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梨のたわわになる母校に 甲子園出場の寄付金を渡しに行ってきました
片岡先生から「遠いところをありがとうございます」とお礼を言われました
確実な語り口で 外にいたのを追いかけて話しかけてお礼を言ってくれて…
この人なら生徒たちとの信頼関係がとれて
甲子園に連れて行くことが出来るのでは と思いました
私の高校時代
野球応援に憧れて 楽器未経験なのに吹奏楽部に入り
屋上で野球応援の練習をして
野球応援に行って 野球部が拓大紅陵を破ってベスト8になったり
文化祭や中庭コンサートしたり
千葉みなとの赤十字救急法の講習会に行ったり
授業をつぶして文化祭の準備をしたりして 文化祭で大盛り上がりしたり…
勉強をあまりしない高校生活でした
(中学の先生は「入るのはいいが絶対落ちこぼれるぞ」と言われていた)
そんな中で 私をこの仕事(ケアマネ 当時はこの仕事はありませんでした)に就くきっかけは 友人が学校を辞めたこと
なにも出来なかった自分に腹ただしくて悔しくてかなり落ち込んで…
ただ 私たちは「学校に行きなさい」としか言えなかった…
そんなところから「人に係わる仕事をしていきたい」と思い
そちらの学校に進路を決めました
実は 浪人しても福祉系の学校しか受からなくて 進学に悩んでいた時に
先生から「自分のしたいことが明確になっているんだから
そこの学校に行きなさい」
「県内の学校だから通いなさい あなたは輪切りでは損をするけど
学校に行くと伸びるタイプだから」と言われ 進学を決めました
浪人をしたことは回り道をしたのですが
多分 浪人をしなかったら 簡単に仕事のこととか手放していたかも…
そこの学校の校風は合わなくて 悩んで悩んだのですが
学校で学んだことは 今の仕事の基礎を作っています
今思えば もう少し高校時代に勉強をすればよかった
もっと吹奏楽部に打ち込んでいればよかったと思いますが
のんびりとした梨のたわわになる高校で本当に良かったと心から思っています