バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Twenty-Four Seven

2014年02月27日 | お仕事

あー、やばいやばい。


ブログの更新が週一でさえももう実行できなくなっているのに、このままでは月一になりそう。



アメリカではTwenty-Four Seven (24/7)という言葉があります。


もともとの意味は、24時間営業を7日間(毎日)というビジネス文句なんだけど
最近は単に『ぶっ続けでずっと』という意味でいろんなことに使われている言葉です。


今の私がまさにそれで、さすがに寝る間も惜しんで仕事をしているわけではないけど
朝早く職場に行って6時から仕事を始めて、ランチ休憩もろくにとらず、
家に仕事を持ち帰って仕事を継続...っていう日がずーっと続いているわけです。



こないだPA(Personal Appraisal)っていうのがあったんだけど。
学校で例えていうならば、通知表を受け取る日、ってことかな。



家の会社では年に2回あって、上半期と下半期で仕事のパフォーマンスが評価されるの。


この2月のが総評価ってことになって、もらう点数で今年の給料の支給額が左右される仕組み。


去年は自分でもよく頑張ったと思うこともあったけど、逆に失敗も多くてさー
(せっかく作成したレポートも「やり直せ」って突っ返されたこともあったし)
どうなることやらと思っていてね、去年よりも成績は良くなくてもいいから
せめて同じか、あれだけ仕事して頑張ったんだから、去年よりは下回ることがあったら絶対に傷つくなーって思ってたんだけど
結果は去年よりも、すこーーーーーーーしだけ上がってた。


少しだけだけど、これで良し。
少しだけだけど、去年よりは前に進めたわ。


ちょっと仕事に再び灯りが差し込み始めたんだけど、
成績の評価とともに、今年の成績目標ってのも言い渡されるわけよ。


それをクリアしないと当然成績は今年よりも下がるぜーってこと。


その目標がまたもー(涙)。


残業手当てがつかない職務だから、今年もまたボランティア残業ばっかりになると思う。


だけど文句言ってても何の役にも立たないので、しょうがないけど前向きに視点を向けてみるわ。

とりあえず、仕事は、ある。



美味しいもの食べたり、新しいコスメを買ったりしてストレス発散するよ。


同じ労働者のみんな!
一緒に前に進んで行こうね。
できることを一つずつでいいじゃん?




とりあえず、

私と同じく、眠たくて眠たくて、眠たくてしょうがないフリちゃんの画像です。



眠たくて....




眠たくて....




ぐー....



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ソチオリンピック、いつの間にか終わっとった(涙)

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いつもありがとう。
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厄介な白いアレ(続)(続)

2014年02月15日 | 4SEASONS

日本も相当酷い目にあったらしい。


雪はもう今シーズン、これっきりにして欲しいと思う。




水曜日の夜、ウォーキングをしていた頃に降り始め、
あれよあれよと言う間に道路を白くした時点ですごく嫌な気分になった。


予報では朝までに20cmの積雪はあるだろうと言われていたから。



そして朝6時半。







「雪かきする面積を狭くさせるため」に出しておいた私の車はこんなになっていたので、
その朝自分が運転する車を外に駐車しておいた人は自分の車を掘り起こすのが大変だろうと思った。







タイヤ半分が埋まってると発進が非常に難しいんだよね。



庭も一晩で







あまりにフカフカそうだったので、あの中をでんぐり返りとかしたら面白そうとか思ったが
こないだのタオルぶんぶんを実行してブログを更新してから妹には


『タオル振り回して面白がってんじゃないよ』とメールが届き、母には


『風邪も大したことなくて安心しましたが、もうあんなバカなことはやめてください』と嘆願された。


雪の中をでんぐり返りで転げまわり、身内に再び心配かけるのもな...しかも会社に行く前だし
自慢の巻き髪が崩れちゃう(アホか)。


ということで決行を断念。


その朝、仕事が休みになったハニバニに会社まで送ってもらい私は仕事へ。
どういうわけだか何があろうとも閉鎖にならないんだよなー、私の勤める会社って。


『豪雪の朝、運転しているのはわが社の社員だけ』というジョークもあるぐらい。





車に埋もれてる車の持ち主は、前の日からホテルで待機していた社員。
家に帰ると次の日絶対に出社できないから、こういうことがあると会社はホテル待機をOKした社員を
確保しておくんだよ。


民間企業ってのはビジネスがあってこそ儲けがあるわけだから、人材が人財。



さて、雪はそれからもじゃんじゃん降り続き、午後から気温がぐっと上がり
雪かきした場所の雪は溶けたが、それでも積もってるところは当分溶けそうにない。







来客も当分ありそうにない。




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あれから筋肉痛の薬を飲み始めて、だいぶん楽になりました。
それでもくしゃみは依然として困難を極めていて痛いです。
骨から腹筋が剥がれる気分...(おぅ痛い)
心配してくれたみなさん、ありがとう。

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いつもありがとう。

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泣きっ面に蜂

2014年02月12日 | アメリカde健康管理

ちょっくら病院に行ってきた。


結果から先に言ったほうが良いのでそうするけど、私は元気です。


こうやってブログやったり、仕事も言ってるし、さっき普通にウォーキングもやってきたぐらいだからね。


では、何があったか?




