勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

中国の観光ビジネス。

2014年02月21日 | 時事
日本では巨大観音像と言えば、どこかの宗教団体の象徴を連想するのだが、中国では観光目的でバンバコ建設しております。

CNNによりますと、観光名所となっている香港の天壇大仏(高さ34メートル)や海南島の南山海上観音聖像(同108メートル)などを建造した会社が、中国国内で2014年中にさらに10体の巨大仏像建造を計画しているとか。
この会社は江蘇省無錫市の公園にある高さ88メートルの大仏も手掛けており、昨年1年間でこの公園を訪れた観光客は380万人、観光収入は12億人民元(約200億円)以上との事。同社は新たな巨大仏像の建造で同様の成功を狙う。中国は河南省魯山県に世界最大の仏像、魯山大仏(208メートル)があるほか、1200年以上前に崖を掘って建造された四川省楽山市の楽山大仏(高さ71メートル)は世界最大の石仏として、ユネスコの世界遺産に指定されている。

【世界遺産の楽山大仏】↓

      
こんな、歴史ある石仏なら見てみたい衝動にかられますが、でっかいだけの仏像をあちこちに建設して観光になるって言うのが中国ですね~。日本人の感覚とちょっと違うような・・・ 





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