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Sunnydays Cafe

2023-01-21 22:15:54 | 在宅
昨日モテギの森岡さんが始めたカフェの話を聞きました
令和4年6月1日に新宿区上落合に作った介護事業所併設のカフェです
カフェを作った理由は
訪問介護 ケアマネ事業所をしているがそれでは点をつなぐような仕事であり
地域の拠点として介護相談ができるカフェができればいいなと思い作ったとのこと

コンセプトとしては
・地域の方のサードプレイスとして
街の喫茶店としてさりげない見守り
・介護の相談を気軽にできる場
カフェ営業時間中にケアマネなど専門職が常駐
・医療・介護・福祉の専門職と地域住民をさりげなくつなぐ
コワーキングスペース 管理栄養士の栄養相談 各種イベント
・地域の社会資源を紹介できる仕組み
ヒトハコ広告 ヒトハコ商店
・福祉用具などに触れる機会
ヒトハコ商店 おしゃれな福祉用具をさりげなく店内に置き体験できる仕組み
・新宿区内の法人との協業
福祉作業所などとの参加

カフェのデザインはこじゃれて作った
月曜から土曜の11時から17時までの営業である(ランチタイムは11時30分から14時)
カフェは 火曜 木曜 第2第4土曜は管理栄養士が食事を作る
金曜はヘルパーがうどん そばの提供
月曜は障害のある方が作るパンや第1第4週はキッチンカーの提供
専門職(ケアマネ サービス提供責任者 管理栄養士)が常駐して相談に乗る
シェアキッチンやレンタルキッチン レンタルスペースとして貸し出す
職場体験(小学生 中学生 専門学校生(歯科衛生士 管理栄養士)大学生 ヘルパー ケアマネ)
親子イベントを企画したり 地域の資源がわかるようにヒトハコ広告や福祉用具の体験利用ができる
障害のある方の販売や展示
食支援サポーターの養成講座の開催
月に1回の夜イベントの開催
介護食品の無料提供や購入先の紹介
福祉用具や宅配サービスのカタログがある
ケアマネが介護食品の無料提供の物をレスキュー的に持参する

モテギの森岡さんは社会福祉士を基礎資格としたケアマネなので
コミュニティソーシャルワークとしてカフェを作り
個別のニーズに向き合い地域支援をしていく
専門職と地域住民をつなぎ チームアプローチとして
個別支援 地域支援の双方をつなぎ機能することが重要である
それがSunnydays Cafeの役割である

終わってから懇親会があり 私も少し話せました
森岡さんが覚えていてびっくり
そして思いかげずに元同僚との再会
コロナが収束したら訪問したいと思いました
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