ミッキーの日記

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おらとこ

2024-06-25 03:13:43 | 富山型デイ
おらとこに行きました
理事長の野入さんは「看取りをしたい」と
おらとこを立ち上げてから准看護師の学校に行った方
家を8軒もらったとか
家をリフォームして3軒通所介護 小規模多機能施設
車で15分ぐらいの住宅街に小規模多機能施設サテライトがあります
通所介護 小規模多機能施設はお地蔵さんがあり
家庭的な雰囲気 手作りな装飾もよかったです
通所介護は家を建て増ししてトイレなどが増設されていました
小規模多機能施設は薬局だったとのことで
薬局のところに職員の机があったり
2階へのエレベーターがあったりしました
小規模多機能施設サテライトは 利用者の居場所が分かるように
図式化されていたり 申し送りも視覚で分かる工夫がありました
晴れた日は立山もきれいにみえるとか
野入さんを訪ねる方が多く 地域の方に慕われていました
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またこられ

2023-12-17 23:57:36 | 富山型デイ
滑川市にある富山型デイサービス
またこられ
にぎやかのかおるちゃんが立ち上げました
富山型デイサービスが立ち上がるのは
7年ぶり
集客はインスタと民生委員のクチコミという今時の方法
周りは畑
建物は古民家をリノベーションで広々でした
先行でこども食堂もしていて お花もいっぱい
にぎやかな富山型デイサービスが眼に浮かびました
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ライズリング「共生型の地域づくりとは」

2022-11-12 23:38:03 | 富山型デイ
北海道江別市の富山型デイ「てまりの華」を運営している
くまおさんの講演をzoomで聞きました
zoomはすごい 北海道でも臨場感あって聞かせてくれる
くまおさんは日本福祉大学の卒業生だが学生時代に
地域のおじいちゃんおばあちゃんと活動していたことが
今に至っているとのことを話されました

ライズリングの理念は
「食べること 語ること 笑うことを大切に」
「役割を持つことで充実を」
「お互いの喜怒哀楽を共に感じる家族であること」
この理念をもとに利用者ファーストで対応している
そして 食べることは生きることにつながるので
「食」食べることを大切にしています

平成25年6月に1か所目の雪の華ができて
断らない居宅支援をしたいということで居宅介護支援を立ち上げた
その後ニーズに合わせて事業所を開設して
今では赤ちゃん 医療ケア 障害者 認知症をケアする事業所が5拠点あり
くまおさんの自宅の半径500m以内にすべての事業所がある
「利用を断らない 居場所を作りたい」ということで
誰もが暮らしやすい地域を作りたいと思い活動している

コロナで感じたのは人と人とのつながりの大切さ
「人と会えない」ということがつらいことである
サービスの本質は利用者の多様な自己実現を支援するものではないか
医療ニーズのある18歳以上の利用者の施設を作るなど
ニーズがあってもないものは自分たちで作っていくなど
地域のニーズに合わせてみんなで笑顔で生活できること
地域づくりを楽しみたいと思う

4年前にてまりの華の地域食堂のお手伝いに行きました
大勢の方がてまりの華を必要としていて
B型就労の事業所と連携したりしていて
楽しい一日でした
ある意味富山型デイ以上に富山型デイをしていました
地域との連携をとりながら施設運営をしていく
施設だけでなく相談支援もあり困ったことはみんなで解決していく
落ち着いたら またてまりの華に行きたいな 
くまおさんの他の事業所も見学したいな
そんなことを思いました
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第10回 地域共生ホーム全国セミナーinとやま

2022-10-23 23:26:07 | 富山型デイ
地域共生ホーム全国セミナーinとやま行ってきました
なんと今年で10回目 2年に1回が基本なので19年時がたってしまいました 
最初からの皆勤賞 
結構19年は長かったけど 今振り返ればあっという間です
内容は原点回帰の内容でした
富山型の3つの理念
①年齢や障害に関係なく誰もが地域で共に暮らせる町づくりを考える
・家族単位でケアプランを
・80代50代問題
②誰も排除しないで包み込むこと
・障害があっても地域の学校に入れて育てる
③豊かな人間関係で人は育ち喜びも大きい 一人一人がかがやく
・2018年共生型が制度に 縦割りから丸ごとへ
・制度を超えて支える 制度は後からついてくる

その中で沖田×華さんと南雲明彦さんの対談がよかったです
沖田さんから「字が書けない フォントにより見え方が違う」という発言から
沖田さんのこのゆびとーまれをみにいったことがあること
発達障害の方の選択肢があるといいこと
沖田さんの作品では沖田さんが「生きたかった」「死にたかった時期」が長かったので
漫画で「死」について描くことが多いことの話がありました

