ミッキーの日記

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第5回 地域共生ホーム全国セミナー inとやま

2011-10-23 23:55:55 | 富山型デイ
会場は熱い熱気であった
席もほぼ満席
ロビーも人だらけ
な中で フォーラムは始まったのでした
1日目は まず 「富山型の本音を語る」ところで 本音がたくさん
・倒れた次の次に 気づいたら富山型デイサービスにいた
・理事長とはケンカをするけどかなわない
・富山型デイサービスに出会えて満足していいる
・朝早くやってきて 買い物をして 夕方はバスの時間がなくなったからと送迎して帰る
・家族の献身的な介護で富山型デイサービスを利用しながら在宅生活を送っている
・庭が狭い
・いろんな人がいるので大変
・体操の種類がたくさんある
など 本では書いていない本音をみなさん言われました
にぎやかのチームむらの再結成などの話しもありました
その後 富山県の政策やご近所の声の掛け合い運動の取り組み
地震の避難所の取り組みなどの話しが続き 難しく重い空気で1日目が終了
夜は にぎやかのカラオケ大会に参加
自己紹介で 東京 川崎 茨城 宮城 山梨…と遠方からの参加される方も多く
にぎやかメンバー スタッフ サポーター まいど家のジョンさんなど
スタッフなのかなんなのか区別がつかず
ここも熱い熱気でした
にぎやかで会った人と人とのつながりで 
にぎやかでなければ出会わない方もたくさんいるのでした
その後は ありがた家のさとみさんほかゲストが乱入し
手品があったり「YMCA」や「男女男女…」などで 
エールを組んだりボンボンをふったりと
異様な盛り上がりをみせたのでした

2日目は ばったりと宮城のひろこさんと再会
まずは 富山型のビデオの鑑賞
そして にぎやかの阪井さんが中心となって
富山型デイサービスの運営の秘密の話しがありました
還暦を過ぎた方から 若い方まで
「300万あれば富山型デイサービスをつくることが出来る」という本を読んでつくったとか
町おこしに富山型デイサービスをつくったとか
議員だったけど直接なかかわりをしたくて富山型デイサービスをつくったとか
惣万さんや阪井さんのやっていることが楽しそうで富山型デイサービスをつくったとか
創業のきっかけもいろいろで 
途中で山梨の岡さんという方も阪井さんの呼びかけで壇上に上がり
行政とのやりとりなどの話しもあり
「カップラーメンなどの生活の延長で過ごすのは難しい」とか
看護師の話しもありの 時間が足りずに終わったのでした
そして 村木厚子さんの話し
危機対応として
①家族や仲間の支え
②プロ(専門職)の支え
③本人の頑張り
④危機対応に慣れていた(主婦のためどうにもならないことはひとまず脇に置く対応が出来ていた)
⑤好きなことがあった
⑥食べて寝る時間が十分にあった
「支えられる立場になり 仲間がいたことが大きな救いだった」
本人の力 家族の力 公的支援の力など支える力や支えられる力で
得意なところで誰かを支えることが出来ることを話されていました
お昼からは このゆびとーまれの惣万さんたちのセッションで
共生社会とは「赤ちゃんからお年よりまで 障害のある人もない人も
一人ひとりが能力を発揮し 支えあいながら暮らしていく社会」ということで
「福祉現場も声を出すこと」ということで盛り上がりました
帰りに 宮城のひろこさんたちと交流をして
来年のにぎやかフォーラムでの再会を楽しみにしているのでありました
ちなみに にぎやかで「別冊ブラボー」発売をしていたので 買いました
このゆびとーまれの惣万さんと石井県知事からのコメントがあったのには 
ちょっとびっくり
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カフェ オーチャード

2011-10-16 23:37:10 | 北陸

氷見にある カフェ オーチャードに行ってきました
農村にのんびりと
カフェがありました

ラズベリーが食べ頃とのことで
ケーキでいただきました
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秋桜

2011-10-13 20:08:20 | 北陸

こっちに来ての驚きの一つに
車で道を走っていると
いきなりお墓の山があります
特に田舎に行くほど普通にあります
そして 秋になると
道端に天然の秋桜があります
秋桜の背も高くて
秋らしくて なかなかきれいなのです
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フィナーレ

2011-10-09 22:42:11 | 北陸

今日は 万葉集全20巻朗唱の会の最終日でした
最後には 利長くんと家持くんも出演されました
「新しき 年の初めの 初春の
今日降る雪の いやしけ吉事」
全20巻4516句すべての朗唱が終わりました
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万葉集全20巻 朗唱の会

2011-10-08 23:30:07 | 北陸

昨日から3日間
高岡古城公園で
万葉集全20巻朗唱の会をやっています
月もきれいで
みなさん万葉集を思い思いに詠んでいました
高岡ケーブルテレビでも生中継中です
ちなみに 朗唱の会に出演したことがあるという方は
地元なので多いです
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細川貂々

2011-10-02 23:59:46 | Weblog

細川貂々と旦那さんのトークショーに行きました
旦那さんは「うつ病」の経験者で
そのことを奥さんがマンガに描き反響を呼び
その経験を話されました
「最初はうつ病とわかってびっくりしたが 普通にいようと思った」
子供をさとすように話しをするのではなく
大人としての責任を奪わないで対応しなければならないのが難しい
距離感は失敗しながらわかっていった
奥さんは「うつ病」は特殊な病気で
「うつ病」を知らない周りの方に知ってほしくてマンガを描いたが
反響がすごくて みんな「うつ病」を隠していたことが分かったとのこと
支える人間が元気ではないと 支えられず
奥さんが「うつ病」とわかったときは友人や周りの方にSOSを出したとのこと
奥さんは自分の時間を持ち
その時間は夫をいれさせなかったとのこと(その当時は韓流 今は宝塚)
そして奥さんが病気につぶれなかったことがよかったと話されていました
「うつ病」になったことで 立ち止まって自分を振り返り
いいときに立ち上がれるようにすればいい
友だち力が「うつ病」を治していくのに力になったとのこと
「うつ病」前とは違う 弱さも分かりおばさんのようによく話す夫と
緊張しているのかひとことを丁寧に話す細川貂々
「うつ病」は治る病気だけど元の自分に戻るわけではなく 変化して戻るとのこと
その後の パネルディスカッションでも人とのつながりは大切と
治らない病気ではないけど なかなか治るのが難しいと話されていました
テレビにも映画にもなって その反響に戸惑う二人でもありました
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星野富弘 花の詩画展

2011-10-01 21:47:39 | 北陸

黒部市の国際文化センター コラーレで 
星野富弘 花の詩画展が開催中ということで
行ってきました
「初 黒部市」ということで 
ひたすら8号線をまっすぐまっすぐに行くと
黒部市でした

星野富弘さんの原画が たくさん飾ってありました
心うたれるものもあれば
ユーモアのあるものもあり
「21世紀まで生きられるとは思わなかった」とか
言葉も絵も素敵でした

星野富弘さんは 体育教師をしていて
脊髄を損傷し手足の自由を失い 
病院に入院中に 
口に筆をくわえて文字や絵を書き始めました
最初は 友人などに手紙を書くときに 
絵を添えていたとのことだけど
それが 人々の心をうち 今では故郷に美術館もあります
花の詩画展には 
車いすの方も含めて多くの方が見に来ていました
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