勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『きっと、星のせいじゃない。』を観てきた。

2015年03月01日 | おでかけ
あらすじを読むと・・・
末期ガンの少女ヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)がガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに一目ぼれのガスは恋人として付き合う事を望むが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に行くことに・・・

と、こんな感じで「最後は闘病の末、悲しみの別れが訪れるんだとうなぁ」と思っていたので観るかどうか迷ったけどなかなかの好評価なので劇場へ足を運ぶことにしました。結果、素晴らしい映画で青春恋愛物語にこんなおっさんが涙してもいいのかなぁ・・・って
とにかく良かった!

テーマは「どれだけ生きるか、ではなくどう生きるか」です!
限られた短い時間ながらも、すごく楽しく濃密な生き方をする彼らの様に心が打たれました~
訪れる未来の出来事など考えず、今を楽しく生き抜く二人に・・・
ただ長生きするだけの人生じゃダメだって言われたようで勇気をもらいましたよ^^;

タイトルの「きっと、星のせいじゃない。」は観終えた後に、こう考えました。
↓↓
「きっと、私たちがガンになったのは運命のせいじゃない。私たちが出会い素晴らしい人生を送るためだったのよ」

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