教職という仕事は自ら創るものであり、与えられるものではない。
こう私は、考えています。
これは、教職だけに限らず、ほかの仕事にも言えることでしょう。
授業をこなすのではなく、授業を創る。
学級担任の仕事はクラスを担当するのではなく、工夫してクラスを創る。
学校の校務を運営していくのではなく、工夫して創り出す。
三中にも、こんな教職員がいます。
だいたいにおいて、人はつまらなさそうにしているのは受け身になっているときです。
指示を待って動くようでは、やりがいは生まれません。
「こうしたい」という思いを持つ人は、能動的に仕事を創ります。
また、仕事はつまらないと思いながらやるものではありません。雑にするものでもありません。
世の中に、雑用などないのです。その人が雑に仕事をしたら「雑用」となるだけです。