おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

何きっかけだった?

2011年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム
湯船に浸かりながら、目を閉じた
その時、急に記憶が甦った
 
「ガリバー旅行記だ!」
 
今日一日、心のモヤが晴れなかった
いくら考えても、それは解決されることは無く、
どこかで自分の記憶に間違いがあるのだろうと
言い聞かせていたものの、どこかで引っかかるモノも
感じていた
 
昨日も書いたように
昨日も映画鑑賞に出掛けた
ロスなく道順を辿り、上映時間に間に合うことを
祈りながら、車を走らせた
上映時間ピッタリに席に着いていたいと思うのは、
もちろん、始まってからだと他人に少なからず
迷惑を掛けるからだけど、
その他に、重大な意味もある
 
予告編だ
 
今後公開される映画の予告編
あれほどワクワクするものはない
ダイジェストで、しかも“観たい!”と言う欲求を奮い立たせる、
巧妙かつ興奮する作りをしている
お目当ての映画の前に、プチ映画を観ているような
お徳感も、映画館での楽しみのひとつだ
 
しかし、昨日は少し送れて席に着いたので、
すでに上映時間から1分ほど経っていた
大きな画面には、お目当ての予告編が映っている
 
“ザ・タウン”
 
その映画が、そういった題名だと確認したあと、
もう一本予告編が流れた
 
いや、流れたはずだった
 
その一本がどうしても思い出せない
大体、予告編は3本ほど流れる
ザ・タウンを見終わって、もう一つの予告編を見終わって
次に進んだので
 
(最初の予告編を見逃した!)
 
と、その時思ったから、
確かにもう一本、予告編を見ているはずだったのだが・・・
 
その後も、始まるのか?と思った時に、
「ウォール・ストリート」「ナルニア国物語」の予告編が流れ、
僕にとっての2本目の予告編が
記憶からすっかり消えてしまった
 
(観たはずなのに・・・・)
 
それを今日一日、仕事をしながら彷徨っていたが、
風呂に入って、一日を振り返っている間に
ふと、思い出した
 
あぁ、これでスッキリ眠れる!って事には
ならないのも、僕の僕たる所以だ
心に新たなモヤモヤが生じた
そして思い出せない
 
何を考えていて思い出したのか?
 
 
 


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題名はあえて伏せますが・・・

2011年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム
僕は常々、ロスなく行動したいと思っている
 
例えば、誰かがバスで帰省してくる場合、
バス停まで迎えに行くことは、やぶさかではないが、
その場合でも、
バスが着く→二人が降りてくる→バスが去っていく
バスと入れ替わるように僕が到着する
そのまま笑顔で、弟達が乗り込んでくる
 
と言ったように、待つことも待たせることもしたくない
まぁ大体の場合は、待っていただくような結果になるのだが
 
映画を観に行く時も一緒
特に慌てることもなく、普通に車を走らせ
駐車場から歩いて映画館へ入り、
チケットを買って、指定された席にすわった直後に
映画が始まる
 
コレが理想なのだが、それはやっぱり机上の空論
 
高齢の紳士が駆る超安全運転(法定速度以下)の車が
一台でもいると、そこから焦りが生じる
 
少し出発時間が遅れた今日も、そんな高齢車が走っていた
幸いにも、前を行く車も急いでいたらしく、
見晴らしの良い直線で、前方の車が追い越しをかけたので、
僕もそれに続いた
 
しかし
 
赤信号で捕まるたびに、その高齢車は後ろに
追いついてくるではないか!
 
(そうか、飛ばしても同じだな)
 
さして先に進んでない事に気付く
それならと、気持ちに余裕を持って、
法定速度を守って安全運転に心掛けた
眉間に皺を寄せた辛気臭い顔では
心に余裕が無くなってしまうと思い、なるべく笑顔に
心掛けた
 
するとどうだろう!
 
前方の車たちは、交差点毎に
右へ左へと曲がっていく
視界すっきり!アクセルを踏む脚が軽快だ
笑顔のお陰か、それとも日頃の行いの良さか?
席に着いたのは、上映開始から1分後ほどの事だった
 
そんな軽快な気持ちで席に着いたにもかかわらず
映画の方はと言えば、まさにこれぞハリウッド!
自分達が原因の人為的ミスで騒動を起こして
 
「おぉ!なんてこったい!」 
 
で、始まり
突然の難問にも「やるっきゃない!」で行動、
最近お決まりの、勇敢な主人公は家庭に訳ありで、
頼れる上司は女性で、ダメな部長は太っていて、
電話をしても出ない奥さんが、偶然テレビをつけて
主人公の姿を見たり、モニターに映る主人公たちを
みんなで応援して・・・
 
で、最後には、無事に騒動を解決
 
みんなで歓声を上げ、抱き合い、喜び合う
 
一人、犠牲者が出てるってのに・・・・・
 
 


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寒さの次は・・・・

2011年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム
作業の合間にガソリン補給に出掛ける
 
大体は午前中に出掛ける
大きな理由はないが、午後に行くと
女性店員がいない事が多いので、
原付のガソリン給油は大体午前中に行くが、
特に理由はない
 
先日も、もちろん午前中に出掛けた
飛び出してくる女性店員
元気だ
 
「今日は開きますかね?」
 
給油口のキャップが堅く、
このスタンドに出掛けると、いつもそういって
歓迎してくれる
一発で開くことは少なく、いつも時間を掛けて
格闘し、男性店員などはギブアップして
僕に助けの視線をよこす事もしばしば・・・
 
