午前中は富山ダルクの話し
薬物やアルコール依存症になる人は「生きづらさを抱えた人」
普通の方は「バランスよく依存している」
生きている中でどれだけ居場所を増やしていくか
それが生きやすさにつながる
意志や根性 反省では依存症の病気は治らない
だから「ダルク=居場所」にしたい
富山ダルクでは
①デイケア事業
②ナイトケア事業
③電話・面接事業
➃地域におけるメッセージ事業
⑤啓発活動
⑥家族関係者の会
を中心にして行なっている
来年から就労の基盤としてぶどう園と提携してぶどう園を行なう
「食事をみんなで食べること」
これは素晴らしい
健康的に生きることである
私たちは今日一日を生きている
生き方は回復できる 病気は治らない
回復とは 一言でいえば「昨日の自分より今日の自分が好きだ」
自分を「いいな」と思えたら回復ではないか
と富山ダルク代表林さんの話でした
午後は弁護士会 社会福祉士会 精神保健福祉士会の
司法と福祉の合同研修でした
それぞれの専門性を活かしてかかわる
「障害」が分かると対応方法も変わる
そのための知恵もある
お互いを知ることの大切さを感じました
弁護士の先生とグループワークをすることは
初めてだったのですが いろいろと教えてくれました
何事も「知る」ことは大切である
そんなことを思った一日でした