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デイサービスセンター ハート

2008-11-14 23:34:07 | 在宅

インターネットで知り合った ひろさん
看護師さんであり 社長さんでもあります
訪問看護とケアマネを数年前に立ち上げ 訪問介護に
昨年の12月からデイサービスを立ち上げました
以前からお会いしたかったこともあり 宇都宮まで行ってきました

「デイサービス ハート」
個別性を重視し…『その人がその人らしく過せる空間作り』をモットーに
利用者様が、自立(自律)出来るようなケアを目指しています
(パンフレットより)

午前中は 入浴と個別の機能訓練
お昼は ご飯とけんちん汁と今日は「みんみんの餃子」
(みんみんの餃子は ホットプレートで焼いていました)
午後は 職員2人利用者2人と私で 車に乗って公園に紅葉を見に行きました
紅葉はきれいな色使いで 満開に咲いていました
利用者は15人定員で今日は12人
金曜日が一番多い人のこと
看護師が代表ということがあり 医療処置が必要な方をを積極的に受けておりました
胃ろうや気管切開の方などそれぞれ数名いました
ひろさんの考えるデイサービスとして
医療処置が出来て 個別的にかかわれて要介護の高い方でも受け入れられるデイサービスにしたかったとのこと
時には 利用者が主体となって 号令をかけて体操をしたりしている時もあるとのこと
また 重度な利用者が多いので 事故のないように 外出のときは1対1で対応をするように配慮しているとのこと 
お風呂もリフト浴と家族風呂があり 両方ともジャグジーがついていたり
(1回の入浴は2人までである)
脱衣室には 医療処置がしやすいように ベッドが置いてあったり 洗濯機があったりしました
畳のスペースもあり そこにはコタツも置いてありました
コタツの横で ゆっくりと休む利用者もいました
その方のニーズをよんで 家族の背景を考えてケアにあたることの必要性
たとえば 訪問看護なら バイタルだけを測るのではなくて 利用者の状況を見て家族の精神的なフォローも大切とのこと
医療器具を使うにしても 家族に使い方を教えて もしそれが外れたりしても対処方法を教えておけば 家族もあわてなくてすむとのこと
また 体調の変化があらわれた時も 予測できることは家族に教えておくと 家族も安心して対応が出来るとのこと
未来の在宅生活を支えるための人づくりとして 実習生(看護学生、ヘルパー、高校生など)を多く受け入れているとのこと
お会いしたいと思って 念願がかなって嬉しかったと同時にいろいろと勉強になりました
ひろさん ありがとうございました


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