「開きましたねぇ!」
 
元気な声だが、どこか鼻に掛かった声だ
 
「久太郎さんは、花粉は大丈夫ですか?」
 
そうか、そろそろそんな季節かと思った
セクシーな鼻声は、花粉のお陰らしい
風邪かな?と薬を飲んでも効き目が出なかったんで、
これは花粉症の症状だと悟ったらしい
 
「僕は、大丈夫!」
 
いまだ花粉症とは無縁な僕は、満面の笑みで答えた
 
「いいですねぇ!」
 
笑顔が眩しい
彼女の場合、杉花粉だけでなく、
他の花粉にも反応するらしく、ツライ季節が始まる
花粉症じゃない!と言うと、現代人から取り残された、
旧人類の田舎者!的な卑屈さも感じるが、
実際花粉症に悩まされていないから思うことで、
花粉症の人から見れば、羨ましがられる事だろう
 
「そういえば、風邪も長いことひいたことないなぁ~」
 
「いいですねぇ!」
 
寝込むほどの風邪なんて、何時ひいたか記憶にない
もちろん、鼻水や咳き込む風邪も、長年ひいていない
 
風邪を何故ひかないか?と思う時に
人にはいつも冗談のように話す
 
「家は隙間風が多いから、寒さには強いねん!」
 
彼女が満面の笑みで返してきた
 
「いいですねぇ!」
 
 
 


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情けないです

2011年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
自分の事が情けなくなる
 
ひとりも覚えられない
AKB48の、誰一人として名前が覚えられない
いや、数人は名前も分かりそうな娘はいるものの
顔と名前が一致しない
 
情けない
 
連日、朝のワイドショーを賑わし、
時にはプライムタイムのニュースショーでも
取り上げられるKARAの分裂騒ぎ
 
この場合、やっぱりKAとRAに分かれるんでしょうか?
人数の割合で言えば、KとARAに分かれるんですかね
あっ、Kって居ませんでしたっけ?同じ国に・・・
 
でも、連日詳しく取り上げてくれるもんで、
名前も覚えてきたし、
みんな一緒に見えていた顔も、
それぞれ特徴のある顔をしているんだなぁ~っと
思うようになってきました
 
情けないです
自国のアイドルの顔は覚えられないのに・・・
 
あぁ、隣国と言えば、
アジアカップのあれ、批判されてますね
 
例によって、過去の事を持ち出して
その行為に追い込んだのは、
むしろ日本であって、本当に悪いのは日本人!
なんて事を、日本人の司会者が言ってるような事も
小耳に挟む事態に、
情けなさを感じます
 
あの試合、どきどきしながら観てました
いや、リモコン片手にZappingしならが観てたんで
注視はしてませんでした
何故ドキドキしながら観てたか?
もちろん、強豪相手の試合だからです
どこか負けそうな気持ちで、直視しているのが
怖かったからです 
 
試合は延長に突入し、それでも決着が付かず
最後はPK戦
 
それほど白熱した試合
いい試合だった!と言えるのは、決勝へ進めたから
だと言えるかも知れないけど、
そんな充実した試合だったからこそ、
あの“猿真似”パフォーマンスは、残念だし、
言い訳が多く聞こえてくるのは寂しいです
 
幸い、僕はリアルでは観てないんですけどね
その場面は
 
ええ、PKが決まった瞬間にリモコンを投げつけて
テレビ画面を消しましたから
 
情けないです
 
 


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プレミアム感

2011年01月26日 | スポーツ
球春到来!っすね
 
もう一週間を切りました
いよいよ、斉藤祐樹が始まりますね
いや、プロ野球のキャンプが始まります
 
まったく、そんな言い間違いをするぐらい
連日“祐ちゃんフェーバー”ぶりが
報道されてます
 
まぁ、まだ始まってませんからね
お客さん扱いとしては最高級のもてなしを
受けてる最中の彼ですが、
2月になっても、怪我なくやってほしいものです
 
そう言えば、ここまでのフィーバーでも
なかったかも知れませんが、昨年も
ゴールデンルーキーが居たような・・・
 
そんな昔の話はさておき、
キャンプを前に、球界のニュースが聞こえてきました
なんでも、今年の球宴は3試合開催するとか
 
う~ん、どうでしょう?
 
なんでもかんでも“メジャー”を手本にしたり
比較したりする事は、賛成ではないですけど、
やっぱり、夢の球宴と言うなら、
願望としては1試合にして欲しいところ
2試合でも、多いと思う昨今
理由は、交流戦があるから
交流戦でダルビッシュVS金本や
T-岡田VS球児の対決が見られる今、
遊び半分でニヤケながらプレーするオールスターには
なんの興味も無いのが現実 
 
試合数を増やすのは、
ファンのためと言うよりは、収益を考えてのことだとか
まぁ、1リーグ制問題の時も、
ファンのためだと言いながら、結局は
自分達の年俸が大事だったわけで、今更驚かないですけど、
それならいっその事、メジャーにならって
1試合にすればどうだろう
 
「お前、アホけぇ!」
 
ブラマヨの漫才のような突込みが聞こえてきたが、
ちょとまて!
今のチケット代のままで1試合にせよ!とは言わない
なんでも今年は節約疲れの反動で
 
“プチ贅沢”
 
が流行するそうではないか?
 
そう、プロ野球のオールスターも、もっとプレミアム感を出して、
1試合で3試合分のチケット代で売り出せば、
収益は増えるし、選手は1試合で済むし、
選ばれることに、もっと誇りも感じるし、
チケットを購入することが一種のステータスになるし・・・
いいことばかりのような気がする
 
選手会だけで決めた事ではないと思うが、
野球バカと言われないためにも、もう少し
頭を使ったほうがいいと思う
 
それにしても、昨年騒がれたルーキーって
誰でしたっけ?
 
 
 


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