
一青窈の名曲『ハナミズキ』との出逢いは遅かった。
2004年発売のこの曲とは昨年2005年8月・・・24時間テレビが初の対面だった。
泣いた・・・体中の水分が無くなるかと思うくらい泣いた・・・
自分で自分を抱きしめてないとバラバラになってしまいそうだった・・・
この曲を聴いて泣かなかったのは2回くらいしかない。
紅白でも泣いたしSMAP×SMAPで彼らとコラボったときも泣いた。
CD聴いても泣いてばかり。
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように
君と好きな人が百年続きますように
何一つ不自由なさそうで、あちらこちらに様々な障害が見え隠れする世の中で
大切な人の願いが叶うのならば、僕は生涯を懸けて祈り続けよう・・・
なんだか最近、涙を流したことばかり記事にしている。
でも思うんだ・・・
『泣くべきときに泣けないのって気の毒だな』って・・・
四季の舞台を観て、ボロボロに泣いちゃってるんじゃないですか?そういう感受性豊かな人、良いですよ。
すぐその作品のキャラクターと心をリンクさせてしまうんですよ。特に最近は子供を持つ親の年齢になったせいか、子供が絡むと涙もろいですね。信念を曲げずにガムシャラだったり、想いが捻じ曲げられたり、命を落としたり・・・
余談ですけど、昨日放送のsma-STATIONの映画紹介コーナーで稲垣吾郎氏が【ナルニア国物語】のどこに感情を置いていいか分からない・・・と言ってましたが、主役の4人の子供たちの誰かの思いをどんな人でも感じていたと思うんですけどね・・・
ちなみに今回の絵の祈る少女、四季の『赤毛のアン』に出てきそうな娘をイメージして描きました。パフスリーブにしたつもりなんですけど・・・分かりますかね?