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共生地域福祉フォーラム 「お互いさまの暮らしをめざして」~今、わが町に求めるもの~

2018-10-21 22:14:20 | 富山型デイ
惣万さんから「4月から介護報酬で共生型が認められるようになった 長い25年だった 嬉しかった」が第一声でした

前半は「富山ケアネットワーク20周年とこのゆびとーまれ25周年のお祝い」で
ファッションショーとスライドや写真でのふり返り

「今、わが町に求めるもの」
やっぱり「人」なんだ(宮袋さん)
先を見据えた地域の生活を教えることが必要
新幹線の車いすの予約が2台のみであり 自由に出かける権利を奪われている
普通の電車でも混んでいる時は車いすに乗れない
自由に行きたくても行けないことがある
小学校から障害者と一緒に過ごしていると同級生のつきあいはある
「自動車学校に行ったのか」と普通に同級生から聞かれる
そういうつきあいはいいと思う
健常の人を怖がる障害者は多い現状がある
学力と何か?
それは社会で生きていく力ではないか
困っているときに「助けてください」ということを言うことが必要ではないか
小学校と富山型の交流があればいいのではないか
子育てと介護はつながっている
外出支援で 親が困っていなくても子が困っていることがある
子供の自立のために 外出支援が必要ではないか
時代は流れてきている 自分の経験を話しお願いする
感謝の気持ちを忘れないことが大切である

「日本の福祉の未来とは」
1990年代自由だった 勢いがあった
制度ができたら人は離れていく いい介護を求めている
宅老所は小規模の制度にはのらなかった 
制度ができても使うのは人である
デイサービスはコンビニほど日本にある
コンビニや寺 町内会が協力して世帯をみていくことが必要ではないか
一人の人がすべてを知っている必要はない
ネットワークが必要である
小規模多機能施設は利用者以外の相談を受けている
開業医は病気や風邪からターミナルまで寄り添ってみている
デイサービスもその役割をしてばいい
富山型は公民館に移行して 公民館に連れていくのも一つでは?
相談の窓口の一本化が必要である
障害者や児童など窓口を分けず ワンストップサービスが必要ではないか
障害児の幼少期の体験が社会性をみにつけ 健常児は多様性を学ぶ
行動を起こさないと 人は動かない
具体的に身近な人が訴えること 自分の文章で書くこと 自分の直筆で出すこと 責任者に手紙を書くこと
「言わない」ということは満足していることである
また 制度がよかった時も「よかった」と言ってほしい
そうしないと良さも分からない
学力とは何か?
生きていく力 「助けて」という力ではないか
社会性は健常者も身につけていかなければならない
このゆびとーまれの専門性は「暮らしなので専門でなくていい」
職員全員が専門を持たなくてもいい
高齢者は選択肢ができてきた 障害児者はまだ選択肢が少ない
シェア社会は世界中に向かっている
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