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フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

ディジョンからパリにきたエスカレーターとクレヴァン蝋人形館へ。

2021-11-24 09:36:31 | 2014年初夏の旅行(サルラ・ボルドー・ナント・アンジェ・アミアン)

今日はエスカレーターに会う日だ。

いつものパン屋さんで買ってきたパンを食べて、待ち合わせの場所へ向かう。

待ち合わせは南方面の列車の発着駅のパリ・リヨン駅。

そのホームにある有名なレストラン、トラン・ブルーの前だった。

今回はブルゴーニュを訪ねる時間がないことを告げたとき、「パリまで会いに行くよ」ということになった。エスカレーターはフランス国鉄に勤務していたので、退職後も国鉄乗り放題の特権をもっているため、TGVと呼ばれる新幹線の列車で1時間半ほどで来られるパリにはちょくちょく来ている。

ちなみに家族もその恩恵があるので、もちろん奥さんも一緒だ。

 

昨日も乗ったバスに乗ってリヨン駅まで来て、レストランの前で待っていたら、「来た!来た!」

私を見つけると満面の笑みで嬉しそうにし、すぐに撮影だ。

写真が大好きなのだ。

そして、美術(芸術)好きのエスカレーターが、主な美術館はだいたい訪問している私に選んだのは、ロンドンのマダムタッソー館のような?蝋人形館、クレヴァン美術館だった。

リヨン駅からメトロに乗って移動した。

この美術館は入場料が高いのだが、すべて事前にネット予約をしてくれていた。

面白い物が大好きなエスカレーターは、題材になりそうな人物を見つけては、横に並べと、写真を撮ってくれたり、本来は子供のための王族が着るようなケープでさえ、写真のため、着るように言い、その通りにすると大喜びなのだ。

ただの蝋人形が並んでいるだけでなく、演出もこっているので、結構大人も楽しめる。

そして、美術館を出たところで、孫の二コラも合流するという。

一緒にランチの予定だ。

若い二コラが選んだ店はカジュアル系のお店だった。

お昼時とあってビジネスマンがたくさん来てにぎわっていた。

ブルゴーニュ土産を例によって、テーブルに並べてくれた。ディジョン名物マスタードにワイン、フォアグラ、パンデピスと呼ばれるケーキなどだ。

ここは私がごちそうさせてもらうことにした。

 

 


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