいかと迷ったが、
本業との兼ね合いで、家から最寄りの店に
決めたんで、
知り合いや顔見知りと出会う事も多い

同級生もたまにやってきて

「そんなに稼いでどうする?」

と、突っ込まれる

いや、本業で稼いでいるなら、
副業はやってない!と、反論したい所だが、
同級生も、本気で言っているわけでもない

関西のノリだろうか

これが、二十代前半なら、話は違う
本業だけでは自分の趣味や、将来の目的に
回す余裕がないので、副業で補う

しかし、私のような齢になれば、
バイト代は別!と言う余裕はない

その内情を推し量っての同級生の台詞

私自身、コンビニで
ゴミ箱の片付けをしながら、
楽しそうに入ってくるお客さんを見ていると、
「俺は、何をしているんだろう?」
と、自虐的に笑ってみたりするが、
稼がないとやっていけないからだ!と、
自分に言い聞かす

負け犬の遠吠えではないが、
実はコンビニバイトは気に入っている
お客さんとの対応は楽しい
本業も客商売だが、直接の対応と言う点で、
コンビニは私に合っている
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目覚まし代わりの運動会

2024年04月23日 | ブログ
我が家には犬と猫がいる

犬は保護犬カフェからうちにやってきて、
猫の方は、知り合いから助けて欲しいと
言われてやってきた

うちの犬と猫は仲がいい

メスの犬とオスの猫

年齢は若干犬の方がお姉さん

朝、二階の寝室から降りて、
朝ごはんの準備をするまでの間、
そんなに広くない一階を
二匹で走り回っている

姉さんがちょっかいを出して、
弟がそれに対抗するって図式

二階で微睡む私の耳にも、
その騒動は聞こえてくる

そして、その運動会は落ち着く

朝ごはんの準備が出来たのだ

ここで私は布団から出てトイレに向かう

一心不乱に朝飯をかきこむ犬

音も立てずに静かに朝食を楽しむ猫

パートに持って行く巨大なおにぎりを作る妻

三人を確認してからトイレに向かう

朝のルーティーン
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タイミングが大事

2024年04月22日 | 食・レシピ
効率を考えている

帰省する弟を迎えに行く

バスで帰ってくる弟

家から15分ほどで着く場所へ

バス停の直前に交差点があり、
そこで赤信号で止まると、
左側から高速バスがやってきて左折

バス停に滑り込んだと同時に、
目の前の信号が青に変わる

ゆっくりとアクセルを踏んで前に進めると
バスから弟が降りてくる

乗客を降ろし終えたバスが前進
バスのいた場所に車を進めると
弟が手を挙げて合図

横へ車をつけると弟が乗り込んでくる

ナイスタイミング!

全てをこのようにしたい

朝、自分の弁当を作るのは自分
出勤時間から逆算して、出来るだけ布団の中で過ごす

弁当のおかずは前日に大体考えている
冷蔵庫を開ける

あれ?

入れようと思ってた白身のフライがない

「私が使った」

妻が言う

バッドタイミング

あと10分、いや、あと5分早く起きておけば
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真剣なものづくりだからこそ

2024年04月06日 | テレビ番組
「それで、地球は救えるのか?」

NHKの番組「プロジェクトX」が復活するそうだ。
今日からの放送と言うことで、
朝からその告知を大々的にやっていた。

当時の人気は上々で、
私の記憶が確から、家族全員が楽しみにしていた
最後のテレビ番組だったような気がする

主題歌の「地上の星」を職場で流せば、
効率がアップした!なんて話題もあった

いろんなプロジェクトを成功に導いた
人達の物語であるこの番組では、
数々の名言があった

今日の放送の中では、取り上げられなかったが、
私の記憶の中で、一つの物語を上げろと
言われれば、
瀬戸大橋建設の回が印象に残っている

そんな数々の名言の中に、
忘れられない物がある

正確には、この番組ではなかったかも知れないが、
ある玩具メーカーのプロジェクトリーダーが言ったのが、
冒頭のセリフだ

ヒーローの変身ベルトの開発秘話
もちろんそれは「玩具」ではあるが、
それを身につけるユーザーである子どもにとっては
憧れのヒーローに近づけるアイテムである

それは見かけだけではいけない
文字通り「子どもだまし」の代物になってはいけない
大人にとってはただの玩具でも
子どもにとってそれは違う

「それで地球は守れるのか」

一瞬ふざけたような響きにも感じるが、
これほど真剣な言葉もないと思う

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