これの原作は週刊サンデーで連載されているらしく、タイトルも『メル』というらしい。
今度コミックス集めてみようかな。
物語は『ギンタ』という学力も体力も冴えない少年が
突如教室内に現れた門を一人でくぐり、辿り着いた異世界『メルヘヴン』で自分の能力を向上させながら冒険していく、というもの。
実は絵本作家であったギンタの父親も何年か前にメルヘヴンを訪れ、悪を倒すチームのリーダーとなり戦って死んだらしい。
この作品の鍵になるのは『発想力』。『アーム』と呼ばれる魔力を秘めた武器がでてくるのだが、普段は指輪やウォレットチェーンなどのアクセサリー状のもの。しかし念じると剣や槍のようになったりファンタジー作品に出てくるようなモンスターになったり、ようは自分がどれだけ強力なものを想像できるかが重要。戦うことに慣れていないギンタが敵と対等になれるのも潜在的な発想力のおかげ。
この『アーム』、実際にアートクレイシルバー作家の方がスポンサーとかけあって作って売り出したら売れるんじゃないだろうか?いや、そのくらいデザインがおしゃれちょっとファッション誌でモデルが着けたりしたら口コミで広まって爆発的に売れそう。