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フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

体が不自由な人の旅行をサポートするサービスにほっこり。

2024-06-18 20:12:24 | 2024年の旅

 

朝起きると、窓から空港の飛行機が見えた。

空港に近い割には、騒音も気にならず、眠れた。

ただ、やはり時差の加減でかなり早く目が覚めた。

 

機内食を食べた後、何も食べていなかったので、駅まで食べ物の調達に行った。

小さいモノプリとイギリス系のマークスアンドスペンサーが一緒になった店があって、焼きたてのパンもあった。

が、このパンはちょっと失敗だったかもしれない。(たぶんM&S製造?)

 

ニースへのフライトは13時なので、時間はあった。

まあ部屋で何もすることもないので、少し早めにチェックアウトして、空港へ向かった。

国内線なのでターミナル2Fへの移動だ。同じシャトル列車で移動できる。

 

ドゴール空港のターミナル2Fの小さなスーパーに、日本の?おにぎり(もちろんフランスで製造されたもの)や モチと呼ばれる大福のような物が売られていたのを見て、店の人に「おにぎりは人気があるのか」と尋ねると「とても人気があるよ」とのことだった。

 

このフライトはエールフランスだが、スロベニア航空の運航によるものだそうで、

初めての事だったので、友人たちに聞いてみたところ、「調べたら、エールフランスと変わらないとのことだから安心して」という答えだった。

 

1時間余りのフライトだったが、機内で気が付いたことがある。

車いす利用のシニア女性(フランス人)に付き添っている若者がいた、

機内での飲み物などもその彼がお手伝いをしていて、下りてから荷物のピックアップもすべて助けていた。

きっとこれは仕事としてされているのだろう。

つまりこういうサービスがあれば、年を取ったからと言って飛行機での移動も旅行も諦めないで出来るということだ。

もちろん1人で何週間もバカンスというわけにはいかないだろうが、遠くにいる家族や友人に会うことができるということだ。

温かさを感じる出来事だった。




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