日本は移民に対しての壁が厚い国です。
移民と難民の区別もなく、外国人が定住することに抵抗が強いのです。
本来、移民を受け入れることは、受け入れる側の国で活躍できる人を、その人の言語力や職務の経験をもとに受け入れることです。
ほかの先進国は、そのようにして移民を受け入れ、人口減少を防ぎ、経済を発展させています。
日本史を見れば、過去に日本は異文化、外国人を積極的に受け入れ発展してきました。
いまや日本文化として定着しているものの中に、大陸の文化の影響を受けたものも少なからずあります。
現代の日本は、国が外国人への日本語教育に本腰を入れず、日本社会への定着に後ろ向きでした。
それを引き受けてきたのが、地方自治体や地域の公立学校でした。
もういまはハードルを低くして、移民を受け入れないと日本社会の発展は望めないでしょう。
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