バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

倍増してゆく男たち

2020年08月25日 | お仕事
今日の会議で、新しいアナリスト2名が発表された。


この2名どちらも男性で、ニューヨークに現在お勤め。
そしてどちらも只今営業部で主任をしている。


うちの部署にやってくる人は、前の職場で営業の主任をしていたと言う人が結構多い。
みんな口々に言うのが、主任という役職は部下をたくさん持っていると言えば聞こえは良いが
それはベビーシッター(子守)にしかすぎず、他人の面倒を見るのがもう嫌になって
ただ自分の仕事に集中できそうなうちの職場にどうしても移動したかった、ということ。


今回は、データ管理ができて数字に強く、しかもデータシステムに精通な人2名を募集していて
どんな人が採用されるんだろってみんな興味津々だったけど、まさかまた男とは。


うちの部署、採用になった最後の女性はマケイラであった。


OGPイメージ

新入りさん初出勤(フォトショ…ック) - バージニア労働者

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その後も短期でヘルパーのアナリストを何人も採用したけど、全部男性だった。


なんで男ばっかり雇うんだろって思ってて、
まさかブラッドにそっちの気が?!とか思ったけどそれはなく、
聞くところによると、応募してくるのが9割がた男性らしい。


そして適応能力テストの結果、残るのも男性らしい。
女の子も頑張れー!


まあアナリストなんて華やかさがないもんなー。
数字なんて地味だし退屈だし。


私にとっては採用されたのが男だろうが女だろうが、LGBTQ+だろうが
仕事をしてくれて良い人ならそれでいいわと思ってる。
すぐに辞めちゃったらその人の仕事がこっちに分散されるので、どうか長く勤めて欲しいです。


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まだちょっと陽射しは強くて暑いけど、
湿度が低くて気持ち良い昼下がり。




裏の林のリスが小鳥のエサ食べにしょっちゅう来る。
みんなお腹空いてんのよね。
間近で見ていても、一心不乱で食べてる。


ふふ、可愛いなーって思いながら、ふと熱視線を感じてその先に目を向けると
僅かな日向を見つけて、やっぱり「ふふ」と謎の満足げな顔するフリちゃん。





日の当たる場所はみんな好きだよね。


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