富山県以外の富山型デイの取り組みとして3か所の発表もありました
北海道江別市のてまりの華の発表もありました
富山型デイから障害や生活困窮 医療的なケアが必要なことがわかり
医療的なケアを必要とするデイサービスもつくった
眼の前のニーズに答えて対応したことをくまおさんが話されました

今回は沖田×華さんの登壇とてまりの華のくまおさんの登壇が一番嬉しかったです
終了後はにぎやかで打ち上げ
懐かしい顔や今回初で話したふらっと宮袋さんなど話は尽きなかったです
料理もすごく美味しかったです
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にぎやか25周年イベント

2022-03-20 22:12:06 | 富山型デイ
今どきのYouTubeで配信
上野千鶴子さん 高口光子さん 惣万佳代子さんと
にぎやか理事長阪井さんの対談
いろいろと話はあったけど
「デイだけでは在宅は支えられなくて
訪問介護やリハビリなどヘルパーの需要がある
お手伝いサービスのニーズがふえている」
「ケアマネが在宅の可能性を提示しなければならない」
この2つは共感しました
在宅を支えるためにヘルパーの支えが必要であり
ケアマネは施設につなげる仕事ではなく
どうしたら在宅で過ごせるかを提案していく仕事である

眼の前にいる人のニーズをみつけて
実現できることがにぎやかのよさであります

にぎやか25周年おめでとうございます
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第9回 地域共生ホーム全国セミナーinとやま

2019-11-24 23:54:06 | 富山型デイ
「これが富山型のSOUL魂だ!!」
本音で語るセッションでは
医療行為を受け入れてくれるところは富山型デイだけだった
人工呼吸器の受け入れがなかなか難しい現状があること
「はたらくわ」は就労支援B型で
富山県内の富山型デイ10か所で働いている26人で
年に3回交流会があることなどを話していました

「今、わが町に求めるもの」では
フードバンクは「ください」ではなく「もったいない」と言って
寄付を求めている その輪は広がり物資を配るお手伝いの方もふえている
松原さんは 医療的ケアが必要な人への地域支援ということで
吸痰制度の第3号研修を富山県でも研修してほしい
医療的ケアの必要な方で運のいい人だけが外出できるのではなく
出かける機会が増えることになる
みやの森カフェは制度外の居場所をつくった
カフェをしている
介護している人 子ども 若者 お母さん 近所の方の利用がある
介護おしゃべり会や臨床美術をするほっとなみカフェ
カフェに寄せられる相談 困りごとは多様であるが
居場所として支援する人とされる人の境目がない
自分の役割を持つことが大切であるのでその支援をしている
よりどころは 保護委託のボランティアを受け入れている
他の人には「普通のボランティア」として紹介している
彼らの素晴らしい特徴は「同じ目線」で「一緒に感じよう」とすること
「ありがとう」と言われることがなかなかない環境だったが
よりどころでの体験で「ありがとう」という経験を経て
法を犯さないように努力している

大熊由紀子さんからは「クローさんの世直し7原則」
・ぐちや泣き言では世の中は変えられない
・従来の発想を創造的にひっくり返す
・説得力あるデータにもとづいた提言を
・市町村の競争心をあおる
・メディア 行政 政治家に仲間をつける
・名をすてて実をとる
・提言はユーモアにつつんで
富山型デイにもこれは共通する

上野千鶴子さんの講演では
「Nothing about us Without us!」
当事者抜きで私たちのことは私たち抜きで決めないで
声を上げる場をつくることが必要である
これにつきます

宮袋さんのセッションでは
富山型デイを研究する東大ちゃんや障害者ダンサーをここに呼べたことが
富山型デイが変わってきた一つである
「地域で生きたい人がふえた」
新しく冒険する富山型デイがふえた
医療的ケアの必要性などの問題もある

惣万さんのセッションでは
惣万さんより今なぜ共生型なのか
① 「65歳の壁」障害者の高齢化
② 8050問題 引きこもり 貧困
③ 田舎の人口減少が著しい
④ 待機児童の増加

共生型の理念として
支えたり支えられたり「縦割り」から「丸ごと」へ
すき間を埋める
制度を越えて支える

これから目指すものとして
「ともに育ちともに暮らしともに働く」ことである

富山型デイの取り組みで 富山県のいろんな課が応援してくれる
富山型デイの若い人が出てきている
そういうことで富山型の魂は受け継がれている
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共生地域福祉フォーラム 「お互いさまの暮らしをめざして」~今、わが町に求めるもの~