数週間前に風邪を引いたのはみなさんご存知のはず。


あれから1週間ほど、どこからどう見ても『悪い風邪を引いてるね』ってわかるほどの風邪になり、
それからしばらく咳き込んでいたケイエス。


風邪は滅多に引かないが、引いてもたいていは鼻風邪で終わるのに今回は咳だ。


しかも咳き込むときに、かなり激しく咳き込んでいたので体力も消耗した。




そしてやっと咳が治まって、ああ、これで楽になれるわーと思った矢先。



先週の中ぐらいから胸が痛いことに気がついた。
まあ、あれだけ激しく咳き込めば気管支やらが傷ついてるよなーって思ってて、
それもすぐに治るさとのんきに構えていたのだったが、
その痛みが引くどころか、日に日にじわじわと勢力を増し始めたように感じるようになった。



咳はもうほとんど出ないし、呼吸が難しいとか、呼吸のたびに変な音がするとか
そういうのはなく、ただ胸が痛む。


胸っていうか、胸下の筋肉。


腹筋を使って激しく咳き込んだので、筋肉痛みたいな感じだったが、何なんだろ。
この痛み、どこかで味わったぞ...



昨日の昼ぐらいになって、痛みが「もうこのままではいけない」みたいになってきたので
病院に予約をとって、仕事の帰りに寄ってきた。



笑ったりくしゃみをすると、この世の痛みじゃないような痛みだ。
なんかこの痛み、やっぱり知ってる。



帰る時間になるくらいには、車の運転もちょっと困難になるほどの痛みだった。








診断の結果、咳による筋肉痛(爆笑)。



肋骨にヒビが入ってるかも知れないねと言われたが、肋骨の骨折は病院は治さないってこと知ってた?
肋骨骨折は自然治癒なんだぜー。



どうせヒビでも時間が経てば治るよ!ってスカッと医者に言われたよ。



担当医は、「この筋肉のダメージってね、場所が違うだけで、ぎっくり腰と同じなの。」と言う。



ああ、どうりで痛みに覚えがあると思った。
そっかー。あのじわじわとやって来たと思ったら急に痛みが酷くなって、もう何をしても痛くて痛くて
どーしようもないやつね。



で、「これと言って特に薬もないんだけど、せっかく寄ってくれたんだから何かあげよっか?」
って言ってくれて、炎症を和らげる錠剤をくれた。


『せっかく近くに来たんだから、お茶漬けでも食べてく?』って言う感じの言い方なのが笑えた。
...笑うと痛いのに。



「それにしても」と、担当医は続ける。



「こないだはぎっくり腰で、今回も筋肉痛で来たんだね。ケイエスさんと筋肉って相性悪いんじゃいの?」



ところでで筋肉痛に関してとても面白い話を聞いた。


筋肉痛って今まで筋肉が受けるダメージで、それで痛みが出てくると思っていたが、それは間違い。
傷むのは筋肉ではなくて、実はそのまわりに広がってる神経がダメージを受けるから。
だから筋肉痛って相当痛い。


で、どうして筋肉痛は筋肉にかなりの疲労を与えてすぐではなくて後々にやってくるのか???


(実はこれが私の一番の疑問点だったの。一番咳き込んでたときは痛みはなかったんだから)


彼女が言うには、はっきりとした「これ」っていう理論はないが、今のところ正論だとされているのは
筋肉の周りの繊維質とか神経にダメージ(損傷)が与えられて、それが時間を経て治癒するプロセスの中で
なぜか炎症になって、その炎症が発する物質が損傷を刺激するから...らしい。


だから痛みは時間差でやってくるのだと、力説してくれた。


なるほどねーと思ったが、早く薬を飲んで楽になりたい。


家に帰って、薬を飲んで少ししたら動くには痛みがそんなに酷くなくなってきた。


くしゃみと笑うのはまだ非常に辛い。


こんな時に限って、ハニバニの行動とか発言の全てが笑えてしまうので困っている。


笑いの多い生活も、時に残酷である。




とりあえず年も年だし、回復のスピードも20代、30代のそれとは比べ物にならないほどスローなので
我慢するしかない。



しかし今回の風邪は酷い目にあったなー。



みなさんも風邪を引いて、激しく咳き込む時は覚悟するように。


肋骨骨折もあり、だからね。




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私ね、クラッシック音楽が好きなんですよ。
当然、佐村河内守の曲も大好きなんですが、もうショック、ショック、ショックです。
同じ広島出身者として誇りに思っていただけにめっちゃ残念。
だけど曲自体は依然としてすばらしいと思っています。だから余計に腹立つ。


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いつもありがとう。
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