介護の仕事と週40時間制

Q　介護の事業を行っています。少人数（自分含め６名）で行っており理学療法士は自分一人のため常駐し1日8時間半、週1日休みにならざるをえません。週51時間の勤務になりますが少人数でも週40時間にするためにはどのようにすればいいでしょうか。

A 労働基準法で労働時間の原則は、1日8時間、1週40時間とされています。一番ベストなのはパートでも、理学療法士の方をもう一名増やせて交代にする方法でしょう。どのような体制の施設かなど具体像がわからないので、一般的に24時間体制でない施設であれば、事業体制、営業日など見直し半日の日を作るなど営業日、営業時間の見直しや、変形労働時間制の活用も検討の余地があるでしょう。また週一日とか理学療法士の方の派遣のかたにするなども検討の余地あるでしょう。長時間の残業は削減の方向で進んでいます。特に人と接し、気分が時間に伝わる介護などの事業ではワーク＆ライフバランスが大切だと思います。

参考　時間外労働の限度に関する基準

一般の労働者の場合
　（36 協定で定める）時間外労働の延長時間は、最も長い場合でも次の表の限度時間を超えないものとしなければなりません。
1週　15 時間
2週　27 時間
4週　43 時間
1か月　45 時間
2か月　81 時間

3カ月　120時間

1年　　360時間

変形労働時間制とは？

忙しい時期に多く働き、比較的忙しくない時期に労働時間を短縮し、トータルで1週40時間以内に収める制度

皆さんが労働条件の守られた会社で生き生き働かれていますように。

 

 

 

後手後手

いつも最後の肝心なところがとれない私、対して妹やいとこは要領いい。でも最後に勝てると信じてます。誰かの幸せを邪魔するのでなくナチュラルに自分自身が幸せと感じれるのが勝つこと。自分自身の幸せ頑張ります。皆さんが大切な人と最高に幸せな生活遅れていますように。

月給☀

Q☀月給に固定残業代が含まれていたら、その月どれだけ残業しても残業代はでないのでしょうか？

A：労働基準法で、労働時間の原則は1日8時間、1週40時間とされています。それを超えた時間に対して原則2割5分増しの時間外手当が支払われなければなりません。ご質問はその残業代を固定手当で支払われた場合はどうかということですが、固定残業代として計算されている額が、実際に残業した時間数の残業代より少ない場合差額が支払われなければなりません。支払われない場合未払い賃金です。また、残業は時間外労働に関する協定届を労使で締結、監督署に届け出していない場合そもそもしてもらうことはできません。

参考　割増賃金

時間外労働の割増賃金　2割5分増し

深夜労働（午後10時から午前５時）の割増賃金　　2割5分増し

休日労働（毎週少なくとも1回、または4週で4日以上とされている法定休日に働いた場合）の割増賃金　　3割5分増し

時間外労働が深夜に及んだ場合　5割増し

休日労働が深夜に及んだ場合　6割増し

皆さんが労働条件の守られた会社で生き生き働かれていますように。

 

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仕事内容が違う?☀

Q:青果で配属されたのに、レジうちばかりしています。実際と違うのはいいのでしょうか。☀☀

A:まずは労働条件通知書を確認しましょう。基本的に（仕事内容が限定しているものであれば特に)その内容に書かれてある仕事になります。先ずは確認し、その旨伝えてみましょう。

労働契約は口頭でも成立します。そのためその場でメモを取るなど、確認したほうがいいでしょう。また労働基準法で会社に、労働条件の相違など防ぐため必ず労働条件通知書の交付が義務付けられtています。実際とことなるのであれば労働条件通知書も実際のないようにする必要があります。レジの仕事が主になって業務がおいつかないのであれば、その旨伝えてみましょう。☀

参考

看護師で入ったのに事務など明らかにことなる場合原則その仕事内容にしてもらえます。

実際と労働条件がことなる場合労働者はその事を理由にやめることができます。

皆さんが労働条件の守られた会社で、生き生き働かれていますように☀☀❇❇