サクサク天ぷら美味かった

町が管理するアプリがある

歩数やら体重チェックやらの項目があり、
クリアする毎にポイント

１ポイント＝１円

最大5000円が商品券で貰える

そう、これ、商品券で貰えるのがミソ

町内で使えるように町内商品券

ありがたく使わせてもらうために、
ランチに出掛けた

発行日より半年の使用制限があるため、
うっかり忘れてしまう事も多い商品券

先週の土曜日、妻の車が修理から帰ってくるんで、
自動車屋さんに受け取りに行き、その足で
ガソリンを補充し、そして・・・

今回貰った商品券の額面は3000円

お釣りが出ないんで、
これから出る分は現金となる

妻が気に入ってるお店に直行

いつもはハンバーグ定食やら、
とんかつ定食を食べる二人だが、
今回は少し違ったものをチョイスしようと、
メニューを眺め、注文したのがこれ

妻が天ぷら定食で、私が天ざる
麺はうどんを選んで注文

似た者夫婦だと日頃から思っているが、
少しだけ贅沢！な思考も同じなようだ

次回は焼き鳥屋さん

バイト先のコンビニが直営店から
オーナーによるフランチャイズ店に２月から変わった事は、
このブログでも書いたかも知れない

そのオーナーが、一度バイトさん達と
飲みたいと言って、シフトを調整してくれた

このオーナーさん、
全部で三軒のコンビニを切り盛りしていて、
他店のバイトさん達とも、
飲み会を頻繁に行うらしかった

「◯◯店の奴らはよう飲むでぇ〜♪」

売上の面で、◯◯店には勝てない当店

ならば！と、飲み会の席だけでも
弾けさせていただきます！の気概を持って、
いざ地元の焼肉店へ

オーナーは初めてのお店だったんで、
「おまかせで！」とアルコール以外は、
お店のチョイスに任せた

オーナーを入れて四人

四人ともビールを選択し、
飲む飲む飲む

そして

食う食う食う

お会計は、四万円を超えた

結構リーズナブルなお店にも関わらず、
四万円を超えた

◯◯店に買った

密かに喜び、レジにあったキャンディーを貰った

人と違うと言う喜び

年を重ねてくると、
人と違うって事が嬉しくなってくる

朱に交われば赤くなるではないが、
学生時代は、周りと一緒ということに
安心感を得ていた

小学生の時、習字道具が私だけ違った

周りの級友は市販の書道セットを持って来ていたが、
私は叔母のお下がりの、木で出来た習字箱を
持参して授業に臨んだ

墨汁もなく、私だけがセッセと硯で墨をすった

中学生になると書道セットを買ってもらい、
やっと皆んなと同じになったと喜んだ

中学時代は、木工の授業での
ノコギリやらノミなどの木工セットを
業者に頼んでの購入になった

二種類あり、安価な方は道具が一つだけ
足りなかったと記憶しているが、授業には
差し支えのない内容だった

だが、私は多数派のセットを選んだ
折角買うのだから、道具が揃っている方が
いいと言う両親の助言にも従ったし、
私自身、それが欲しいと願っていたから、
迷わず購入した

同級生の中でも、安価な方を選んだのは
２人だけだったような気がした

しかし

今は違う

周りと同じ物は欲しくないと思う

今の私なら、骨董品に映るその習字セットを
誇らしげに思う

木工セットも渋い色のバッグに入った
安価なセットを購入するだろう

元来天邪鬼な私は、
人と違うことをしたいと思いながらも、
小市民たる所以で突出した才もなく、
また目立つ事は避けるようにして来たが、
羞恥心も随分薄らいで来た今では、
人と違うものを持つ喜びを感じられるように
なって来た

あの習字セットが残っていれば・・・と思う