便利さの裏側。

日本のスマートフォン利用時間はフランスの２倍（Google調べ）ということです。
Googleとしては、それだけ魅力的なマーケットなんでしょうね～日本は。そもそもアジア圏のスマホ利用時間は押しなべて高いようで、欧米に比べると社交性ではないところが現れているのでしょうね　スマホを鞄やポケットにしまって人と話をしたり笑ったり、そうする方が脳にはいいのじゃないかぁ・・・と、最近の陰湿な（殺人）事件を見ていると感じますね。

私の様な中年のおっさん連中と話していると、ついつい昔の自分たちの携帯電話のなかった時代と照らし合わせて語ります。人間は知りたがる動物です。情報を貪欲につかもうとするところは何時の時代も同じで、昔は情報源と言えばテレビ・ラジオ・本が主流で今のネット社会と比べると情報量や入手時間に圧倒的な差が有ります。今はネット検索でいとも簡単に答えを見つけ出してしまうので何だか味気ない気もしますね。昔のように少ない情報でいろいろ想像し、わくわくするのも脳にいいんじゃないのかなぁ・・・

話は変わりますが、今月２７日に世界遺産「姫路城」がグランドオープンすることをご存知ですか？前日の３月２６日の式典にはブルーインパルスの祝賀飛行も見られると言う事で、会社休めたら行ってみたい気が満々です　とまぁ、こんな情報もネットでササーと調べれば簡単に入手できるわけで、この便利さときたら半端ないです！便利さと引き換えに人間は何かを失っていってるんでしょうね・・・

「今、ネットが世の中から消えたらどうなるんだろう」

時々考えます(^_^;)