バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ハニバニ式理想的老い方

2020年08月12日 | アメリカ生活
昨日、ファビュラスに年を重ねるっていう話をしたその夜、私は両親と電話で話をしていた。


私の両親は両方70代。
どちらもこれといった持病もなく、
父に至っては会社の経営者で、今でもバリバリ働く男だ。


日本はアメリカの比ではないが、それでもコロナが終結したわけではないので、くれぐれも気を付けるようにと
釘を刺しておいたのだったが、両親共々声を揃えて、


そんなん言われてもね。
残された人生って言ってももう限られとるしー



と言うのだ。
こればっかりはわからない。
若い人に余生がたくさんあるとも限らないし。


それでもコロナで両方を持ってかれるのは嫌なので、十分気を付けるように注意を促す。


今日ハニバニとウォーキングしながらそういうことを話していると、こんなことを言い出した。


でもさ、だいたい60代ぐらいから「お迎えさん」ってのはドアをノックし始めるわけよ。
65ぐらいからたまに頭を覗かせたりして。
ここまではケイエスは侵入を拒否できます。
でも70代に入ると今度はお迎えさんはドアの隙間から足を入れ始めます。足を入れられるとケイエスは
ドアを閉めることができなくて、侵入拒否が出来なくなります。



なんてざっくりしたタイムラインなんだ
ほんで、なんで私なんよ?
と思ったが、聞き入る。 
「ほんで、ほんで?」


でね、75から80になる頃にはもう玄関に入っていて、
85ぐらいになるともうお迎えさんは、キッチンでコーヒーでも飲みながらケイエスを待っているはず。



ハニバニの憶測では私は85ぐらいまでOKてことね?と聞いたら、


まあ、そういう老い方で良いんじゃない?


いや、いちいちキッチンでコーヒー飲んで待ってもらわんでもええわ。
第一、ざっくりすぎるわ!


ハニバニはたくさん本を読むので、こういう架空の話でも結構面白い。
お迎えさんに待っててもらうのは気が引けるが、
どうせ待ってくれるならその間にいろいろ楽しい時間を過ごせたらいいと思う。


だから元気なうちに、胃腸が丈夫なうちに美味しいものを食べる!


今日のハニバニランチは私の好きなアヒツナ~



Seared Sesame Crusted Ahi Tuna


エンダイブやらスナップエンドウのサラダと一緒に頂きました。
ヘルシーで低カロリーなのにセサミオイルが濃厚なので、あっさりしたツナによく合います。
それからアボカドと醤油ベースは美味。


キッチンでは今日もフリちゃんが陽に当たってキリリ。





違う猫みたい。



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