にぎやかで富山型デイサービスのふらっと代表の宮袋さんの講演がありました
宮袋さんは ふらっとの代表であり
障害のある息子さんを育てた母であり 元ヤンでもあります
さて 講演ですが
この夏の障害児との対応の仕方
「事故はあるもの」なので おきた時のことを話し合っておき
チームワークで乗りきろう
出ていきそうな子を写メにとり服装を覚える
特徴を覚える（言葉とか動きとか）
好きなもの（紙ちぎり 高いところ 水 電光掲示板などの好きな場所）をしっかり覚えておく
言葉で説得するのではなくて目力で説得する
（言葉は逆効果とのこと）
もし出ていったら すぐに警察に連絡をすること
連絡が速ければ速いほど みつかりやすいとのこと
させたくないことは一からさせない
場に力があり 場所や人間関係で自分の物事を決めているところもある（ここはやっていいところとか）など
富山型デイサービスは障害をもつ方の長いつきあいになるから
いい距離感をとって 熱心にならないで感じたところで
おじさんおばさんお姉さんお兄さんになればいいと
障害のある親御さんには 言葉で心をつかむこと(「おしゃれだね」とか)
そして 専門家の知識テクニックは必要なところをもらえばいいと
障害のある子供たちの好きなことをみつけて 楽しいことを一緒にみつけてほしいとのことでした
そして 子育ての日々を話されました
熱い話でした
子育ての苦悩を経て
ふらっとを開設して10年とのことで
障害のある方の受け入れのことや息子さんのことを率直に話されていました
じっと宮袋さんの講演に聞き入った夜でした
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