2018-10-21 22:14:20 | 富山型デイ
惣万さんから「4月から介護報酬で共生型が認められるようになった 長い25年だった 嬉しかった」が第一声でした

前半は「富山ケアネットワーク20周年とこのゆびとーまれ25周年のお祝い」で
ファッションショーとスライドや写真でのふり返り

「今、わが町に求めるもの」
やっぱり「人」なんだ(宮袋さん)
先を見据えた地域の生活を教えることが必要
新幹線の車いすの予約が2台のみであり 自由に出かける権利を奪われている
普通の電車でも混んでいる時は車いすに乗れない
自由に行きたくても行けないことがある
小学校から障害者と一緒に過ごしていると同級生のつきあいはある
「自動車学校に行ったのか」と普通に同級生から聞かれる
そういうつきあいはいいと思う
健常の人を怖がる障害者は多い現状がある
学力と何か?
それは社会で生きていく力ではないか
困っているときに「助けてください」ということを言うことが必要ではないか
小学校と富山型の交流があればいいのではないか
子育てと介護はつながっている
外出支援で 親が困っていなくても子が困っていることがある
子供の自立のために 外出支援が必要ではないか
時代は流れてきている 自分の経験を話しお願いする
感謝の気持ちを忘れないことが大切である

「日本の福祉の未来とは」
1990年代自由だった 勢いがあった
制度ができたら人は離れていく いい介護を求めている
宅老所は小規模の制度にはのらなかった 
制度ができても使うのは人である
デイサービスはコンビニほど日本にある
コンビニや寺 町内会が協力して世帯をみていくことが必要ではないか
一人の人がすべてを知っている必要はない
ネットワークが必要である
小規模多機能施設は利用者以外の相談を受けている
開業医は病気や風邪からターミナルまで寄り添ってみている
デイサービスもその役割をしてばいい
富山型は公民館に移行して 公民館に連れていくのも一つでは?
相談の窓口の一本化が必要である
障害者や児童など窓口を分けず ワンストップサービスが必要ではないか
障害児の幼少期の体験が社会性をみにつけ 健常児は多様性を学ぶ
行動を起こさないと 人は動かない
具体的に身近な人が訴えること 自分の文章で書くこと 自分の直筆で出すこと 責任者に手紙を書くこと
「言わない」ということは満足していることである
また 制度がよかった時も「よかった」と言ってほしい
そうしないと良さも分からない
学力とは何か?
生きていく力 「助けて」という力ではないか
社会性は健常者も身につけていかなければならない
このゆびとーまれの専門性は「暮らしなので専門でなくていい」
職員全員が専門を持たなくてもいい
高齢者は選択肢ができてきた 障害児者はまだ選択肢が少ない
シェア社会は世界中に向かっている
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てまりの華 雪の華

2018-04-22 00:18:13 | 富山型デイ

北海道初の富山型デイサービス
地域共生ホーム てまりの華
北海道のにぎやかネームくまおさんくまこさんが 
富山に何回も通い作り上げたデイサービスです
そして 創作工房とんぼ玉と提携して着物ほどきやアイロンがけの仕事をしたり
調理をしたりなど 役割を持つことで生きがいを感じることができ
歯科衛生士がいて口から食べることをあきらめない
デイサービスセンター雪の華もくまおさんくまこさんが作りました

理念は
・「食べること」「語ること」「笑うこと」を大切に
・「役割を持つこと」で充実を
・お互いの「喜怒哀楽」を共に感じる仲間(家族)であること

訪問した日はちいき食堂の日でした
食堂の調理スタッフも近所の方
たくさんある食料を手早く調理しています
そして12時になると 近所の方 近隣のグループホームの方
富山型デイを考えている方 支援学校の先生など
途切れることなく次々と来ていました
食事が終わったら グループホームの方による
コーヒータイムで美味しくいただきました
人のパワーと勢いに圧倒された日でした
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にぎやか食堂

2018-02-25 21:56:47 | 富山型デイ

雪も降らなくなってきたので
にぎやか食堂に行きました
人がいっぱい
ランチ美味しかったです
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にぎやか食堂

2017-12-10 22:18:59 | 富山型デイ

お昼はにぎやか食堂で定食
にぎやかの利用者の面々と食事
懐かしい方々でお会いできて嬉しかったです
ミルフィーユカツ柔らかくて美味しかったです
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