

本日、三中演劇部は桜ヶ丘ヒューマンズプラザでの箕面第2むつみ会の新年懇親会に招待を受け、出演しました。
第2むつみ会は、地域の老人会です。
高齢者に「若い息吹」を吹き込み、今以上に元気になってもらうという趣旨で、劇を上演しました。
劇名は「エール」でした。脚本は三中オリジナル作です。
ストレスを溜めて、気が滅入っている受験生。
YELLというカフェで勉強している、その受験生であるわが子を、家族が変装してお客さんになり、入れ替わり立ち替わり勇気づける。
そんな励ましを受け、受験生は、前向きな気持ちに変わり、がんばるという決意をする・・・。
内容は、シリアスですが、セリフの随所にウイットが盛り込んであるため、何回か、会場で見ているおじいさんとおばあさんの笑いを誘いました。
終始、熱心に観劇され、最後に「考えさせられるな」という、一人の老人のつぶやきが、私の印象に残りました。
地域の高齢者に、演劇を観てもらう機会は、あまりないので、部員たちも喜んでいました。