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アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

生きる場所の移動

2006年03月16日 | 日々の泡
私が現在の仕事に限界を感じ始めた頃、ビジネスの情報に出会いました。でも、よくよく考えてみれば、今の仕事への限界は、この仕事に就いた時から、どんな局面においても常に感じてきたことでもあったのです。今までは、己の力不足ゆえに、仕事を困難に感じることが多かったわけです。何故ならば、どんなに研鑽を積んでも重ねても、私の力量では追いつかないほど、仕事というものの持つ性質が大きな壁として眼前に立ちはだかり続けてきたからです。けれど、今回の無力感は今までとは違うところにあるようでした。私は、もうこの仕事の中では、自分の価値を創造できないと感じるようになってしまっていたのです。そんな時に、入ってきたビジネスの情報が、もし単に、インターネットのサイトにあるような、説明はよくなされているけれど、何だか実態は掴みづらいというようなものであったならば、その情報は即座に右から左へと通り過ぎていってしまったはずです。ところが、その情報には生きた人間が介在していました。これは単に商品を売るというような仕事ではなく、あなたという人間の信用と魅力に納得して貰うことによってしか成り立たない仕事なのだと説明してくれる人がいました。その言葉に、私は惹き付けられたのです。手応えのある質感を感じたのです。もう一度、組織の力も、肩書きもなしに、一人で大地に立っている素朴な自分として、人と関わってみてたい…とても甘い考えだとは承知しています。でももう、私が感じる‘虚構’の世界の上には立てない…という気がしてしまっているのです。(現在の仕事のどこに、‘虚’を感じてしまっているというのでしょう…贅沢で傲慢な思い上がりかもしれません!)

「ネットワークビジネス」というタイトルの記事をアップして以来、盛んにこの関係の筋の方からTBを貼っていただいたり、直接メールをいただいたりするようになってしまい、相当に困惑しています。私が愛用するようになった商品の背後には、たまたまネットワークビジネスというものがくっついてはいましたが、それは二次的なものであって、私の場合は、ただ単にお金を儲けるというだけの作業には何の興味を持つものでもありません。ですから、今後、この手のどんな情報をいただいても、情報をくださる方の側にはいかなるメリットも一切還元できませんので、もう見逃していただきたいと思います。私のブログにご興味があるのではなく、ビジネスの宣伝をされたいだけの目的でアクセスしてくださることには「no thank you!」ですので、ご了解ください。お願いいたします。(情報をいただいても、その内容はすぐに削除させていただくだけですので…)