箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

どの子にも幼い時期がある

2018年10月07日 17時35分03秒 | 教育・子育てあれこれ





今日の午前中は、お隣のせいなん幼稚園の運動会と瀬川保育園の運動会でした。

せいなん幼稚園は、庭のもみじがだんだん紅葉に色づき始めました。季節は確実に秋に向かっています。

「園庭開放」に通っている小さなお子さんも運動会に参加していました。

瀬川保育園は、物語風に演技を組み立てたプログラムもありました。

三中の子も何人か来ていました。聞くと、妹や弟が通っているとのこと。

お姉ちゃん、お兄ちゃんとして、妹や弟を応援しにきていました。

これほど、下の子と年齢が開くと、「いいお姉ちゃん・お兄ちゃん」で、きょうだいゲンカにもならないのではないのだろうと思いました。

うちの子も、7つ歳が開いていたので、きょうだいゲンカはなかったです。

幼稚園と保育園のこの子どもたちの何人かは、将来の三中生になります。

小さな子の演技を見ると、微笑ましく、大人たちは、自然と表情が柔らかくなります。

どの子にも幼い時期があります。

このように、いつくしまれ、かわいがられて、育まれてきた子どもたちが、いまの三中生であり、将来の三中生になります。